BLOOD+
第21話 すっぱいブドウ
先週、シフの二人がソロモンによって殺され、残るシフは8人に。ありゃりゃ?今週はじゅんじゅんが出てますよ。いやぁ、ひっぱりだこですね、じゅんじゅんは。彼らは小夜を追っているようです。その呪われた身体を清めるための小夜の血を求めて・・・。
ソロモンの指示でアイスランドのキルベノ(? そう言ってますか?)を調査する飴クン&メガネくん。既に蛻の殻であるその施設、スポンサーはゴールド・スミス。誰それ?遺伝子操作のクローニングをしていた施設のようですね。また、ここから運び出された死体には一滴の血も残っておらず、やったのはシフだと飴クンは見ているようですね。そして本日の飴はやはり梅味?
久しぶりの登場はフランスに入った岡村っちと真央。あーん、久しぶりのイトケンの声!気持ちいいですねぇ。うふふふふw そこで「シャトーデュエル1967」を作っているワイナリーを訪れることに。幻のカイは、ありえないほどに男前で優しかった・・・。実際、ありえないし。そしてソロモンとのニアミス。顔に似合わない派手な運転ですこと。
小夜とハジは動物園を目指し歩き続ける。休息も食事も摂らない小夜はふらふらです。ハジは自分の血を与えようとしますが、アンシェルに言われたことをまだ根に持ってるのか、拒否ってしまいます。あぁ、ハジ、可哀想・・・。私が代わりに飲んであげたい・・・。
ワイナリーに着いた凸凹コンビ。そこで得た話は、1967年モノのワインは天候不良のため、出来が悪かったのだが、サンク・フレシュが全部買い取ったという事と、ラベルの絵は今のシャトーじゃなく、ジョエル・ゴルトシュミット(「ジョエルの日記」のジョエルと何か関係が?)という大金持ちの土地にある城の絵柄で、100年以上も昔、大きな火事があり、そこに住んでいた全員が死んだということ、その火事で全員死んだということになっているが、実は火が上がる前に、そこの住人全員が血を吸い尽くされて既に死亡していたらしいとか、屋敷の焼け跡から歌が聞こえるというので見に行くと、そこに青いバラを持った少女がいたとか・・・。その少女は恐らくディーヴァか小夜だよね?歌ってところからディーヴァの線が強そうですが・・・。
さて、シフに襲われる小夜&ハジ。相変わらずのヤラレキャラ健在です。並じゃありません。いくら土曜の6時だといっても、あれはちょっと痛いよね?最初は闘うハジ、かっこよかったのにぃ~!!!めっちゃかっこよかったのにぃ~!!!しかし、ハジはいつも言葉が足りません。「私一人ではあなたを護り切れないかもしれない。もし、私が戻らない時は・・・・・・」
・・・どうしろっちゅーんじゃ!!!
と突っ込みたくなりますね。言うべき事は最後まできっちり言いましょう。
ハジは小夜のためなら何だって出来ちゃうんですね。自分の為に傷付いても傷付いても、尚も闘い続けるその姿は強烈だったことでしょう。それを見て、愛を感じない訳がありません。刃物を突き刺したまま動かれるのは、やっぱ怖いんですけど。突き立てられた刃を通り抜ける様も酷く恐ろしいんですけど。ついついTV観ながら「居たい、いたい、イタイ、イタイ、イタイーーーーッ!!」と叫んでしまいました。夜明けに今回は助けられましたが、またいつ襲ってくるか解りません。
シフはもともと人間だったんでしょうか?シュヴァリエの血では身体を清めることが出来ないと証明された今、彼らの目的は小夜一人に絞られた訳です。早くハジと仲直りしましょうね?
しかし、じゅんじゅん、一回限りのご出演ですか?くぅー!もったいねぇっ!!もっと出て欲しいなぁ。
次回予告はハジと小夜。仲直りしたんだ。よかったよかった!スタートラインに立つ小夜。寄り添うハジ。来週も非常に楽しみです。
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コメント
どもどもです♪
“巫女さんの日”の記事の『BLOOD+』以上の反響の多さに、
自分のコトながら驚いてるTsukasa♪です(笑)。
> じゅんじゅん
確かに、物足りないですよね~ (=´ω`);
地獄少年・ジルもそうでしたし(苦笑)。
再び現世に戻って・・・ってのは、ムリか (=´∀`);
投稿: Tsukasa♪ | 2006/03/05 23:56