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よみがえる空-RESCUE WINGS

第7話 Bright Side of Life (後編)

号泣!!!何、このアニメ!!??

もう涙が止まりませんでした。

これが航空自衛隊の現実なんですね。

なんていうか、言葉が浮かんでこなくて・・・。

普通にアニメを観る気持ちではいられなくて、まるでドキュメンタリーですよ。

今回は登場した方皆さんが主人公だと思いたい!それぞれに抱える想いが重たくて、邪険にしたくないんですよね。

先週、訓練中にレーダーロストした第303飛行隊のF-15DJの捜索が初任務となった内田っち。僅かな望みも虚しく、海上でF-15の残骸を発見。ベイルアウトしたはずのパイロットを見つけるべく、救難隊メンバーは海面の乱反射で見難くなっている海上に目を凝らす。

基地の全員がパイロットの無事を祈っていた。整備に関わった機付長、機付員も不安を隠すことさえ出来ない。小さなミス一つが命取りになるのはパイロットも整備も同じ、同じ重責を抱えているということだ。

隊員の家族に事態を伝えるのも、また大事な仕事である。辛い、苦しい仕事なのでしょうね・・・。家族の悲しむ姿を目の当たりにしなくてはならないのだから。

先に見つかった芹沢一尉は既に亡くなっていた。止まった心臓の代わりに時を刻み続ける時計の秒針の音が痛々しくて、収容した遺体は硬直し、左腕が上がったまま・・・・。本郷三佐の脳裏には、自分の事故の記憶、自分が助かった時のこと、同僚の死を知らされた時のこと、思い返す横顔がまた切なくて、ココロに痛かったです。

そんな中でも決して希望を捨てていなかった内田っちと白拍子三曹(もちろん全員が希望を捨てたりするはずもないんですが、ここは二人のやりとりをクローズアップさせたいだけなので・・・)。芹沢一尉が命を落としていたことで、救難に入ってからの自分の成績を5勝8敗だと言う白拍子。要救助者が助かれば勝ち、助からなければ負けというルールらしい。決しておちゃらけではなく、助けたい、助けよう、という意識を彼なりに高める方法なのだと解釈。それを聞いた内田っちは「今日は引き分け」だと言う。=未だ消息不明の熊田三尉は助かると言っているのだ。頼もしいじゃないですか!決して諦めない。それが救難に籍を置く者の責任なんじゃないかと思いました。内田っち、成長したね。が、白拍子はそれ以上に頼もしく、要救助者が数人いた場合、一人でも助かれば勝ちになるらしかった。が、それでも、彼の5勝8敗という成績からみても、助からない確率が高い、痛い仕事なのだという事が同時に実感できました。その度につらいつらいなんて言ってたら仕事になりませんが、それでも、助けられなかった人を目の当たりにすることに慣れなんてないと思います。慣れたら、人として終わりだと思います。つらくて当たり前なのです。でも、言えないんです・・・。あー、イタイ・・・。

芹沢一尉の父親が息子と無言の対面をしたシーンも、かなーりきつかったです。息子の最期の表情がどんなものであったのか、顔を覆う布を取ることを一瞬躊躇った隊員の様子と父親の驚きから、凄まじいものだと受け取りました。安らかであるはずがないのです。でも、そう願いたかった父親の気持ちが痛くて痛くて・・・。何にぶつけていいか分からぬ痛みをこれから背負っていかなくてはならないのでしょうね。

めぐちゃんもニュースで事態を把握しているようです。内田っちの心配をしています。最早家族と言ってもいい彼女は、内田っちの仕事をちゃんと理解し、同時に覚悟も固めているようです。ほんまにしっかりもんやなぁ、めぐちゃんは。心の支えだね。

長い長い時間が過ぎていきます。こういうことが何度も、ホントはあっちゃいけないし、あってほしくないけど、起こっているんでしょうね。実際の現場では。天気が回復し、視程が開けると、間もなく要救助者発見、しかも生きてます!この時の白拍子が「生きてる!」と連呼する場面で涙腺決壊!もう涙が止まりません!!!なんて演出!(3度観直して3度とも決壊するという凄まじさ!誰か止めて!!)熊田三尉は意識もあり、救出時には「ビールが呑みたい」とまで言える気力を持っていましたが、身体の方は損傷が激しく、ファイター復帰は見通しほぼゼロ。車椅子に頼る生活を強いられるかも知れないとのこと。パイロットとして復帰出来ても、ヘリか輸送機に回される事になるらしい。それでも、命があれば、どんなカタチでも未来を自分で切り開いていけるのだ。命があるって素晴らしい!!奥さんもよかったね。一緒に号泣してしまいました。そして黒木二曹は天使になりました(笑)。

身近で起きた事故に、流石の小坂君も自分がいつ同じ目に合うか分からないと実感した様子。マジモードで内田っちに「自分が事故ったら、宜しく頼む」と懇願。ヘタレ君決定ですか?ちゃんと内田っちに媚売っとかないと、いざという時に見捨てられるかも・・・なんてことはないけどね、なんか笑えました。

内田っちもいろいろ迷ってたようですが、ここに来て吹っ切れたようです。これからの活躍&躍進に期待!

EDはなんと『ひょっこりひょうたん島』(by.声は割と張りがあるのに微動だにしない本郷三佐&補パイで挙動不審でノリがおかしい内田三尉→正規版 歌:前川陽子さん)。何この素晴らしい演出!!!ジャムプロでなくてもしっくりくるよ!

もう6話&7話は凄すぎです!明日はきっと瞼が腫れ上がって大変なことに・・・・・

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