エンジェル・ハート&IGPX&蟲師
『エンジェル・ハート』 第6話 再会
いやあ、不覚にも泣かされてしまったあるよ、リョウとグラス・ハート(香)の再会シーン!香のココロのコトバをグラス・ハートが代わりに口にするのだが、川崎真央サンの演技がよかったです!ちゃんと香に聞こえたもん。おおーっとか思ってしまいました。
また、各登場人物の関係がさらに明らかに!前回のお話で狙撃されたのが李大人ではなく双子の弟・李謙徳だったということが判明しましたが、この李謙徳は22年前、李大人の計らいでリョウに助けられたことがあった人物だったということ。また、グラス・ハートは李大人の実の娘であったということ。
ちょっと待て。リョウって今、一体幾つなの?22年前であの風貌とあの能力。若く見ても10代ってのは考えられないっしょ。当時20歳だったとしても、今42歳!?・・・・それは、ちょっと、やだ、な・・・。知りたいけど知りたくないものってあるんですね・・・。
さて、感動の再会を尻目に来週は打って変わってのアクションシーンから始まるのかな?なんか、だんだん楽しくなってきました。あのリョウの顔も見慣れてきたし。
『IGPX』 ♯06 犬VS猫
リバーーーーーーッ!!!カムバーーーーーーック!!!の回。
うぅ、リバー、好きだったのに・・・。楽しみが一つ消えたカンジ。いつかタケシと闘う日が来るとは思いますけど。それまで待てってのはツライなぁ。
主役はコマーシャル猫・ルカと同じくコマーシャル犬・ソラ。どちらもチームのスポンサー獲得に欠かせないお金を運んでくるペット・・・じゃない、メンバーです。しかし、ソラ、喋って初めて気が付きました。女の子だったのね。そして、リズの動物嫌いも発覚。でも、なんででしょうね、そういう人に限って動物に好かれるってのは。あ、好き嫌いじゃなくて、人間をからかってるだけなのか?リズとソラの個人的バトルは楽しかったです。特に指かじるところ。
そして、今回の対戦相手はソラ率いる(?)エッジレードだ!メンバーはフォワードのビョーン@飛田展男氏、ミッドフィルダーのベラ@伊東みやこサン、ディフェンダーのブレット@すすむん。どうしてこのアニメは何気に声が豪華かな・・・。しかも、キャラの顔が演じる声優サンの想定外なことが多くて、エンドロール観てギョッとすることしばしば。今回はブレットがまさにそれ。なんですすむんがーーー!?って思っちゃいましたよ。
レース結果は、始めの方こそタケシ一本狙いで攻めてくるエッジレードにいいように追い込まれてはいたものの、2周回目にエイミーとルカの作戦でまずはベラとブレッドを排除、残ったビョーンもギリギリで上手くしとめ、上位3位サトミ独占のカタチで勝利!ルカとソラも何となく和解ムード?
来週も楽しそうなお話なので、とても楽しみー!
『蟲師』 第4話 枕小路
予知夢を見させる蟲に取り付かれたジン。取り除くことが出来ないこの蟲とは共存を図るしかない為、ギンコは蟲との均衡をとってジンが生きていけるように薬を処方し、一旦村を離れる。ジンの薬がきれる頃を見計らって再びその村を訪れてみると、そこはかつての様相など全く残していない、荒れ果てた無人の村となっていた。ジンを残す以外は・・・。
予知夢を見ることで、ジンは次第に預言者めいた扱いを受けるようになる。ジンもそれはそれで報酬ももらえるし、ある程度満足だったに違いないだろうが、大きな災害を予言できなかったことで、村人から責められる立場になる。いや、責められてもねぇ。だって災害はジンのせいじゃないし、ジンはもともと夢に見たことを言っただけであって、予言をしていた訳じゃないし。ジンだってこの災害で愛娘を亡くしてるんだから、立場的には皆と一緒のはずなのに、なんか理不尽だな。
さて、このとき、なぜ災害を予知できなかったのか?それは、未来の出来事を夢で見ていたのではなく、ジンが夢で見たものを蟲達が現実に変えていただけのことだった!
結末は非常に悲しいものだったけれど、やっぱりキレイです。物語に入り込みすぎて、ジンが枕を斬り付けた瞬間、思わず「うっ」と声が出てしまいました。ジンを助けられなかったことは、ギンコの胸にどんな影を落としたのでしょうか?
それはそうと、ジンの妻・きぬの髪型が好きです。それと、子供がストーリーの中心に居た方が和みます。でもやっぱりこの作品は好きです。
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