ハチミツとクローバー
chapter.23
しんさん、カッコイイーーーーーッ!!!しんさん好き好き好きーーーっ!!!森田さんより好きですーーーっ!
修復士(“し”って士ですか?師ですか?)のみなさんにお世話になる、実際の現場で使えない男、竹本クン。ま、普通、そうだよね。いくら知識があっても、実際に動いてる現場で一番モノをいうのは経験!誰にでもゼロ地点はあるし、そこを通らなきゃ経験は積めないから、学生の時にソレを体感できた竹本クンは得したと思うけど。ちなみに、私は常にゼロ地点にいるのが好きです。先輩とかってなりたくないヒトなのです。何故かは分かりません。どーでもいーですね、ソンナコト。
せめて自分のできる事で恩返し(?)しようと精一杯の竹本クン。作ったゴハンを喜ばれて嬉しそうな竹本クン。ホント、このコはナイーヴなコだな。でも、心地イイからといった理由でソコに留まるわけにもいかず(本当はこのままずっといたいなんて思い始めてたような気がしますが)、お金も自転車分貯まって、偶々戻ってきた棟梁の言葉に背中を押され、いよいよ再び旅立つことに。経験を積んだ、尊敬できる大人の言葉ほど強いものは無いですね。「どこまで走れるかって言ってたが、まだその答えは出ていないだろう。そんなのっぺらぼうみたいな顔でニコニコしてるぐらいなら、いつまでもこんなトコにいねぇで、気が済むまでトコトン走って来い。答えなんざどうでもいい。端っからそんなものねぇんだ。自分で本当に気の済むまでやってみたかどうかしかねぇんだヨ。」ある意味、これが竹本クンの答えなのかもしれないなと思いました。答えなんてないって知りたかった。自分が納得してないって解りたかった。それが、青野武氏語る(いいよねぇ~、味のある、説得力のある声v くぅぅぅぅ、渋いッス!)棟梁の台詞で見つかったのではないかと思いました。また、浪川クン@六太郎のいちいち言い訳めいた「棟梁がっっっ!!!」がオイシカッタv 超かわいいよう~!!素直でないのは若者(男子限定)の特権さっ☆
突き当たりまで行こうと決めた竹本クン。温かい言葉と餞別。そして、約束。借りたしんさんの自転車(しんさんの青臭くしょっぱい自分探しの過去判明!しかも修復士との出会いアリ!)。あくまで借りたのであって、また返しに寄るという約束を交わし、前とは違った心持ちで新たな旅に出発。主人公の成長にカンパイ!棟梁と白いヒトにカンパイ!!
さて、その他の方々は・・・
はぐ・・・大人なオンナの作画にビックリ!!!いろっぺーーー!で、まだお悩み抱え中。
理花サン・・・真山関係ナシで、純粋に山田の作品に惚れ、一緒に仕事したいと希望。
美和子サン・・・2大スター再びの共演にクラクラ。真山のヘタレっぷりにクラクラ。山田のタイミングの悪さにクラクラ。リーダーも心配してますよ!
山田サン・・・ちょっと卑屈少女。でもやっぱり真山好き。理花サンのこともキライではないと思うんですけど・・・。
真山・・・ヘタレ街道一直線。アンタの優しさは、自己防衛としか思えない!!!誰もを傷つけずに好きなものを手に入れるなんて出来ないんだぞ!いーかげん気付け!
森田サン・・・他人に意見できても、自分のことは棚上げ中。花本先生に矛先を向けられ思わず逃げる。トラウマ?竹本クンがいないことにこだわるのは何故?
花本先生・・・今回は傍観者に徹してます。
え?来週って最終回なの?竹本クン、みんなとの再会ありですか?
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コメント
太郎で棟梁と、白い山田などを尊敬すればよかった?
投稿: BlogPetのじゃん・はぼっく | 2005/09/24 09:41