地獄少女
第2話 魅入られた少女
一条和矢氏になら、毎日留守電に「いぬのおまわりさん」歌って入れてもらっても、逆にオイシイかなと思った第2話。
ストーカー退治のお話でした。
1話と違って、今回の相談者:鷹村涼子ちん(@清水 愛チャン)は、地獄通信へのアクセスに迷いはありませんでしたね。それだけ現状に切羽詰ってたと。だけど、これまた1話とは逆に、ワラ人形の赤いひもを取り去るのには、かなりの迷いがありましたね。自分が死後、地獄へ落とされるということに対して。1話の時は、アクセスには迷いがあった割に、ひもを取るのは案外あっさりしてたのに。胸元の刻印を確認した時の表情もまるで違ってたし。こういう細かい作りが、より話をリアルに見せているような気がします。
変態ちっくな一条氏に萌え~!一条氏が出てきた時点で「コイツか!ストーカーはっ!」と判ってしまったデス。2時間サスペンスで犯人は決まって大物俳優っていうのと一緒だな。
それにしても、涼子パパは娘の為に会社辞めたりしたのかな?あれだけ娘に付きっ切りになると、会社なんていってられない気が。
恨まれた人間が、自分のしたことを詫びるかどうか、前回もそうでしたけど、ちゃんと聞いてくれるんですね。前の感想の時に、フーダニットさんから頂いたコメントにもありましたけど、そこで改心したら、地獄行きは免れるの?そしたら、契約不履行なのか?まだまだ分からない事がいろいろありますね。
次回はタイトルがコワッ!「汚れたマウンド」野球少年のお話ですね。声優サン、期待できそうです!
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コメント
みやびんさん、こんばんは!
>一条和矢氏になら、毎日留守電に「いぬのおまわりさん」歌って入れてもらっても、逆にオイシイかなと思った第2話。
あはははは!
そうですか!
私はこの回を見て
初めて一条和矢さんを知りました。
なので、第一声を聞いたとき
素敵な声だなーとは思ったんですけど、
後半はキャラとダブってキモイと
感じちゃいまして・・・
それだけ、演技がうまいということですね。
投稿: ききょう | 2005/10/15 00:48
ききょう様、こんばんわ!
一条氏、私の中ではれっきとした(?)エロヴォイス(攻)の持ち主だったんですが、流石に今回はキモかった・・・。
こう、いやらしいオーラを垂れ流すヘンタイエロ親父ぶりにゾッともしましたが、それも演技の上手さがあるからなのでしょうね。
カッコイイときは、ホントにカッコイイので!チェックしてみてください!
投稿: みやびん | 2005/10/16 21:07
TB、ありがとうございます。
【涼子】さんのご両親の為に・・・
「見てられない」とのセリフが心が打たれました。自分が一番に辛い状況にもかかわらず、自分よりも両親の事を第一に考えるとは・・・本当に良い女の子ですね。
しかし、【如月】は地獄に行くしかない男です、同僚を犯人にして時間を稼ぎ、自分の願いが叶わなければ、裏切りと殺そうとする・・・流されるしかない・・・
投稿: 斑目 晴信 | 2005/10/18 17:32
斑目様、こんにちわ。
>自分が一番に辛い状況にもかかわらず、自分よりも両親の事を第一に考えるとは
何ででしょうね、自分も、ストーカーではないんですが、似たような状況に立たされたことがありまして、自分が犠牲になることで家族や大切な人の平和な生活が守られるのならって、自分を追い込んでいくカンジはシンクロできてしまうんです。自分の事で、苦しんで欲しくないんですよね。なら、自分が我慢さえしてればいいと。でも、あそこまで家族を巻き込むストーキングってホント、許せないです。
如月に同情の余地は全くありませんでしたね。自分が悪い事してるって自覚もないんでしょうね。そんな男相手でも、呪ったら代償を払わなければいけないってのもツライな・・・。
投稿: みやびん | 2005/10/18 23:38