« 地獄少女(BlogPet) | トップページ | 練馬大根&かしまし »

ガラスの仮面

第41話 野性の心

「忘れられた荒野」一般募集には予想以上の多くの人が集まってきました。黒沼先生は一般人相手だとまるで人が変わったように優しい指導者になってます。プロには厳しく、といった性分なんでしょうか?それにしても大沢事務所の社長はホントに腹が立ちますね。どう見ても個人的なイビリにしか見えません。ちっちぇー野郎だな。黒沼先生が素人起用で芝居を続けるのに条件なぞ出してきやがったよ。その条件というのが、今年の芸術祭一般参加部門で参加が認められなければならない、というものだった。

さて、何故か「イサドラ」の主演女優・円城寺が「忘れられた荒野」の稽古を見学に来ます。そこで、初めてマヤの凄さに触れ、本能で敵わないと認めたようです。その後の頑張りはマヤに対する敵対心とプライドから来てるんでしょうが、勝てないでしょうね。マヤを認めた時点でこの女は負けてます。亜弓のようにはいきませんよ。

今回発覚した新事実。ますみんは女優以外の女性を相手にすると、おかしなスイッチが入り、突然今時ありえないプレーボーイ・モードになるようです。仕草といい、台詞といい、普段のますみんじゃありませんことよ?紫織お嬢に「女性の扱いに長けている」と言われ(自分の婚約者に向かって言う台詞ではないような気がするんですけど・・・。普通の女が言ったら、只の嫌味になっちゃうよ!)、ニヒルに笑うシーンに大爆笑!!!ごめんなさい!私の中でのますみんのキャラとは次元が違いすぎて!!!ダンスシーンでは、もうもりもりの声と台詞が私をおかしな方向へすっ飛ばすもんですから、一人悶絶!・・・こんなところで帝王の実力を発揮せんでください。マジ照れますから。

水城女史はやはり納得いってない様子。ますみん本人ですら自覚してないような彼の本心を掴んでますからね、やりきれないんでしょう。ますみんもマヤも、そして紫織お嬢も傷つくだけですからね・・・。しかし、彼女はやはり“くのいち”でした。現状で恐らくあまり直接会う機会のないマヤの、紫のバラの人に対する想いに愛情が芽生え始めていること、確信してましたからね。どこでそんな情報、入手するんですか?

「忘れられた荒野」上演予定の会場が決まった。今にも崩れ落ちてきそうな、見るからに古そうな建物-5年も前に潰れた映画化らしい-、中も酷い状態で、壁が崩れ、傷み汚れた座席が雑然と並ぶ、条件的には悲惨な場所だった。会場に来て、芝居を上演するということに現実味を覚えたのか、役者達は芸術祭への参加が認められなかったとしても、「忘れられた荒野」を上演したいと次々に黒沼に駆け寄る。無論、黒沼自身、この芝居の上演を諦めるなんて微塵も思っていなかった。たとえ、大沢事務所と手を切ろうとも、自分達だけの力で上演してみせようと考えていたのだ。この即席劇団の結束は固いですね。役者は演出者を尊敬し、演出者は役者一人ひとりをちゃんと見、認めている。理想的な団体がここに出来上がった。

しかし、工事現場で働く神父役のオニイチャンに対する演技指導で「工事現場で立ち話するように」って黒沼先生、言ってらしたけど、アドバイス後の演技がぜんぜんそういう風に見えなかったのは何故?そして、マヤには、マヤの演じるジェーンの欠点を指摘。野性味に欠ける、猛々しさが無いと、そして狼の心と人間の心の演じ分けが出来ていないと言うのだ。それをどこでどうやって掴めばいいのか、模索するマヤ。

と、そこへやってきたのは大沢事務所の社長、「イサドラ」関連組、そしてなぜかますみん。彼らは「忘れられた荒野」が芸術祭一般参加部門への出場を認められなかったことを告げにきたのだ。なんちゅー、意地悪なやっちゃ!!!が、ますみんは最初から助け舟を出すつもりで付いてきたのだろう、芸術祭に参加できなくても賞は競えると助言(全てはマヤのため!)。全日本演劇協会には芸術祭の主催者から送られる賞とは別に演劇部門のみに与えられる協会賞というものがあり、この賞は芸術際の期間中に上演された芝居の中から選ばれるもので、参加作品だけを対象とする規約はない。全日本演劇協会賞、これを取れば、芸術大賞以上の価値が認められることになる。マヤも黒沼も、そして敵方ながら円城寺も、この賞に「忘れられた荒野」を賭ける事に同意。ますみんの思惑通りにことは運んだというわけだ(全てはマヤに“紅天女”への道を閉ざさないようにするためなのだ!)。

ますみんパパもマヤには興味津々の様子。そうだよね、もしかしたら嫁になるかもしれない・・・・・ゲフンゲフン。

上演会場であるぼろぼろだった雨月会館は、紫のバラの人としてのますみんの力によってリフォームされ、すっかりキレイになっていた。そのお礼にマヤは感謝のメッセージを録音し、聖様経由でますみんに届けてもらった。“速水真澄”ではなく、“紫のバラの人”へ送られた言葉に居た堪れなくなったますみんはメッセージを最後まで聞くことが出来なかった。聖様も水城女史同様、現状をよろしく思っていなくて、マヤのために、ひいてはますみんのために全てを打ち明けるべきだと考えている。が、ますみんは正体を明かすつもりはないらしい。マヤの母親を死に追いやったという後ろめたさと、そのことにより一度拒絶されていることから、これ以上マヤとのつながりを失くしてしまうのが怖いから。そんなことが怖いと思えるほどに、ますみんはマヤを深く深く愛してしまっているのだ。・・・初恋だよ、初恋。

一方、マヤを気に入ったますみんパパは、ますみんに内緒でマヤと接触。彼女の演劇、演じるということ、そして「紅天女」への迸る情熱を感じ取り、彼もまた、マヤの魅力にメロリンキューになったのだ。そうだね、もしかしたら未来の嫁になる・・・ゲフンゲフン。ますみんパパの方がよっぽど役者だと思うんですけど。

マヤは野性の心を求めて、ひとり遠くの山に向かいます。山で修行でもするんでしょうかね?

今回はとにかくますみんがひたすら楽しかったよ!

|

« 地獄少女(BlogPet) | トップページ | 練馬大根&かしまし »

コメント

月影先生のモノローグが
大好きなんだけど最近無いなあ。

投稿: フーダニット | 2006/01/22 16:16

フーダニット様、こんばんわ。

そうですね、隠居(?)されてからないですね。でも、マヤや亜弓達の動きは詳細に知っていると思う・・・。そういうところは抜け目なさそうだからな。一番侮れない人物ですよね。

投稿: みやびん | 2006/01/22 21:35

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121387/8256298

この記事へのトラックバック一覧です: ガラスの仮面:

» ガラスの仮面 #41 [日々の記録]
一般公募で役者を集めることになった「忘れられた荒野」。原作だとオーディションのシ [続きを読む]

受信: 2006/01/21 08:47

» ガラスの仮面 第41話 [オヤジもハマる☆現代アニメ]
サブタイトル「野性の心」   今回のエピソードは、原作コミックでは”第30〜31巻”の内容です。   演技に欠点があると指摘されたマヤは...   ガラスの仮面 (第30巻)  以下詳細  ***********... [続きを読む]

受信: 2006/01/27 05:05

« 地獄少女(BlogPet) | トップページ | 練馬大根&かしまし »