エンジェル・ハート&IGPX&蟲師
『エンジェル・ハート』 第12話 船上の出会いと別れ
出会い=李大人、そして弟の謙徳と、香瑩の母となる少女の出会い
別れ=亡くなった謙徳の葬儀(出席者:李大人、陳、リョウ、香瑩)
何が萌えって、李大人と謙徳の青年時の声をマジ兄弟声優である野島兄(裕史クン)&弟(健児クン)がやってたこと!!!事務所違うのに、これって計算の上だよね?もうね、マジ、キャストロール観て萌えた!のた打ち回った!!オ・イ・シ・ス・ギ・ル!!内容、吹っ飛びましたよ。
なんか放映始まった頃のドンパチが嘘のような穏やかな話の流れでいいですねぇ。私は好きです。
最期まで李大人の影として生き、死んでいった謙徳。本人はそれを望んでいたようだが、私は納得できなかったです。洗脳されずに、自らの意思でそう生きる道を選んだ訳ですよね。楽といえば楽なんですが、それで耐えられるのかな?普通。ただ、唯一、自分が謙徳であることが出来たのは幼い香瑩といる時だったとありましたが、それもなんか切なくて・・・。香瑩の母である女性を謙徳も愛していたんでしょうね、きっと。その想いを兄の為に殺してしまうのもどうなんだろ・・・?兄弟っていうより主従関係であったんじゃないかって思えるほどの徹底振りに、お国柄の違いやその世界に生れ落ち、育った者にしか解らないような考え方があるのかなと思いました。
次週から、親子としての生活をスタートさせたリョウパパと香瑩の物語が始まりますね。彼女がどのように変わっていくか、あと信宏との関係も見ものかも・・・。
『IGPX』 ♯11 そして・・・
そういえば、リバーとのバトルの続きでしたね。忘れてましたよ、間、空きすぎて・・・。
リバーの攻撃に苦戦するタケシにアンドレが出したアドバイスは「レースは楽しいか?」だけだった。相変わらず解り難く、言葉足らずだが、届くときは届くのだ。強い相手と戦うことの楽しさを知っているタケシは本領発揮といったところか?リバーを追いやり、前に出ることに成功。が、リバーも簡単には引き下がらなかった。ほぼ同時にゴールした二人。結果は写真判定に委ねられることに・・・。
WINNER TAKESHI JINNNO!!!!!
やった!サトミの勝利!!残すはヴェルシュタインとの優勝決定戦だけだ!初参戦でここまでくるとは!
と、喜ぶ暇もなく、勝利者インタヴューを終え、バックヤードに引っ込んだら、スレッジママのヤマーの差し金で、ガラの悪い男達に囲まれてしまった。オイオイ、負けたんだから潔く身を引けばいいものを・・・。大人気ないなぁとか思ってたら、あれあれあれ?スレッジママのメンバーが奴等を退治してくれましたよ?どういうこと?聞けば、暴漢達はスレッジママのファンで、スレッジママの代わりに仇でも討ってやろうとか考えてたみたい。
ヤマーは自分達のサポーターが迷惑をかけたことを謝罪してくれました。話してみればイイ人なんジャン。顔、怖いけど。そして、タケシのことをカニンガムに似ていると。カニンガムがIGPXに出てきた時にヤマーが感じ取ったものと同じものをタケシは持ってると。それってある意味、タケシの力を認めてくれたってことになるんだよね。
リバーともお互い思い切り戦い合って、それが楽しく感じられて、そこに友情が生まれました。また素敵なライバルが増えてよかったね。
今期のIGPX、3位以下の順位が確定し、チーム・ブラックエッグがIG2に降格することが決定。スレッジママに勝ったことで、チーム・サトミへの期待も高まっているようです。
ファンティーヌとは相変わらずうまくいってるようですね、ダンナ!この前のデートのときに渡せなかったプレゼントもきちんと渡せました。よかったー、気になってたんだよね、ずっと。
さて、本番前にヴェルシュタインの攻略法を学びましょうか。ヴェルシュタインの必殺技《インドラガ・マノ》。ヴェルシュタインが今期この技を使ったのは、サトミとの試合のときだけ。つまり、サトミはそれだけヴェルシュタインをてこずらせたと言っていいのかな?この技は、高電圧を使って空気圧の差を作り、竜巻をぶつけるという技。1回のゲームで使用できる回数は1機体につき1回まで。つまり、1試合中に多くても3回しか(?)出せない技なのだ。この技に対抗して必殺の武器でも作ってくれたのかと思いきや、それは予算と時間の関係上ムリということで、結論、
「避けろ。」
はあああ?でもま、どのみちやらなきゃやられるだけ。だったら、出来ると信じて、死ぬ気で3回避けてやろうじゃんかよってな勢いですな。ヴェルシュタインも手加減なしで潰してきそうなので、ここは頑張ってほしいのニャー!
アンドレの経歴が知りたい!口ぶりで、過去、ロケット・ジョージ絡みで仕事してたようなカンジがする。もしかして彼がロケット・ジョージ?・・・・なわけないか。しかし、サトミとの契約で、スカウトされてサトミでコーチ業を始める前の経歴は言っていけないことになってるらしい。それって、このおっさん、やっぱ(いい意味で)とんでもない経歴持ってるんじゃないかって疑っちゃうよね、普通。アンドレもタケシには一目置いている様子。自分の言葉の足りないアドバイスから的確に正しい答えをはじき出すそのタケシの直感を感じ取っているのだ。そして、アンドレが知る限り、その能力を持つ者は3人。タケシ、カニンガム、そしてロケット・ジョージ。そして、その才能を伸ばすも殺すも自分次第だと・・・。
ここに来て、ロケット・ジョージ絡みの話題が増えてきているよう。ヴェルシュタインをここまで強くしたと言われているサー・ハムグラ(CV:中田譲治)も、過去ロケット・ジョージのサポートメンバーだったらしい。
それぞれがそれぞれの想いを抱えて臨む決戦。一人ひとりでは敵わない相手でも、3人一緒なら勝機はある!頑張れ!って、うおっ!長々とあらすじ書いちゃった!久しぶりだったもんで・・・。来週はもちっとさっぱりといきたいね。
『蟲師』 第10話 硯に棲む白
これまた久しぶり。なんかだいぶ遅れをとっているようですね・・・。ほとんどの地域では11話まで放映済んでますよね?
キレイなタイトルですねー。うおっ!出たっ!大好きな化野センセイ!!!嬉しい!
蔵探検して蟲に取り付かれた子供達。さあ、ギンコの出番です!
蟲の化石で作られたという硯。これで墨を摺ってことによって、子供らは体温が異常に下がり、息までも冷たく、氷の粒を吐くようになったのだ。通常、蟲は骸を残さないというギンコ。化野センセイはどうやら異形のものを愛でる習慣?くせ?があるらしい。趣味の域と言っていいのだろうか?
硯を調べたギンコ曰く、この硯は化石ではなく、まだ生きている虫に見えるとのこと。摺られることによって再生し体内に入り、内側から冷やす。でもこれだけでは蟲は特定できない。出来なければ治療法も見つからないわけで・・・。
過去の持ち主は皆、硯を使って死んでいるらしい。コワッ!となると、最後の手段、作り手を捜すしかない。ギンコに頭を下げ望みを託す化野センセイ。責任、感じてるんだろうなぁ。でも、あてに出来る友人がいて、ほんとによかったね。
さて、硯の銘から作り手を捜し当てたギンコ。作り手は女性だった。確かな腕を持ちながら、今は硯作りを辞めてしまっているらしい。彼女はかつて婚約者に仕事を認めてもらおうと、妙に惹かれる石を掘り出し、硯を作った。その硯を使った婚約者は亡くなってしまった。
彼女の掘り出した石が蟲が固まったものだったのだ。雲のような蟲。水を与えられたことによって少しずつ再生したのだろう。蟲の正体が分かれば対処法もおのずと見えてくる。子供達はギンコと化野センセイの的確な処置によって無事助かった。
子供が助かったことで化野センセイの物欲が沸々と再燃。蟲入り硯が欲しいと駄々こねる場面が笑えました。カワイイよ、このセンセイw
今回、ギンコがなんだかとてもスマート(体型じゃなくてその立ち居振る舞いが)に見えて、すっごいかっこよく思えたのは気のせいでしょうか?あ、化野センセイがいたからか?
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