メルヘブン
第23話 恐るべき魔女!ドロシー!!
もうサブタイからして、ドロシーの勝利は見えておりますが・・・。
それにしても今回の作画、ドロシー姐さんのお綺麗な事!色気たっぷりに描かれてますな~。この作品に登場する女性キャラの中で一番好きです。(ちなみに男性キャラなら絶対ナナシ!)声も合ってると思います。
バトルは2ndバトル最終戦。対戦はメルからドロシー、チェスの駒からはマイラ。このマイラは元々ポーン兵だったところ、6年前の大戦でたまたま見つけたアームの力によって、ビショップまで昇格。実力が伴ってるとは言いにくいな。アニメでは各敵キャラの過去話が暴露されておりますが、アームを手にする前のマイラがヨワヨワで笑っちゃいましたわ。
まずは、マイラのガーディアンアーム、バキュアの特性を見極めるために、ドロシーはリングアーマーで小手調べ。アームを一つ犠牲にしたものの、ドロシーはこれで勝因見えたり。マイラはバキュア一つで戦う模様。ドロシーはガーディアン、ブリキン(今命名!)を出し、力技で押さえつける。が、流動体であるバキュアはバラバラにされても、再生可能。モンスターでもガーディアンでも、人間でさえも飲み込んで破壊してしまうバキュアは無敵かとも思われたが、いやいやなんの、アームコレクター・ドロシーちゃんのほうが何枚も上手でした。
やがてブリキンを下げたドロシーはディメンションアーム・ジッパーの中から、あれでもない、これでもないとアーム探し。べ、便利なものをお持ちですのね、姐さん。あの中にたくさんのアームを仕舞ってあるようです。
そして取り出したのは、ガーディアンアーム・レインドッグ。名前はトト。なんでも食べちゃう可愛いヤツです。そして、バキュアも食べられちゃいました。はずみでバキュアのアームを壊し、怒られる姿が可愛いんです!「馬鹿犬!馬鹿犬!馬鹿犬!馬鹿犬!」それでドロシーの勝利のはずでしたが、ドロシーはギブアップを宣言したマイラまでトトに食べさせてしまいます。「たまには飲み込まれる側の気持ちになれば?」と。しかし、マイラの小物ぶりには呆れさせられましたね。ホント、ちっちぇーよ!
基本的に「優しい」スノウはその行動に反感を覚えるが、ナナシの「これは戦争だ」と言う台詞はごもっとも。実際、次にスノウが戦ったら、相手に殺されるかもしれない。これは、そういう戦いだから。まあ、容赦ないドロシー姐さんが全て正しいとは言わないけど、戦争ってそういうものだから、ここは割り切って戦うしかない。でも、スノウも信念を捨てずに、自分が正しいと思ったやり方で、戦っていければいいと思う。
今回、出てきたキーワード。ドロシーとクイーン・ディアナとの関係は?これからおもしろくなってくるゾ!
砂漠フィールドから帰還したスノウ、ナナシ、ドロシー。アルヴィスはドロシーを敵に回さなかったことに心底ほっとしている様子。そしてタイミングよく修行を終えて帰ってきたギンタとジャック。ここでドロシーの「おかえりーーーっ!ギンタンーーーっ!!!」(キスの嵐付き)が欲しかった!んで、スノウおかんむりが定番でしょう!ちょっと終わり方が物足りなかったかな?
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