ガラスの仮面
第27話 見えない落とし穴
OP、EDとも変わりましたね。OPは非常に好きです。なんかドラマチック!今後を期待させてくれそうな流れに加え、何より画がキレイ!マヤがすんごい大人っぽいんですけど!桜小路君もイイ男で、サヨナラしたその後も何らかで関ってきてくれるのでしょうか?
さて、本編。今回は一言。
母、死す!
なんって過酷な運命なのでしょう!母も、娘も。
その亡くなり方も悲惨。しかも、アニメなのになんかリアルで。ひき逃げまでされて(あそこで死んだと思いましたが、奇跡的に生きてました!)、映画館で娘の姿を観ながらの切ない最期でした・・・。(でも映画観られるお金は持ってたんですね。)
でもあのトラックのお兄ちゃんはイイ人でした。病状の悪化する春を病院まで連れて行ってくれたし、死体が発見された後も、遺体が安置された病院にまで来てくれていましたね。
映画館の音響が凄くリアルでびっくり!ああいう聞こえ方するするー!
水城さんはいつの間にこんなにマヤに対して親身になっていたのか?初めの頃に感じてた冷徹さが微塵も感じられません。遺体に縋るマヤに、拙い演技でマヤを立ち上がらせ、母に娘の演技を見せたり、マヤを励まそうと、ミキシン・・・じゃない、茂からの電話を積極的に取り次いだり、「マヤの母親が死んだのはアンタのせいよー!」と上司であるますみんを責めたり(遺骨を抱くマヤの姿を見たますみんの切ない表情に思わずきゅーーーーんvとなってしまった!どきどき・・・)、母親の為に、舞台初日に席を設けたり。マヤの為に一生懸命です!
なのに、本当に穴だらけの大都芸能、小悪魔乙部のりえにいい様に使われて、みんな罠にはまりまくり!マヤちん、どーなっちゃうの?原作知らない人には面白い展開かも。ただ、ちょっと駆け足っぽく話が進んでいくので、ココロの細かい描写なんかは省かれがちですね。劇団つきかげのみんなも、マヤに対してあっさり不信感抱きすぎだし、水城さん、乙部のりえの演技力に振り回されてるし、ますみん終始不安顔だし。折角の大作なんだから、もちっと丁寧に作ってもいいと思うんだけどな。
今回のお楽しみは地下駐車場でのマヤ&ますみん。茂の親衛隊に襲われるマヤを颯爽と助ける正義の味方、ますみん!!!
「何をしている!!待てっ!お前達の名前も住所も、調べはついてる。今後、北島マヤに指一本触れてみろ!この大都芸能の速水が許さんぞっ!!!」すっげー啖呵!ちょっと時代錯誤な風もありましたが、もうマヤに対する愛情がビシバシ出過ぎっすよ!親衛隊、一人一人調べたんでしょうね。すっげー執着心。
汚れたマヤの顔をふきふき。
「地下の駐車場にあの連中が居たと聞いた後で、キミが地下に降りるのを見て気になってね。」
「すみません。」
「ぇ・・・怪我が無くて、よかった。」
「商品に傷がつくと困るからですか?」
「あぁ、そう思ってくれていい。」
そっけなーい!もっと絡んでよー!遊べないじゃんかー!来週の絡みを楽しみにしてます。
それと、亜弓はやっぱり役作りの為に恋愛(ごっこ)してたのね。今度は親父相手かよ。演技の為に恋してるって、恋とは言えないんじゃ?恋してるフリでしょう?まあ、マヤの恋も本物かどうか怪しいもんだけど。マヤの場合は、茂が今後どう転ぶかによりますね。
さて、来週は、マヤ、舞台初日をすっぽかし事件ですか?乙部のりえは今後も絡んでくるんでしょうか?
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