ハチミツとクローバー
chapter.16 3つめの答えを、僕は、口にしない・・・・・
先週からの引き続きで、藤原兄弟の破局により、藤原デザインは東京組と鳥取組に分かれる事に。それに乗じて、野宮達は真山を花田デザインに行くように仕向ける。真山はまんまとそれにはまり、藤原デザインを辞め、理花のもとへ。このときの真山はほんっとカッコイイ!山田さんじゃなくても惚れるよ!!!「傷つけてしまうかもしれない」という理花に対して「傷つきませんから」と言う真山。簡単に言えないよ、傷つかないなんて!なんか、きゅんときたね。そこまで想われるって、どんなに気持ちなんだろう、ね、理花さん。山田さんは、可哀想だけどね。
竹本を気遣うはぐちゃん。その献身ぶりに、痛々しい表情の竹本。ということは、はぐちゃんは森田サンを選んだのか?肝心の回を見逃しているのがイタイ!ああ~、私は森田サン切れです。あの人のキャラクターは、視聴者をも癒す力があるよ!さすがうえださんです。
さて、一方の山田さんですが、3代目の会から山田さんを狙う男が一人脱落したことで、他にメンバーに火がついた・・・らしい。しかし、あの商店街は怖いぞ!特に女性陣がっ!だけど、難しいよね、兄弟のように仲良く育った所謂アニキ等が、実は自分に恋愛感情を持っていて、それを告白されたら、そりゃ戸惑うよ。親愛と恋愛は別物ですもん。山田さんにしてみたら、今までの信頼を裏切られたとも思えるかも。うぅ、難しい。
そして足しげく山田さんの元に通う野宮氏。・・・絶対この人、意地悪だ。好きな子をわざとイジメるタイプだ。そうして引かれて、嫌われるタイプだ。特に本気モード出すと。
今回、不幸を一人で背負う山田さん。愛情はどこまでも螺旋のように果てしなくぐるぐると回り続け、でもつらいと解ってても結局何かを選ばなくてはいけなくて。
花本先生は、最後には「努力する」か「諦める」か、人間は結局この二つしか選べないと言う。もう一つの答えを隠して。その答えはきっと花本先生が選んだ答え。道が開けない3つ目の答え、それは・・・?・・・なんだろ。「立ち止まる」とか?「見ないふりする」とか?努力することも、諦めることも、結局は前に踏み出すことだから、それ以外、留まるか後ず去るしかないよね。
ところで、山崎さん役の土田大サン。なんか声がやすのりサンと高木渉氏を足して2で割ったような声だなぁ。結構スキかも・・・v
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