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アイシールド21

第21話 翔べ!デビルバット

モンタVSかまぐるまクン。かまぐるまクンの独特の声がなんか好きです。キャラに合ってる!「戦車バアーン!」って・・・。

攻撃の要であるモンタが押さえられてしまって、なかなかタッチダウン出来ないデビルバッツ。はっきり言って、アメフト。全然解らないんですが、スフィンクスはキックで点が取れるのに、デビルバッツは何でダメなの?

圧倒的パワーで圧してくる、かまぐるまクン。蛭魔くんはモンタくんに何かを掴ませるために、敢えて通らないと解っててもパスを出し続けます。それは、デビルバッツが勝つため、タッチダウンを確実に決めるためには、モンタのキャッチが必ず必要になってくるから。

「外野がお前のフィールドだ。広いフィールドを駆けずり回れ!」

蛭魔クン、いちいち言い方がクサイんですが、ホントにこの人はいいこと言います!モンタは言葉の意味をしっかりと受け止め、倒されても倒されても立ち上がり、背には仲間からの声援。キャッチの神様の微笑を掴み取りました!タッチダウン成功!おめでとー!!!例のお決まりポーズは封印できないらしいですが・・・。

流れは確実にデーモンに。全員の心が一つになって、ピラミッドラインをとうとうやぶったのでしたー!瀬那も蛭魔クンの言葉でタッチダウン決めるんですよね~。結果は結局同点だったんだけど、気候、環境共にスフィンクス有利の舞台で同点まで戦ったということで、スフィンクス側がデーモンに勝ちを譲るカタチに。ということは、日本代表決定ですかー?あれよあれよ、ですね。なんだか、これで本当の“チーム”らしくなってきたカンジ。

来週は、なんと、1時間SP?2話やるらしいです。新キャラがどどんと増えそうですね。楽しみ~!

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気になるドラマCD、続々と・・・

月末はお気に入りのBL誌発売が重なるので大変ですぅ。(何が?立ち読みが!)

定期購読してるのは、隔月刊誌のシエル(角川書店)、BE-BOY GOLD(BIBLOS)と、季刊誌のトレトレ(角川書店)の3冊。あとは中身次第で買ったり、買わなかったり。

話、アタマっから逸れてますが、お気に入りの漫画作品がどんどんドラマCD化されるので、正直、追いつけません。対処、早すぎですよ!

さて、気になるキャスト発表がされていたのが、まず、現在トレトレで連載中の『ワガママだけど愛しくて』(原作:樹要)。ドラマCD1巻はもう発売になってるんですが、2巻が11月25日に出ます。主要キャラとして出ていらっしゃる声優サンは、下野絋クン、福山じゅんじゅん、野島健児クン、我が愛しのイトケン氏ってなところなんですが(一体誰が攻キャラなのか解んないほどの受揃いですよね、このメンバー!)、2巻から新キャラでイトケン氏演じる秋吉クンのお兄様(変態キャラ)が出てくるんですが、これを誰が演じるか、すんごい気になってたんですよ!そしたらば!なんと千葉すすむんでしたーーーっ!合ってるよ、ばっちりだよ!・・・どうしよう、すごく欲しくなってきちゃったかも・・・。一応、コレは買いリストに上げておきましょう。

そして、更なることに、中村春菊センセイの“純情”シリーズがこれまた続々と3ヶ月連続で発売になります。レギュラーは櫻井“ユーリ”孝宏クン(この作品で演じるキャラがどうしてもマ王の有利と重なるんですよー)、花田光氏、もりもり、オッキー、これまた我らがイトケン氏、神奈延年氏、井上和彦大テンテー、谷山紀章クン、千葉一伸クンといった豪華メンバー!そこに新たに加わるのが、岸尾大輔クン、とりーみクン、そして、なんと!(エ)ロイ・マスタング・・・じゃない大川透氏ですよー!なんか最近大川さん、BLに引っ張りだこみたいですよ。出まくりですもん!漸く世間も喰らいついたか、あのエロヴォイスに!ご本人のお人柄とは恐らく全く遠い攻専門声ですもんね。私の中では、動く熊のぬいぐるみなんですよ、大川さんって。なのに攻。このギャップがたまりません!

それから、以前触れましたが、志水ゆき先生の『是-ZE-』のドラマCDですが、今更でごめんなさいなんですが、レギュラーキャストのお知らせを。役名はとりあえず置いといて。

とりーみクン(“バジリスク”弦之介サマですね。この作品では、多分、もうちょっと《へたれおどおどワンコ》系で、軽くやっていただけたら。イメージはなんとなく分かる・・・カナ?)

じゅんじゅん(“ガラスの仮面”桜小路クンです。分かり難いって?実はBLのじゅんじゅん受、免疫ありません。可愛い系?)

もりもり(“ガラスの仮面”ロリコンますみんです。渋エロ期待。もりもりは受でも攻でもエロイので、何でもいいです。この作品では攻担当です。)

すすむん(“種運”アマギ・・・って一佐だったっけ?この作品なら、“ヒカ碁”のサイのほうが掴みやすいか?ここでは、なんと関西弁披露のハズ!聞きたい!役割的にはもりもり相手の受です。アタリの柔らかい男前でよろしく!)

中井和哉氏(“ワンピース”ゾロたんです。役柄的にもゾロたんのまんまで私は全然OKです!)

光サマ(有名どころなら“スラムダンク”の流川クン。あとスレイヤーズのゼルガディスさん。もうね、今回は男らしさ、求めてませんから。ひたすら可愛くしててください。今回のキャストで一番想像しにくいです。どんな声でやられるのか。)

一条和矢氏(“種運”トダカ一佐です。最近主役の座が怪しいシンを助け、シンに殺された男前サン。ここでは、かる~く、しなやか~に、でもかっこよ~く、ってイメージですね。ココはアタリのキャスティングだと思います。)

神谷浩史クン(“ハチクロ”の自転車少年竹本クンです。役は実は女性!男装の麗人役で、見た目、雰囲気、全てが男性なのですが、戸籍上は女性です。女言葉はないにしても、どんな演技をされるのか、実は一番注目してます!竹本クンでははっきり言ってイメージ湧きません。出来れば渋く、とことん男前で演じていただいたほうがいいかも。)

吉住梢たん(ごめんなさい、出てらっしゃる作品を見たことがないので、なんともかんとも・・・。)

こんなカンジです。2枚組みで11月下旬発売予定です。これは要チェックですので、お好きな方は是非!

あと、先に触れた大川“(エ)ロイ”透氏の今後の作品をちょっとだけピックアップ。タイトルだけですみません。

8/26(発売中) 恋泥棒を捜せ!

9/20 凍る灼熱

10/28 眠らぬ夜のギムレット

12/29 月に狼

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バジリスク~甲賀忍法帖~

第21話 魅殺陽炎

いやあーーーーーーーーーっ!!!!!左衛門殿がぁっ!!!

うううっ(泣)、分かってはいたけど、あんなに早く逝ってしまわれるなんて・・・!OPとCM差し引いたら、本編始まって5分以内の出来事でしたよっ!こう、もうちょっとハラハラドキドキの見せ場なんか作っていただけたりしたら良かったのに、思わず画面に噛り付き、「えっ!?もう!?」状態で固まりました、ハイ。しかも、(もはや)私の天敵、うっかりくんのお姿のままで・・・。兄様、どうか天国でお胡夷ちゃんと仲良くね・・・。切なくも、堂々とした天晴れな死に様に合掌・・・。

また、今回はエロイエロイ。陽炎の真骨頂とでもいいますか?弦之介サマ、というか、甲賀の男性陣除いた世の男たちは、もう彼女の妖しさにメロリンキューwですよ!阿福のいる旅籠までやってきた陽炎を襖の僅かな隙間から覗き見る御家来サン等のいやらしい眼!しかも、天膳までノックアウトですよ!敵の女に絆されるなぞ、やはり天性のうっかりくんなのですね!そして濡れ場へ突入。なんか、強引な持ってき方の割に、控えめな演出で、実際どこまでヤッテんの?といったカンジ。陽炎が妄想で弦之介サマ相手にしてるので、最後までいっちゃったんでしょうね、きっと。そして、覗き続ける面々。おめぇら、変態かーーーっ!しかし、あの妄想弦之介サマ、色っぽかったこと!いいですねぇ、美しい殿方の艶のある表情は。ごちそうさまです!陽炎もあれくらい妄想しないと、毒吐けないよね。天膳のニヤケ面じゃあ、とてもじゃないけどコーフンできません。阿福にも「キショッ!」って言われてたし!(ってか、アンタに言われたくないよって、きっと天膳も思ってるはず!)

あと、今回、つい笑っちゃったのが、天膳、自らうっかりくんを自称してしまったところ!!!忍が自らの手の内を晒すなどとかなんとか阿福にツッコまれて、「うっかりでござった」とかなんとか言ってましたよね。(もう一度見直して、編集しなおしますね)あー、自覚してたんだと。もう私の脳内では、“うっかり”と言えば“八兵衛”ではなく、“天膳”で決まりです。陽炎に落ちたのもきっとうっかりなんでしょう。

切なかったのは、一人になってしまった盲目の弦之介サマ(このシチュエーションだけでも切ないっての!)が、船の上で刑部が父親を殺してしまった例の行商の子供に出会ったところ。うわー、引き摺ってたんかー、ココまで!笛の稽古をつけてくれたであろう父の姿はもうなく、一人では中々上手く吹けない笛を持て余す子供。そこに弦之介サマが手を差し伸べる。最初は戸惑っていたが、「父ちゃんみたいに吹ける?」と弦之介サマに笛を差し出す。弦之介サマの奏でる切なげな笛の音に、しかし子供は父を思い出してか、笑顔を見せる。この時点で、弦之介サマは知らないですよね、この子供が見た過去を。同郷の仲間が、展開上仕方ナシにしても、手に掛けてしまった父親のことを。なんかね、無意識に仲間の罪を償ってるみたいで、悲しい場面だなと。

そして、朧の指南通りに、弦之介を誘き出すエサにする為に陽炎を捕えた阿福。普通に縛ればいいものを、わざわざあたかもプレイ中(なんのだよ!)みたいにあんな縛りを施さなくても・・・。世の男性陣へのサービスカットでしょうか?ここのスタッフさんは、見せそうで見せないテクニックがウマイですね。もうちょっと、もうちょっとってところで、絶対に肝心なところは見せない。今回も、陽炎の下肢の見せ方がもうホントエロイ!これも技術ですね!

えーっと、話の順番が行ったり来たりしてますが、弦之介サマを挟んだ女の対決も見ものでしたね。陽炎VS朧。直接対決でっす!この勝負は、冷静さを欠いた陽炎の負け。本人も自覚してるハズです。一生、交われなくても、只、側にいさせて欲しいと願う陽炎。どんな女だって、心底惚れた相手には、触れたいし、触れて欲しいと願うはず。健気です、ホント。自分で自分を恨むよな。敵の女という以上にそのことが重く陽炎の心に圧し掛かって、つい噛み付いてしまったのですね。忍として馬鹿にされても、朧は強かった。たじろぐ事もなく、弦之介サマのこともよく理解してたし、自分の状況もきちんと把握して、今はこうするべきということを分かってる。こうなった女は強い。朧を強くしているのは、間接的にでも弦之介サマなのでしょうね。今日の朧ちゃんはなんかカッコよくて好きでした。

残す課題は、うっかりくんをどう処理するかですね。来週、とうとう、弦之介サマと刀を交えるようですが、果たしてどうなることか、ハラハラです。

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エレメンタル・ジェレイド

第22話 葬られし伝説

何だか大変なことになってきましたよ!

アークエイルVSカオス・クワイア(エディル・ガーデン)全面戦争勃発か?

このアニメって、戦争モンだったのーーー?

カオス・クワイアの幹部らしき3人.、オーファス、アジェンナ、ジルテイルと対峙するシスカ、ローウェン&キーア。目を覚まさないクーと呆然と立ち尽くすレンを護るために、いざ!という時に、アークエイルの援護が!アジェンナは可愛い顔して戦う気マンマン。一番スタミナありそうなコですよ。砲を放ったのは、シュナーベイルの偵察艇。アークエイルとシュナーベイルの関係が、イマイチはっきり解らないのですが、シュナーベイルってのはアークエイルの中の一組織ってことですか?どこかの回でそんなような事を言ってたような言ってないような・・・。記憶喪失中です。同じ組織の中でも派閥はありますからね、シスカ達とは考えの違う団体さんのようですね。危ないって言ってたし。

カオス・クワイアさんはエディルレイドなんですよね。オーファスが相変わらずのカンニングモードでアジェンナとジルテイルを使ったということは、エディルレイドがエディルレイドと同契したということですか?ぐわー!最終回に向けて、かなり頭ん中、混乱してますよ!なんでもアリなんですね、きっと。3人組は、一発置き土産を残してさっさとご帰宅。その土産をモロに喰らったのがサンウェルドのお兄ちゃんでした。何ていうか、幸薄そうな方ですよね。ただ、あの糸目のせいか、諏訪部っちのやけに好青年っぽい声のせいなのか、本当に味方なのか怪しく思ってしまうのは私だけ?

そして、今回は懐かしいお顔がたくさん登場してきました。最終話に向けて、絡む気バンバンですね!今日は出なかったけど、オッキーも待ってますから、是非絡んできてください。

意識不明のクーさんを助けるために、あんまりっていうか全然信用のおけないシュナーベイルの手を借りることに。シスカの権力の行使の仕方がステキ!かっこいいわ!そして、無事、指揮官との面談にこぎつけました。待っていたのは、またもやベッドの上のサンウェルド兄ちゃん。終始、怪我人設定なんですね。おいたわしや~。シャルロはまたもや「キーアお姉さまv」と一人で百合モード発動中。今日のシャルロはなんだか太ももがぱっつんぱっつんしてました。

どうやら、サンウェルドくんはシスカ達の味方のようだ・・・が、やっぱり何か企んでるんじゃって思っちゃうんですよー!!!アークエイルは、人間に反旗を翻したエディル・ガーデン=エディルレイド達の殲滅を決定したらしい。やはり、保護を目的とはいっても、アークエイルもエディルレイドを都合のいい道具としか思っていなかったってこと?シスカもサンウェルドくんもこの戦いをやめさせるために動くことを決意。そこでサンウェルドくんがシスカに見せた文字のようなものが描かれた石版の一部。その模様はオーファスの持っていたカンニング専用の教科書に記されているものだった。内容はエディル・ガーデンに古くから伝わる、捨て去ろうとした伝説、遥か古にはエディルレイドは人間と共に謳い、様々な奇跡を起こしたという。しかし、やがて人間はエディルレイドに戦うための力のみを求め、それ以外の多くの唱を捨て去った。こうして、エディルレイドは武器としての道具と成り果ててしまったのだ。そりゃあ、エディルレイド側が怒るのも無理ないさ、と思ったら、オーファスはまたとんでもないことを当たり前のように仰いました。エディルレイドは人間の道具ではない。エディルレイドこそが力を発揮するために人間を道具として使うべきなのだと。よって、昔の奇跡の伝説など捨て去って、エディルレイドの為の世界を作ろうと。・・・だ~か~ら~、それも違うんですってば!そんなんじゃ、立場が逆転するだけで、何の解決にもならないジャン!エディル・ガーデンサイドは戦う気ですよ!

一方のシスカとサンウェルドくんは、かつての人間とエディルレイドが共に謳い起した奇跡をもう一度、と考えているようです。それが、この戦いをやめさせる唯一の方法だと。そしてシスカは思い出しました。クーさんとレンさんが共に謳い、フィロの擬似石を本物に変えた奇跡の御技を。この二人なら、奇跡を起せるんじゃないかと考えたんですね。

二人に希望を託し、シスカは議会へ戦争の中止を訴えるためにアークエイルの本部へ向かいます。アークエイルの本来の意義、エディルレイドを護る翼、人間とエディルレイドが共に手を携え、未来へ羽ばたくための翼であることを証明するために。

そして、クーさんとレンさんも、やるべきことを成し遂げるためにエディル・ガーデンを目指すことを新たに決意していました。クーさん、主人公のクセに今回台詞ナシかとちょっとヒヤヒヤしてました。よかったね、出番在って。ずっと意識不明かと思ったよ。

そしてみんな、心機一転、決意も固く、再びエディル・ガーデンを目指し、再び走り出しました。シスカはずっとマイナのことを気に掛けてたんですね。シスカの着た制服、あれはマイナのものですよね、きっと。

あっ、来週、オッキー出るじゃん!よかったよかったー!

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創聖のアクエリオン

第22話 見えない翼

今日の画は、サイッコーに美しかったです!それだけで見る価値あったかな?

今回は、お話の流れは余り気にせずに、ツッコミどころを拾いつつ、振り返っていきましょう!

アバン。おおーっと、モルフィンですか?リゼルグ君じゃなくて、音翅おばさんに捕まってしまいました。・・・どうしてもおばさんに見えてしまうんです、音翅サン。これ見よがしにシリウス(詩翅なんてお名前、いただいちゃったんですね!ポエム少年だもんな~、なんか解る気がする。果たしてシルヴィアが堕天翅に寝返ったら、どんな漢字を充ててもらうんだろう?やっぱり「シ」と読むものだとすると、《紫》かな?なんか、紫翅って書いたら可愛いカンジがしたので。特に意味ナシ。)とイチャつく頭翅サマにご立腹の様子。「あんな半分翅無の血が混じってるようなヤツに大切な頭翅サマを汚されてたまるもんですか!見た目がちょっとイケてるからって調子に乗るんじゃないわよっ、この若造がっ!!!」by音翅。そしてモルフィンが犠牲になりましたとさ。

ポエマー詩翅クンは、置き土産に、キショイ象の詩を残していきました。くるくるくるくる・・・何故に象?妹も思わず引いてました。「何コレ?にいさま、キモ過ぎっ!」あまりのキモさに部屋を飛び出す妹君。途端、薄幸の美少女と鉢合わせ。「イヤッ!聞きたくないっ!にいさまが象をくるくるしちゃう話なんてっ!」

不動を捜す嬉々としたジェローム。よっぽど嬉しいのか、走り方がヘンです。いまにもキスしそうな勢いでソフィアさんに顔を近づけるジェローム。「不動指令がいなくなったら、アンタはオレのもんだ。ニヒヒヒヒ。」心の声が聞こえてきそうですよ。

本日はアポロくん、いろいろ名言(迷言)を吐いてます。

「冴えない匂い、してるぞ。」

落ち込む薄幸の美少女に掛けた言葉ですね。表情とか顔色とか言わずに「匂い」と言うところが全く以て彼らしいところですね。

「はぁっ?どうかしなきゃ、いけなかったのか?」

おおおーっ!かっこいいじゃあーりませんか!アポロくんがシリウスにいさまの秘密を知っていながら、取り乱したりせずに普通で居られたことを不思議の思った幸薄子ちゃんの問いにふっと何気に答えたところですね。「開眼」って、きっとこの瞬間だって思います。自然体でこういう事を言えて、また実行できる、なんて魅力的なコなんでしょv

「シルヴィア!行くな!お前は行っちゃダメだ!!!」

まるでアポロニアスの言葉。強い言葉。本能的に何かを知っているんでしょうね。頼もしいコですv

今日の指令はマジシャン・モード。いきなりボールを出したかと思えば1個にしたり2個にしたり。きっと自分の送別会の時の出し物にするつもりなのね。そうかと思えば、音もなくいきなり野点やってるし。神出鬼没とは正にこのこと!

詩翅クンはヒールのほうが似合います。天翅合体、ケルビム・マーズ!笑わせてもらいました。何でもありだな。ヒール声が“ハチクロ”の真山に聞こえるんですけどー。本性はコッチだったってことですかね。なんかね、かませ犬的に扱われてるように思えて。

そして、初登場。強化型アクエリオン。コクピットには双翅の翅を植え付けられたグレンの姿。意識はないように見えます。操られてると言ったほうがいいんでしょうか?意思無き戦士ですね。これはヒドイ。人体錬成・・・じゃない、人体実験じゃないですか、まるで。来週、きっと恐ろしいことが起きるでしょう。しばし、待て!

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うえきの法則

第22話 犬丸の法則

うおー、思わず涙の物語でしたね!

佐野と犬丸の馴れ初めが明らかに。

キラアスよりコッチの関係の方がいいですね。佐野を演じてるそーいちろーサンは好きです。こういうカッコイイ喋りのほうが似合いますよね。

佐野はホントに男前っす。惚れます!うえきとはまたタイプが違いますが、自分の正義を曲げない一途さは同じですね。正義を通すヒトは損な性分なんでしょうか?うえきも佐野も犬丸も久々に登場したコバセンも、みんな、自分の正義を命がけで貫くようなヒトは損な性分だもの。これも法則なのか?

さて、佐野の場外負けで確定しそうなところに割って入るカルパッチョ。ドグラマンションに入った際に着けた腕輪の毒が実は天界人には効かないらしい。ということは、うえきチームが負ければ、天界人のうえきと神候補の犬丸は助かり、森と鈴子が命を落とすことに。逆に佐野が負ければ、犬丸に植え付けられたデス・ペンタゴンにより、犬丸が命を落とす。まるで人の命をおもちゃのように天秤にかけるカルパッチョにチョーむかつく!!!ここで不思議だったのが、この説明をうえきが一発で理解したところ。普通なら、どっちが勝ったらどうなるのか、簡単に混乱しそうなキャラなのに、やはり命が懸かることになると能力アップするんですかね?あの、ちょっと足りてません感がうえきの最大の魅力なのに~!

佐野が犬丸を神候補ではなく、親友だと思ってるというところは、ホント感動!うえきとコバセンの関係とはまた違う形だが、この二人の繋がりの深さが見えてよかったです。うえきもこの二人に、なんとなく自分とコバセンを重ね見てたんじゃないかな。

犬丸の選択は簡単なものでした。一人の神候補が二人の人間に能力を与えるのはバトルの最大の禁忌。それを犯せば、神候補は自動的に地獄行き決定(地獄界の死の監獄で、そこに収監された天界人はすべて死刑になる)なのだ。犬丸は敢えてそれを選び、森に能力を与えてしまいました。犬丸は、佐野との友情を裏切らないために、自分の正義を貫くために、最良の選択をしたんですねぇ。・・・涙出ましたよ。『うえき』で初めて泣いた。コバセンが逝ったときも泣かなかったのに。そーいちろーサンと石田っちのコンビはやっぱサイコーですぅ!やっぱり、うえきとコバセン、佐野と犬丸は重なってました。同じように、同じ言葉を残して、担当神候補は姿を消すんです!犬丸の最後の笑顔が眩しくて、切なすぎですよ!

うえきは、コバセンの時も、犬丸の事も救えず、何も出来なかった自分の無力さに打ちひしがれる。高笑いするカルパッチョに怒り爆発!カルパッチョに喧嘩を売り、ロベルトの粋な(?)計らいで、佐野とカルパッチョが交代するカタチに。どうでもいいけど、カルパッチョって絶対友達いなかったでしょ。だからあんな風に育っちゃったのね。可哀想に。

結局、うえきと佐野のバトルは決着がついてないということで、勝負は振り出しに。また、縄跳びも動きます。うまいことハメられたうえき。さて、カルパッチョの能力とは?

卑怯すぎなカルパッチョ。十団のメンバーの能力を次々に使う。なんと、彼の能力は「他人の能力をコピーする能力」(限定条件:対象能力者の半径10メートル以内に24時間以上いなくてはならない)。・・・卑怯すぎだろ、やっぱ。黒いよ、黒すぎる!!!クレイマンの渉っちの演技がおかしくて!上手いよ、流石だよ、高木刑事!!!うえきは高速移動の神器『電光石火(ライカ)』でなんとか攻撃をかわす。

次週、この戦い、決着は着くのか?またロベルトの悲しい過去とは?犬丸はきっと地獄の監獄でコバセンと仲良くやっていくでしょう。次回予告の川上とも子シャンが壊れてて、何言ってるかわかんなかったよ!

週刊少年サンデーの全プレ、「うえきの法則 聴くドラマCD~新たなる能力者の法則~」、申し込もうかどうか迷い中。TVより先に新キャラ出るらしいんですよね~。声優サンが気になるんですよねぇ。久々のB・Jの谷山紀章氏も出るんですよねぇ。魅力的ではあるんですよねぇ。締め切りが9月7日なんですよねぇ。・・・・・応募しろよって?ハイ、そうします。

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メルヘブン

第22話 ナナシVSロコ!呪いのワラ人形!!

小野坂さん萌えにはたまらない回ですな。

正直、この話に登場するキャラの中で一番好きです、ナナシ!

関西弁で、女の子大好きで、飄々としてるのに、強い!設定からして好きなうえに、声が小野坂さんなんて、サイッコーですよ!

さて、本編。「許せない!あんなのがチェスの駒なんて!!あのキメの細かい肌のツヤ、キューティクルの輝き、これじゃあ、まるで私が年とってるみたいじゃなーい!!!」byドロシー姐さん。いや、誰も比べてないし。ってか、意外と気にしてたんすね。ドロシーちゃん、十分若いでぇ~。

チェスからはロコちん参戦。ギッタンギッタンにしてやるとヤル気マンマンのドロシー姐さんを差し置いて、メルからはルべリアのボス、ナナシ参戦。

「自分、女の子、大好きやのー!きゃはっv!!!」

いやーーーーっ!ステキーーーーッ!小野坂さーーーーんv!(こういう馬鹿はほっときましょうね。)

思いくそ子供扱いするナナシに怒り爆発のロコちん。実はロコちん、ダークネスアーム使用による副作用で、アームを使うたびにだんだん若返るというなんとも羨ましいコなのでした。んで、外見が若い余裕からか、実年齢バラシちゃいます。32歳って・・・。微妙な年齢だわね。26歳のロコちんも非常に可愛らしくていらっしゃる。元々、若く見える造りのコなのね。ロコちんがダークネスアームを手に入れた経過も描かれてましたが、いずれはロコちんも消滅してしまうんでしょうか?

ビビリまくりで、前半あまりイイところが見せられなかったナナシですが、ヘタレモードのナナシも可愛いから許します。でも、実力は大したもので、普通の人間なら、ロコちんの“呪いのワラ人形”にスパイク2本打ち付けたら、ショック死してしまうほど強烈な攻撃も耐えてます。スノウがギブアップを勧めても、「ドロシーちゃんが真っ裸見してくれたら降参する」と(多分本気だろうが)冗談でかわします。ここで、スノウを選ばず、ドロシーを指名してくるあたり、流石だなと。お子ちゃまには興味ナシといったところでしょうか?個人的に一番萌えた台詞でしたv

何故、ナナシはロコちんの攻撃に耐えられるのか、それは、チェスの駒に対する憎しみからだったのです!妹のように可愛がっていた少女を殺されたというナナシの過去が明らかに。その時の怒り、悲しみ、憎しみを糧に、ナナシはロコちんの拘束アーム、ネグゼロを破りました。その精神力の強さにロコちん唖然。5本のスパイクを打ち付けても、まだ立っているナナシにロコちんは多分初めて恐怖を覚えたんでしょう。だからって、ナナシを「化け物」なんて言わないで!ドロシーにしてみたら、「アンタの方が化け物よ!(32歳にして、その肌、その髪を持つなんて、許せな~いっ!!!)」ってところでしょうか?そして、ナナシのエレクトリック・アイがロコちんのワラ人形を直撃!ここがナナシの優しさ(=甘さ)なんでしょうね。女の子は、例え敵であっても、傷つけられないヒトなのだ。ま、余裕ともとれますが。いつでもお前を倒せるんだぞっていう。ナナシにとってのホントの敵はペタなので、それ以外のヒトには直接手出しはしないつもりなのか?

勝ったと思われた直後、ナナシは力尽き気絶。よって、判定はチェスの駒の勝ち。でも、ロコちんは自分が勝ったと思ってません。スパイクを5本打ち付けてもまだ生きていて、しかもワラ人形を壊す攻撃までして見せた。ここまでされたら、ロコちんは負けを認めるしかありません。この辺、潔いですな。

一方、ギンタは、新しいマジックストーンを使って、どうやらホーリーアームを作るらしいです。その一番の理由は・・・知ってますが、後々、明らかになると思いますので、ココは黙っておきましょう。

次回はマイラとドロシーちゃん。ドロシーちゃんの恐さが明らかに!!!彼女はメルのメンバーの中で多分一番黒いです。さすが魔女?

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交響詩篇エウレカセブン

第19話 アクペリエンス・2

州軍の侵攻に備えるために月光号へと戻らなくてはいけないが、エウレカは相変わらずの絶不調&レントンいまだにブリタニの件を引き摺って引き篭り中。流石な迫力のタルホ姉に引っ張り出され、漸く移動。隣に座るエウレカを意識はしてみるものの、以前ほどの天にも昇る気持ちは欠片もなく、なんか一端のオトコみたいな表情しやがって、可愛くないぞ!

自分自身さえコントロールできないほど憔悴しきったエウレカ。トラパーがないのが原因なのか、洞窟自体に問題があるのか、観ているコッチも苦しくなるような様子。子供達も流石に近寄りがたいのか、逃げるようにエウレカの視界から姿を消す。その行動を、嫌われたと勘違いしたエウレカは、無意識なのか、ニルヴァーシュに乗り込み、アミタドライブを引き抜いてしまう。すると、まるで目が覚めたかのようにニルヴァーシュは勝手に覚醒し、エウレカを乗せたまま、洞窟の奥深くへと向かっていく。

エウレカがニルヴァーシュを持ち出したことに気付いたレントンは慌てて後を追う。

そして州軍の攻撃が始まった。当初、ニルヴァーシュを持ち出したのがレントンだと思っていたホランドは月光号を発進させようとするが、実際に持ち出したのがエウレカだとわかると、ぎりぎりまで待つという。・・・どうなのよ、コレ。大人気ないっていうかね、タルホ姉が苛立つのも解る。まあ、後で触れましょうか。

ニルヴァーシュを降りたエウレカが、まるで木の幹のような岩壁に触れると、なんとそこへ取り込まれてしまった。このシーンは、わたしにとっては、まるでエウレカが還っていくような気がしたんです、生まれた場所へ。取り込まれた、溶けたようになった彼女は、まるで退化したみたい。夢(?)の中のエウレカは、一生懸命本(自分)を探しています。見つけたのは何も書かれていないページが白い本。まだ、何も記されていない本。やはり退化なのか?

エウレカもレントンも謝ってばかりです。つらいなぁ。ずっとこんな調子でお話進むんでしょうか?日曜の朝から重いですよ、姉さん・・・。

レントンの感情の波と共にニルヴァーシュと枯れていた筈のトラパーの源泉が復活します。レントンがセブンスウェルを起したのか?おかげで月光号も無事飛びたてました。レントンもエウレカを連れて無事(エウレカは無事と言える状態ではなかったが)地底から帰還。

エウレカの状態を見て、レントンを責めるように問い詰めるホランド。もうここまでくると、ちょっと病んでるカンジもするんですが。藤原さんは、どんな精神状態で、この役を演じているんでしょうか?

今回思ったことを箇条書き。

・最近のホランドを見てると、何のためにレントンを月光号に乗せたのか、さっぱり解りません。レントンに会う前から、エウレカ命だったようですが、執着の仕方が常軌を逸してます。彼は彼女の何を護りたいんでしょうか?ホランドにとってのエウレカってなに?

・やつれたドギー兄さんが恐いです。

・レントンは自分が子供であることに甘えすぎ。もっと周りの状況を良く把握して、ちゃきちゃき動きなさいナ。

・どうしてホランドはあそこまで頑なにレントンのことを信用しようとしないんでしょうか?何かと、誰かと重ねて見てる?一体、レントンの何からそんなに逃げ回らなくてはいけないの?

・タルホの口から出た「あの人」はレントンの姉さんのこと。3人の関係って・・・?

・もう、難しいし、暗いし、見るのつらいんですけど。ストナー、助けて!私を救ってくれるのは貴方しかいないわ!あははははー!

来週は血を見るホランド。内部紛争勃発か?

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ツバサ・クロニクル

第19話 生きるカクゴ

今日は画がキレーw うっとりv

大人のいやらしい覗き見から始まってしまいましたが、お子ちゃまは真似しないように!

織葉さんの唄をバックに進むお話。唄の内容は原作とちょっと違ってましたが、アニメは1コーラス歌いきってるんで、まあこの辺はしょうがないですよね。今回、織葉さんの喋りが聞けなかったのは非常に残念。唄はキレイでしたー!

サクラと小狼がすんごいキレイに仕上げてあって、もうあの2ショットだけで満足ですよ。

黒さまとファイが鬼児さんと戦ってるとき、原作みたく軽口叩きながらやってほしかったなー。そしたら、ファイの軽さとその後のヤラレた時の重さのギャップがもっと出たのに~。こういうイイ演出を削るのはどうかと・・・。ま、その後、黒りんが必殺!『地竜・陣円舞!!』で鬼児さん薙ぎ払い吐く名台詞はまんまだったので、許します。(原作の「殺す」が「倒す」になるのは仕方ないか)

ぎゃーーーーーっ!!!龍王がかっぺーじゃないーーーーーっ!!!

いや、皆川サンがイヤってわけじゃないんだけどね、ああいうキャラはかっぺーって決まってるのにーーーっ!うううっ(泣)。でも、この龍王、皆川サンか斎賀サンか解んなかったよー!

なんか、今回は原作のカッコイーところがやたらクローズアップされていて、面白おかしい場面がほぼカットされてるぞ。もしかしたら、来週出てくるかも知んないので、ネタは取って置くことにしましょう。

そして来週はいよいよ小狼修行の巻。黒ぴょんの修行はキツそうだな、いろんな意味で。そして、来週こそ、織葉さんのお声を聞きたいかな~。何気に豪華なキャスティングしてあったりするんで、すっごい楽しみなんですー!いつか、やすのりサンも出てくださることを信じて、見続けていきます!

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ガンダムSEED DESTINY

第45話 変革の序曲

残り話数からして、今この段階で“序曲”ってダイジョブなんですかー?

混乱に陥るプラントの方々。それをよそにジブリールはまだまだ2発目打つ気マンマン。ここまでするほど、ジブリールはコーディネーターの何を憎んでいるのかしら?この行動は、もう憎悪としか思えないっすよ。個人的恨みでココまで他人を巻き込んでるとしたら、それはそれで、このヒト、タダモンじゃないな。

アスランさん、余程ヒドイ怪我をしてたんですね、いまだに包帯ぐるぐるですか。痛々しいのをまさか売りに?メイリンも隣で健気に頑張ってます。周りの人たちも、ザフト兵だからって敵対するような人たちじゃないから、身を置いていられるんだろうな。前作のディアッカみたいに投獄されてもいないし。しかし、AAに乗ってからのメイリン、人気急上昇ってカンジですね。状況的にも萌え度は高いのかな?・・・よく考えたら、私ってこの作品で特に「スキーーーッ!」ってキャラ、いないかも。あえて言うなら、イザーク&ディアッカでしょうか?あ、二人一緒にいるとき限定で。あとは、アーサーっすか?声優サン的萌えならアマギと、死してもなお出番があるウズミ様でしょうか。

キラのコディネーターとしての能力に唖然ビックリのメイリン、可愛かったッスね。おー、久しぶりの暁登場。相変わらずのきらーんきらーん☆ぶりが眩しいっ!漸く直ったんですね。プラントがあんな事になっても、今は何も出来ない自分達がもどかしいと言うキラ。ザフトが動いてくれてることに期待を寄せるものの、そのTOPはあのデュランダル。今起こってる状況のどこまでが一体あのヒトの計算に入ってるんだろうか?

そして、ミネルバへの次の指令は、匿名コードから、敵本体を叩けというものだった。なんと無茶な!これもデュランダルの指示なのか?この作戦に、レイが納得し、サポート的な発言をしてることからやはりそうなのか?そして、レイちんは、今の今まで誰も責めなかったルナのジブリール取り逃がしちゃったーv事件を思いくそ突付きます。・・・誰も何も言わなかったから、みんな気付いてないと思ってたら、ちゃんと見てたのねー。ルナも一応自覚してたのねー。ルナのせいじゃない、悪いのは匿ったオーブだとシン君は彼女を庇います。どうしてもオーブを悪くしたいのか?レイは同じ過ちを繰り返すな、自分の尻は自分で拭とあっさりしたもの。なんか、このときのレイって、ルナを早く消したいような言い様で、ちょっとぞっとしました。なんだろう、自分が認められないものは傍に置いておきたくないというか、シンにちょっかい出すと容赦しないぞみたいな。邪魔者扱いしてるみたいで、イヤだったな。

やっぱりイザークとディアッカはコンビで動くのが強いですね!心通じ合ってるーーーっ!長年連れ添った夫婦みたいだぞ☆お父さんがイザークでお母さんがディアッカですよ、モチロン!うふふv

出撃前、抱き合うシンとルナ。ルナがシンに「気を付けて・・・」と抱きしめるところで、思わずルナ死ぬかもと不謹慎なことを考えてしまった!だって~、あの儚げな表情が~!シン君は守るものがないと生きていけないコですので、彼の力を存分に引き出すのにはイイ環境だとは思うんですけどね。ルナに対しては、今まで守るといって守れた例のないシンにとって最後の『自分が守るべき、守らなくてはならないもの』という気持ちで、恋ではないです。戦える唯一の理由みたいなモンでしょうか?彼女がいないと、何のために自分が戦っているのか、見失ってしまいそうなんじゃないですかね。そう思うと、なんか可哀想なコに思えてしまって。彼の戦う本当の意味って何なのでしょう?

ジブリールのおっさんは相変わらずイヤ~な奴ですが、(自分さえ生きていればいいなんて、なんって悪党なの?信じれん!)逃げようとしたところをレイに撃たれ消滅!「やった!とうとう死んだ!」と思ったら、デュランダルにやり。・・・ここまで計算していたと。これも運命計画のシナリオに既に書かれていたことなのかと。

「ありがとう、ジブリール。そして、さようならだ。」

やっぱりかーーーーーっ!一番黒いのはあなたです、議長!恐いよ、ホント・・・。

“欲望”という言葉がとっても似合わないキラ。一番そういうのに縁無さそうなんですもの。キラとアスランの会話は、永遠のテーマですね。夢を見て、ああしたい、こうしたいと思い、そこからでも戦いは生まれてしまう。生きること自体が既に戦いなのだから。議長の考える世界は、自分に与えられた運命だけを背負い、敷かれたレールの上を只、何の疑問も持たずに歩き続けるだけ。誰とも交わらない世界ですよね、それって。そんなの、生きてることにはならないんじゃ?生かされているだけで、“自分”がない。争いが起きなきゃ、そこは幸せな世界なのか?戦っちゃいけない、戦わなきゃいけない、永遠の葛藤なのではないだろうか?

カガリは覚悟を見せました。その指に、アスランからの『約束』はありませんでした。国家元首としての道を選んだのです。それは決して「別れ」ではなく、立つ位置が違っても、共に戦うことに変わりないと知ったからだ。傍に居ることだけが愛を貫くことにはならない。逆にこのことで信頼が深まった様でもある。この二人も、やがてキラとラクスのように、静かに愛を育んでいけるようなカップルになるのかな?

今更名前を変える気もないネオは一佐に昇進。暁までもらっちゃいました。すっかり溶け込んじまってますな。マリューさんも大喜びです。メイリンはザフトの制服姿。カガリのことだから、オーブの制服も与えつつ、どちらでも好きなほうを身に付けていいよ、とでも言ったんでしょう。ザフトの制服を着たメイリンは、恐らくルナを思って、着ていたんだと思います。必ず再会できることを信じて。ザフトを裏切ったってわけでもないしね。そして、カガリにアスランの世話(浮気しないように見張れと?ウソよv)を押し付けられてました。世話が焼けるからな。ウンウン。

ミーアはサービスショットのみ。来週、たくさん出てきそうです。今回は次回予告のマリューさんのコメントに笑!

「真実ではない。だが、偽りだけでもない。叶わぬ夢は追ってはいけない禁忌の光か?その想いすら操ろうとする者の手は今・・・(中略)・・・ 哀しき涙、忘れるな、ハロ!

ハロ?ハロなんですか?

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PASH! Vol.4

創刊から買ってますが、もう4冊目なんですね。

表紙はキラとアスランの2ショット。

特集は巻頭に《クライマックス直前総力特集 機動戦士ガンダムSEED DESTINY》

ネタバレっぽいのがあります。カガリが・・・・ってカンジですかね。私的には「えっ!?」となりました。女性群の決断と愛の行方がキーワードになってますし、男たちの戦いより面白そう。

あと、鋼シャンバラのインサイド特集。描き下ろしイラストのあまりの美しさに買ってしまったという説もあり。今月、アニメ誌、一冊も買ってないからなぁ。まだ悩んでるんです、買おうかどうしようか・・・。

声優サン特集は宮田幸季クン。

その他は、夏の声優イベントレポ(濃いですよ、結構。見ごたえアリ!やすのりサン、いないけど・・・)や、人気声優サンのラジオ番組に潜入とか、テニプリオン・ザ・レイディオ座談会、ハチクロ例の(?)5人で対談、セイント・ビースト対談などなど・・・・。

付録は種運&シャンバラ綴じ込みポスターと種運特選名(迷)台詞シール(笑える!是非使いたい!)です。

最初から腐女子(本には“婦女子”って書いてあるけど)対象に作ってあるので、萌え要素満載です。オススメですよー!

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ハチミツとクローバー

chapter.19

今まで、作画がそんなに崩れることがなかった作品だけに、今回はちとショックがおっきいです。

画がヒドイ・・・。顔、違う。特に山田サン。あなた誰?状態ですわ。

理香サンの犬好きはステキな設定です。ハイ。萌えます。

野宮サン、カッコイイじゃないですかー!花見後の野宮サンに惚れましたー!

大人で、冷静で、冷たそうに見えてもなんだかんだ面倒見がよくて、あしらいが上手くて、強引で、言いたいコトちゃんと言えて、女の子の扱いがスマートで、察しが良くて、仕事が出来て、頭がキレて、笑顔がイジワルで、オンナ泣かせても顔色一つ変えないで、照れないでケーキ買えて、紳士で、眼鏡が似合って、・・・。

野宮サン相手だと真山がヘタレに見えるんですけど。ただ、野宮サンがどういう意味で山田サンを可愛がってるのか、ちょっとまだ見えにくいな。だって、恋には見えないんだもん。今のところは?

でも、私は森田っちが一番好きw

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ガラスの仮面

第21話 炎のエチュード

なんか、画がヘン。汚くはないんだけど、みんな、のっぺりさんです。

みなさん、それぞれの方法で、自分なりのヘレンを見つけるために必死です。

そんなことはどうでもいいんです、この回は!

将来は“魔性の女”決定の、天然なうえに無自覚でオトコを煽るマヤに、イイ大人で、世間では人を仕事の道具としか思っていないとか言われてるハズなのに、10歳以上も年下の子どもに煽られて、簡単に理性をとっぱらっちゃったますみんにスポットを当てたいな。

その前に、マヤちゃん、桜小路クンのことが好きじゃなかったのー?紫のバラの人はあくまでファンなんだから、そんな簡単に許しちゃダメじゃん!もうオネイサンはどっきどきですよ!ちょうど挫折しかかったときにタイミングよくますみんが現れちゃったモンだから、弱気になって、つい助けを求めるみたいに縋っちゃうのも解るけど・・・。

マヤがますみんの掌に文字を書くところで、書いた文字を追うように呟くもりもりの声が、チョーやらしくて(バックが音一つ無いっていう演出も萌えーーー!いやらしさ倍増っすよ!ホント、こういうもりもりの声、ヤバイです。只でさえエロイのに、たまらんw )、内心「ぎゃーーーーッ」と叫ぶほど萌えてたら(ヘンタイだ・・・)、あ、もう、ここからは、私の心の中での叫びになっちゃうんですが、イヤーーーッ!手ぇ握ったよ、ますみんたら!もう、見えてないからってやりたい放題ですかー?自制してくれ、お願いだ、これ以上オネイサンを萌えさせないでーーー!って、マヤ、あんた、抱きつかんでも!ますみん、びっくり&動揺。しかも、これまた無自覚で、ますみんの胸に頬をスリスリなんてっ!煽り過ぎだろ!ぎゃー、ますみんも「ちびちゃん」なんて、そんな切ない顔&声させないでー!って、そこでマヤの唇アップですかー?何ですの、この展開はっ?そんなに抱きしめたら、ますみん正体バレますやんか!って、つ、爪先立ちですかーーー!?・・・・真っ白に、萌えつきました。フゥ~・・・。その後のモノローグで「見ず知らずのアタシにこんなに親切にしてくれて、本当に感謝しています・・・」って言ってるってことは、お礼の意味の行動だったんですか?そこんとこ、どうだったんでしょうか、マヤたん?

次の展開のお姫様抱っこに一瞬ぎょっ!ま、まさか、ますみん、そんなところでコトに及ぼうとしているのでは・・・?さすが、深夜アニメ。と思ったら、思いくそ肩透かし喰らいましたやんか。そして自己嫌悪中のますみん。「このオレが、オレともあろうものが、ロリだったなんてーーーっ!」・・・やっと、気付いたの?でも、そんなあなたがスキv

もう、あのシーンだけで、今回は満腹です。さて、肝心のヘレンは誰になるんでしょうか?ダブルキャストって可能性もアリなんすか?

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ギャラリーフェイク

第32話 アンティーク・オルゴールで子守唄を

今回は何より、キャストが豪華!ゲストに浪川大輔クン(『ツバサ・クロニクル』ファイ役、『スター・ウォーズ EP2&3』アナキン・スカイウォーカー役など)、再度の登場、かっぺーちゃん(今更ですが『犬夜叉』犬夜叉役、『名探偵コナン』工藤新一役、『らんま1/2』乱馬役など)、それに、ごめんなさい、正直気付きませんでした、大川透氏(『鋼の錬金術師』ロイ・マスタング役、『攻殻機動隊』サイトー役など)!それだけで幸せv

なんとも突飛なお話で、アンティーク・オルゴールに爆弾を仕掛けると。しかも、人殺しちゃうし。ギャラリー・フェイクって、ホントに毎回毎回、流れが読めなくて、そこが楽しいです。ココ最近だけでも、いきなりパパ呼ばわりされたかと思えば、スパイみたいなことして、砂漠の真中に置き去りにされたと思ったら、今度は親父の敵討ち。そして今度は無実の罪(?)で警察に連行、取調室で殺人事件の犯人扱いですよ!・・・生きてるってこういうことね、みたいなハードな毎日です。

要は、不倫の末に捨てられ、不運にも交通事故で亡くなった母親の恨みを果たすべく、息子がオルゴールに爆弾仕掛けて、相手の男に送りつけてどっかーーーん!そして息子は自殺しようとするが・・・。って話。特にフジタにイイトコ無し。時計屋の千手サンのほうが割とオイシカッタと思いました。

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涼風

第8話 距離

みんな、ホント、健気だよねぇ・・・の回。

へなちょこ大和クンは、想像以上の陸上部のハードな練習にバテバテ。その様子を窺い見る涼風の心情は「ほら、言わんこっちゃない!アンタみたいな不純な動機で入部してくるヒトが続けていけるワケないじゃない!ざまぁみろ!」みたいなカンジ?

確かに「ずっと一緒にいられるから」なんて理由で気軽に入部してくるオトコは、特待生で、自分の記録に常に責任を背負わされる涼風にとっては、許せない存在なのかも知れないけど・・・。

が!へなちょこクンにも今後何かと味方になってくれそうな女神が現れます。その名も『羽柴美紀(cv.細川聖可)』。実際、よく頑張ってる大和クンを何かと目の敵にする涼風に「認めてやれよ」と言ってくれる(多分)唯一のコです。おいしいキャラなのに、声が想像とちっがーーーーうっ!あんまり、女の子キャラでギャンギャン言わないんだけど、どうもなぁ・・・。CVの彼女も新人サンなのでしょうか?

そして、やっぱイイ奴、服部安信!いくら大和クンが初日の練習で立てなくなるのが予想できてても、普通待つか?ヤローを!どう考えても、萌果が「一緒に待とうよ(きゃぴv)」と言って、安信クンを引きとめたりはしないと思うので、自発的に待っててくれたんだろうね。優しいなぁ。これもある意味、健気。

最近、妙に積極的な萌果ちゃん。サービスカットもあり。さすが、深夜アニメ!私的にはどっちでもいいんですがね。このコもこれまた不純な動機で、マネージャーの地位をゲット!しかし、思った以上に仕事があり、当初のあま~い思惑は見事玉砕!世の中、甘くないんですって!

最後まで意地を張りつづけてる涼風は、ちょっと取り残された感ひしひしで寂しかったな・・・。今更、素直になるのは難しいかもしれないけど、なんか自分で自分の首締めてそうで、つらそうです。笑顔がちっとも無かったよ、ヒロインなのに。クールビューティー大賞、狙ってるんでしょうか?

来週も何か一波瀾ありそうですね。とりあえず、めげるなよ、へなちょこ!

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アイシールド21

第20話 スフィンクスの秘密兵器

対スフィンクス戦その2。なんか、まとまってきましたね、デビルバッツ。

すごい頑張ってるよ、みんな!スフィンクス、思わぬ苦戦!

が、そんな簡単に勝たせてもらえるような相手ではない。

ってか、はらおくんってそんなに偉いの?

今回、イイ味出してたのが、あの編集部の記者のお兄さん!ちゃんと第3者の立場に立って、どっちを贔屓するわけでもなく、きちんとした意見が言える。しかも、ゲームの細かいところまでちゃんと目が行き届いている。あれぞ、プロ!アフロな頭はともかく、カッコイイですね!また、それぞれの例えがイイ!スフィンクスのはらおくんを「強力ラインに守られた温室育ちのクウォーターバック」、蛭魔クンを「極寒の中でしぶとく生きてきたクウォーターバック」。単純に褒めてないとこがいいんです!彼は元文学青年とみた!

十文字クンって、3兄弟の長男だったんだー!『だから、兄弟じゃねぇっ!!!』この突っ込み無くして、もはやハァハァ3兄弟は語れませんね。毎週のお決まりになってきたかな?

また、賊徒が泥門を応援してくれてるのがイイ。練習に付き合って、親近感沸いちゃったんでしょうね。イイ関係になってきたな、ホント。

前半終わって、なんと一点差。記者のお兄さん曰く、ラインはスフィンクス、バックスはデビルバッツが強いらしい。後半はデビルバッツ、攻撃あるのみー!

スフィンクスはあのメイクをみんなしなくちゃいけないのー?しかもみんな揃って重量級。そして目を付けられたのはモンタくん。瀬那の足は潰せないので、レシーバー潰しにかかったスフィンクス。おかげでモンタくん、バテバテ。スフィンクスの秘密兵器って戦車のコーナーバック鎌車クンだったんだー。ヘンな名前。ちなみにはらおくんは「原尾」だった。

コーナーバックはパスキャッチを邪魔するポジションらしい。言ってみれば、レシーバーの天敵みたいなものですか?

そして、自分の不甲斐なさに落ち込むモンタ。野球だけじゃなく、アメフトもキャッチだけじゃ続けていけないのか、と悩む。折角見つけた夢の欠片だったのに、また裏切られるのか?と震えるモンタ。次回、モンタは立ち上がれるのか?

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創聖のアクエリオン

第21話 紅い道

シリウスが~!の回。

いつもと雰囲気が違いましたね。全体的に。

終始シリウスが陰鬱というか、トーマ様に捉われているカンジ。

前回から引き続き、フタバを殺されたことに堕天翅族も、そしてディーバの一部の者達も心を痛めていた。そして、トーマはいよいよ行動を起す。

「最愛なるものを奪われたなら、同じだけだけの愛を奪い返す」

シリウスとアポロは、違った感覚で共に月へと続く紅い道を見つめる。不動も道の存在に気付いているようでぽつりと呟いた言葉は「進めばそこが道となる」というものだった。それって、見えてるだけではまだ“道”とは言えなくて、そこを進んで初めて(それがどこへ辿り着くかは置いといて)道になるということ?つまり、「ススメ」と言いたいのかな?

シリウスの変化を微妙に感じ取る麗花とシルビア。それだけこの二人のシリウスに対する想いが強いということなのでしょう。

麗花は、フタバが殺されるのを抽象的ではあるが、夢に見たという。たくさん翅が舞う酷い夢を。麗花の見た夢は、その堕天翅の翅がグレンに襲い掛かって、彼を苦しめていたという。それは、トーマの復讐なの?

前回のフタバの行動により、堕天翅への嫌悪感がピークに達しているディーバで、この質問も答えは解ってはいたと思うが、シリウスは敢えて麗花に聞いてみた。「もし身内に堕天翅が潜んでいたら、君はどうする?」シリウスはきっと心のどこかで麗花だけは自分がどんな姿であろうとも受け入れてくれると信じていたのでしょう。が、今の状況でその答えを望むのは間違いとも気付いていたはずです。案の定、麗花は「戦うわ!」と即答。しかも「相手が誰であろうと堕天翅だけは許せない!」のおまけ付き。誰であろうと=例え大好きなシリウスであろうとってことですよね?しっかり伏線張ってるな・・・。解っていたけど、落ち込み、一人去るシリウス。その背中に、麗花は違和感を覚えた。

シルヴィアはシルヴィアで、シリウスに対して不安感を感じていた。二度と戻ってこない太陽の翼にシリウスを重ねていた。おおっ!ここにも伏線が!

どうやらこの堕天翅兄妹、ディーバに来た当初は、人間に対してあまり馴染めなかったようである。時間をかけて、今、漸く仲間といえる存在になったと。多分、二人は二人なりに苦労してきたんだろうな、翅を隠して。そして、今がとても幸せなんだと思う。でも、やっぱりシリウスはおかしい。

顔を合わせれば、いつも何かを食べているアポロ。その姿にシリウスは「満たされぬ思いを食欲で満たしているのか?」と問う。アポロにしてみれば、自分の事だって、そんな風に細かく分析なんてしたこともないだろうし、それこそ本能のままに腹が減ったら喰うを繰り返すだけ。その本能が何を自分に訴えているかなんて、考えもしないだろう。「人は考える故に人である」と考えるシリウスにとって、もはやアポロは人ではないのか?考えすぎの人VS考えナシの人の図だな。そこでシルヴィアがキモの一言。「アポロはなんだって匂いで決めるんだから」にはっとするシリウス。確かにアポロの匂いで感じ取る能力は、いつも正しい答えを見出している。本人は気づいてなくても。そこでシリウスは「お前の感じる私の匂いは・・・」と聞こうとするが、きっと本能的に恐くなったのだろう、途中でやめてしまう。シリウスは、どっちの自分を望んでいるのかな~?

そしてやっぱりアポロは食べても食べても満たされないのだ。

「太古の昔、天空へと続く紅き道あり。太陽の翼、これを以て我が道となす。紅い道は呼んでいる、太陽の翼を。」byリーナ。

ここで、太陽の翼はアポロだと思っているみんなはアポロを見つめる。アポロは自覚まるでナシだし、シリウスは自分が太陽の翼であると思っている。いや、思いたいのか?今回の訓練は、まるでどっちが本物の太陽の翼かを決めるような雰囲気だった。ねぇ、一体どっちが太陽の翼なの?

剣術の訓練中にトーマ様参上!誰かを連れに来たのだ。そう、太陽の翼を取り込むつもりで!こちらはシリウス、シルヴィア、アポロが発進。これ以上被害が大きくなったら始末書で済まないぞとジェローム。えっ、今まで始末書で済んでたの?寛大なお国柄なのね。

今回の合体、時間かけてますねぇ。んでもって、シリウスには何か悪い予感がしたらしい。トーマの美しい戦い方に我を忘れ、見惚れるシリウス。やっぱり今日のシリウス、変!トーマ様にいいように操られてるみたい。なので、まともに戦えません。強いぞ!トーマ様!「久方ぶりだな、太陽の翼よ。」このトーマ様の言葉はシリウスに向けられた言葉なの?気持ち良さに酔いしれるシリウス。アポロにはやっぱり聞こえてなかったみたい。でもみんなは、敵の狙いが太陽の翼とわかった途端、アポロが狙いと思っちゃう。アポロが連れて行かれると思ったシルヴィアはアストラル反応低下、戦闘不能に。麗花と交代。麗花が「戦うわよ」といった途端元に戻るシリウスもなんかおかしいぞ。今日のシリウスはホントに何がやりたいのか、さっぱりわかりませーん!

最終的にはトーマ様の思惑通りだったのでしょう。紅い道を登っていくシリウス。止めに来た麗花に、一瞬もとのシリウスに戻るが、シリウスの翅を見た麗花は伸ばした手を引っ込めてしまう。この行動に、シリウスは諦めがついたのか、堕天翅としての自分を選んだのだ。

不動はどこまで気付いているのでしょうか?そして、本当に太陽の翼はシリウスなの?なんか、トーマ様にうまくのせられている気がするんですけど!

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バジリスク~甲賀忍法帖~

第20話 仁慈流々

左衛門がね、イタイのよ・・・&さようなら、朱絹姐さんの回。

若き日のお幻が美しいこと。髪の色は白かったけど、顔立ちが綺麗で、あんな人でも年取るとああなるのかぁと・・・。このころから天膳はやっぱり気に喰わないわ!あのニヤリがイヤ!

不戦の約定が解かれた理由を知りはしたものの、もう既に血は流れすぎてしまった。伊賀も甲賀も。揺らぐ気持ちを叱咤する弦之介サマ。その揺らぎを敏感に感じ取り、左衛門と陽炎は二人で動くことに。左衛門、なんか死んでもいっかな~、みたいなこと言ってたけど、死んじゃヤだからね!でも、ずっとなりきり天膳のかっこだから、ちょっと嫌。

左衛門はなりきり天膳で、うまいこと朧、朱絹を庇う阿福のいる旅籠へ堂々と侵入&朱絹を連れ出すことに成功。気付くと、左衛門って、やたら男女の情の絡みがあるところに立ち会っちゃうよね。夜叉丸&蛍火、小四郎&朱絹、弦之介&陽炎VS朧。特に今回関った朱絹の小四郎に対する想い、また朧への気遣いには、左衛門、何かを感じ取り、心を動かされたらしく、連れ出した朱絹に対し、とてもうっかり天膳とは思えぬ言動をとってしまう。

『まっこと、人の心ほど計り知れぬものはない。ましてや敵の心などいくら愚考を重ねたところで答えは出まい。』これはなりきりクンの言葉ではなく、左衛門の言葉と見ました。事実、朱絹はこのなりきり天膳を疑わしく思っている表情を浮かべたりしてます。もう見てるこっちもヒヤヒヤですよ!「左衛門、うっかりクンはそんな生やさしいこと、言わないよ~!!!」

朱絹VS陽炎、オンナの戦いじゃ!朱絹姐さん、最期のサービスカット!スゴイおっぱいです。もう構ってられませんってカンジ。1対1なら朱絹に分がありそう。だが、実際は卑劣な2対1。ここがね、もう切ないですよ~!朱絹を後ろから羽交い絞めにしたなりきりクン「なんでやねん!?うっかりクン!」と見上げるワケの解らない朱絹。朱絹の目に映ったのは、見たことのない天膳の表情、いや、左衛門の表情だった!陽炎に刺された朱絹を見つめる左衛門は、なりきりクンの表情を崩すまいと懸命に堪えるが、それでも左衛門としてのつらくて仕方のないような哀しい表情になってしまう。ホントにこの人は心根が優しくて、人を殺すなんて到底似合わない所業なのに、もうつらいよね、おにいちゃん。くぅ~、抱きしめてあげたいよ~!好きだーーーっ!

そして!うわー、キタよ、キタよ、ホンモノがっ!速水奨VS速水奨ショー!あー、来週、とうとう逝ってしまうんでしょうか、おにいちゃん。絶対泣くよ!ホンモノに「不死の忍」といわれた時にふと左衛門に戻っちゃったことで負けるなと予感。・・・つらいな。

ところで、若き日のお幻の声が、蛍火の沢城みゆきさんでしたね。あと、侍役で小四郎と風待将監、鵜殿丈助、地虫十兵衛が出てましたー!なのに、左衛門役の上田陽司サンの名前がなかったよ!いっぱい喋ってたのに!

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エレメンタル・ジェレイド

第21話 明かされた真実

いろんな所でいろんなことが一気に動き出したので、何が何だかさっぱりなんすけど?の回。

一気にやりすぎだろ?いくらなんでも。先を急いでいます感が拭えません。まだ、皆さん、フィロを失ったショックから立ち上がれていないんですから!ゆっくり行きましょうよ。(でもきっとスタッフさんは死に物狂いで頑張ってるんでしょうね。)

レンさんに助けを求め続けるイヴさんは、やはりカオス・クワイアとグル、というか、ラスボスなんですかー?おや、イヴさんの核石はレンさんと同じ位置にあるんですね。これも何かの伏線か?もしや!イヴさんはレンさんのお母上?♪ははうえさまぁ~、おげんきでぇすぅかぁ~♪(by“一休さん”EDより タイトル知りません。)さぁ、ここを訪れる人で、この歌がわかる人、どれくらいいるんでしょうね?

思いくそ話ずれましたね。修正修正。イヴさんの呼びかけに、これまでにないような苦痛を訴えるレンさん。イヴさんとレンさんはどうやらリンクしている模様。苦しむレンさんを休ませるため、昔フィロが住んでいたと言っていた村にやってきたシスカさん御一行様。しかし、村は荒れ放題。もう誰も住んでいないみたいです。なのに、一行が腰を落ち着けた一際高い位置にある家は、何故か電気が使えます。不思議・・・。

カオス・クワイア(男か女か良くわかんない人がいる)トリオは残り時間が少ないといいます。この人たちは人間なんですか?なんか、この人たちも作られた人って感じがする。この人たちが唱を詠むと、イヴさんはより一層苦しみ、なんと、スティンレイドを生み出しました!それもいっぱい!えええっ?スティンレイドってエディルレイドから生まれるの?もう全然解りませんよ!生み出したイヴさんは、なんかつらそうです。

アークエイルの皆さんもどうやら動き出すようです。どっかと戦争でもするんですか?「エディルガーデンがそんな事態に」ってどんなことになっちゃってるんですか?そして、暫くぶりです、糸目のサンウェルドくん@諏訪部っち!うーん、やっぱりこういう静か~な声って聞き慣れなぁ~い!違う人みたいだよv ま、私的には大いにアリです!シスカ憧れのクルス補佐官はサンウェルドくんに「シスカ御一行様をよろしく頼む」なんて言ってますが、言い回しの微妙さがなんかあるんじゃないかと思わせるんですけど!最初は「戦闘に巻き込まれないように守ってやってくれ」という意味かと素直に解釈してましたが、もしかすると「うまいこと始末してやってくれ」とかそんな風にもとれるんじゃないかと勘ぐってみたり。ホントに味方なのか、判別しにくいんですが。

一方シスカたちは思ったとおりというか、カオス・クワイアの方たちとバトル開始!組み合わせは

ロー&キーアVSジルテイルと愉快な仲間達(スティンレイドの皆さん)のロン毛バトル!金髪対銀髪ですね。

シスカVSアジェンナとあまり頼りにならない仲間達(やっぱスティンレイドの皆さん)のどっちが可愛いかを密かに競ってるバトル!ブリブリ対プチプチってところでしょうか?

クー&レンVSオーファスと引き立て役の仲間達(こっちもスティンレイドの皆さん)レンちゃんが欲しいのよバトル。

ジルテイルとアジェンナはスティンレイド不足で負けちゃいましたが、顔が笑ってる。ということは、何か企んでるな?絶対そうだろ!

スティンレイドをどんどん使い捨てるアジェンナを見て、シスカはカオス・クワイアをガーディアンの裏返しの姿だと思う。エディルレイドを道具として使うのとは逆に、ガーディアンを道具として使っている。前からそうでしたもんね。スティンレイドが人間を使う場面とか。

オーファスは唱を暗記できないので、いちいち教科書を見ながら闘ってます。なのに強いのが厭味。そんなオーファスはレンさんには敬語を使い、膝まで着きます。その光景にシスカ、ロー、キーアはびつくり!クーは大事なところで気を失い中。

「貴方様はイヴ様の跡を継がれ、やがてエディルガーデンの新しい女王となる方です。」

えええええーーーーーっ!!!クーさん、寝てる場合じゃないって!

そんでもって、カオス・クワイアは女王を護り、エディルレイドの世界を作るための組織だと。衝撃が走り、次回へ!

なんか、この展開ってアニメオリジナルのものなの?もうここ数ヶ月、原作読んでないから、良くわからんのですが、こんなカンジだったっけ?

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ハガレン放送局DJCD vol.3

ぱ~ろ~、管理人のみやびんでっす!

早くもこのDJCD、シリーズ3巻目でございますよ!

この部屋では触れるのが初めてなので、1巻、2巻を軽く紹介しておきましょうか。

ラジオ大阪、文化放送で放送されている、アニプレックス・アワー内の30分番組で(もとは10分番組だったんですが)、パーソナリティはエド役の朴さんとアル役の釘宮さん。30分番組になってからは、毎回マンスリーゲストが来てくれています。

1巻目のゲストは、ウィンリィ役の豊口めぐみさんとロイ・マスタング役の大川透さん。豊口さんはもう慣れてるってカンジで、3人の仲の良さが伝わってきます。大川さんは、もうとにかくステキ!!!おかしすぎ!!!もう涙流して大笑いですよ!ホント、大川さん大好きですー!

2巻目のゲストは、スカー役のおっきーこと置鮎龍太郎さんとラスト役の佐藤ゆうこさん。おっきーはとにかくノリがいいので、なんでもやってくれてます。これ聞くと、おっきーってやっぱ声優サンとして凄い人なんだな~って解ります。佐藤さんはもう地が“シャーマンキング”の葉クンまんまだなと。可愛い人なんですね。

そして今回の3巻目のゲストは、ヒューズ役の藤原啓治さんとエンヴィー役の山口眞弓さんです。藤原さんといえば、ヒューズ、しんちゃんぱぱ、ホランド、ロックマンの名人、ケロロのナレーションなど最近出まくりですが。独身だったとは初めて知りました!OPの挨拶では2丁目系で「よろちく○ー!」とか言ってるし!テンションが上がったり下がったり、非常に忙しい方です。今回は真面目モードが多いかな?特に真剣に25話(別れの儀式)を語ってるのは聞き応えあります。

そして山口さん。独特のお声ですよね。でも私、エンヴィーの真似、実は上手かったりするんですけど。おほほほほー!こういう雰囲気のお友達がいると楽しそうだよな~。ちょっと辛口系ですが。なんか、人の話を聞いてなさそで、大事なところは聞き逃し、どーでもいいことはしっかり聞いてて、これでもかというキレのいい突っ込みをしてきそうな・・・。書いてて解らなくなってきたっす。とにかく楽しい人なんです!

そして、ボーナストラックはキャラソン、アルが歌う「あの夢の向こうへ」のオーケストラ・ヴァージョン。・・・このアレンジが微妙で。想像してたのとは全然違う!もっと壮大で伸びと重厚感のあるフル・オーケストラを想像してたんですが、肩透かし喰らいました、思いっきし。これは是非大島ミチル大先生にアレンジしてほしかったなー。鋼の世界、この人ならイヤってくらい知ってるだろうし。う~ん。

なんかレヴューっぽくないんですが、興味を持って聞いてくれる人が増えるといいな。

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うえきの法則

第21話 佐野清一郎の法則

いよいよ佐野とのバトル。うえきは正直闘いたくないので引き分けようと考えていたらしいが、このバトルを例え引き分けたとしても、次のバトルで普通の人間の森や能力者を攻撃できない神候補の犬丸が選ばれたりしたら、うえきチームの負けは見えていると佐野。この言葉はまるで森や犬丸を庇っている様に聞こえるんだが、・・・・佐野、敵だよね、一応。本来うえきが考えるべきことをアンタが考えてどうするの?やっぱアンタ、敵じゃねぇだろ?とうにお見通しなんだよ!犬丸やうえきは騙せても、ウチは騙されまへんで!

うえきは犬丸を“犬のおっさん”と呼ぶけど、おっさんに見えないし、声が声なので、すんごい違和感があるんですけど。あと、佐野が何気に手拭い(タオルじゃダメなのかなぁ?)をたっくさん持ってるのに、ちょっと笑ってしまった。出るわ出るわ、懐からじゃんじゃん手拭いが。何枚持ってんだよ?

本気バトルで、今までになくうえきが楽しそうです。佐野は戦闘能力というよりバトルセンスがずば抜けているようだ。どちらも相手を痛めつけようとして闘っているわけではないので、まるでスポーツでもしているような清々しさ。そんで、いつの間にか只の殴り合いになってるし。よう似てるわ、この二人。何を競ってるって、いかに面白い攻撃ができるかどうかだもんな。決着つかないって。

こうやってバトルしながら、しかも佐野にこてんぱんにヤラレながらも、成長していくうえきってスゴイ!一秒ごとにセンスが磨かれていくようなカンジ。かっこいいぞー!

そして、ちょ~っと威力がありすぎの“鉄”をまともに喰らい、危うく場外のマグマの中へと飛ばされそうになる佐野。慌てて助けに駆け寄るうえき。が、もともと佐野は場外負けするつもりだったらしい。ちゃんとうえきの強さを認めた上で。実際、佐野が納得出来るほどにうえきは強かった。そしてどうやら佐野の負けには犬丸を助けるためという理由があったらしい。でも、犬丸は自分の為に佐野が十団に入ったなんて思ってないよね。「?」となり、佐野がいよいよマグマの中に落ちようかという時に、佐野の考えなんて全てお見通しのカルパッチョが口を挟む。

「わざと負けるというなら、約束は変更。ここで負けたらアイツの命はない。」

約束?アイツ?能力者20人撃破?やっぱ密約交わしとったんかーーー!私と同じく、うえきも聞きたい!「約束って何やネン!」

お口のかる~いカルパッチョさんはべらべらと喋ってくれました。犬丸の首の後ろに五角形の黒子のようなものがあり、実はそれは『天界の吸血生物 デス・ペンタゴン!』カルパッチョ(ロベルトか?)がマーガレットに頼んで入手し、犬丸に密かに取り付けた・・・・・って、気付けよ!犬のおっさん!!!「はうぅっ!」って顔してる場合じゃねぇよ!今はこのデス・ペンタゴンちゃん、まだ眠ってるらしいが、カルパッチョが一度念じれば、瞬間目を覚まし、ほんの数秒の間に犬丸の血を吸い尽くすらしい。ヒィ~ッ!なんちゅう恐ろしい生物なんや?取り付けられたら気付けよ!(ってさっきも言ったけど)

そう、佐野の約束とは、能力者を20人やっつければ、犬丸の『死のヒル』を取り除くというものだったのだ!佐野は犬丸の命を救うために十団に入ったのだ!・・・それ、立派な脅しだし!自ら進んで入ったって言わないし!フゥ~、ホントにどいつもこいつもしょうがねぇ奴ばっかりだ。

犬丸、ショーーーック!うえき、怒り爆発寸前!

さあ、どうなる次回?犬丸がなんか自分犠牲にしてまで、森になんかしそうですよ!

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メルヘブン

第21話 砂漠フィールド!闘うお姫様!!

さて、バトルの開始!メルからはスノウ、ドロシー、ナナシの登場だ。

ナナシがアルヴィスを「アルちゃん」と呼ぶのが萌え!あぁ、小野坂サンの関西弁、最高ですワv

それは置いといて、早速砂漠フィールドへ飛ばされた3人。チェスの駒と御対面。チェスからはマイラ、ロコ、フーギの3人。

張り切るナナシを跳ね除けて、先発はスノウVS髪の毛が風車みたいだぞ!のフーギ(クラスはルーク)。

レギン城では真打登場!でも名前は明かさず、クイーンだけですか?なら、ネタバレは避けておきましょう。おおーっと、声は根谷さんですか!根谷さん、あらゆるところに出まくりですなぁ。根谷さんのような声って貴重なんでしょうか?ホントに仕事いっぱいされてますよね。ちなみに私が根谷さんを初めて知ったのは「新キューティーハニー」でした。根谷さんのハニーって知的なんですよね。それに比べ、(まあ、そういう設定でキャラ作ってあるんでしょうが)堀江ゆいちゃんのハニー(Reのほうです)はおばかでした。

あ、話、思いっきし逸れました。戻しましょう。ここで突発的(&一方的に)にウォーゲームよりも恐ろしい戦いが・・・。ギンタを巡るオンナの戦い。ドロシーは一歩も譲る気ナシ!この戦いには流石のナナシも口を挟めません。

フーギは風使い。スノウは氷使い。風VS氷。ドロシーちゃんが見事に実況&解説をする中、押されてるぞ、フーギ。ヨワッチィな。そして出ました!ファイター・スノウの強烈パーンチ!接近戦もできるのね。完全にスノウを甘く見てたフーギ。足元掬われてるぞ。

ここまでスノウが心も力も強くなれたのはギンタの存在が鍵だと分析するロコ。それはスノウ自身もちゃんと理解している。ギンタがいる限り、スノウの戦意は決して失せないのだ!

一方、修練の門の中。バテバテのギンタとジャック。ガイラさんに見立て違いと言われ、修行再開。がんばれ、二人とも!外ではスノウが頑張ってるから!

外では、なんと、形勢逆転。やっぱ本気出してなかったな、フーギ!一発まともに食らってしまったスノウは、それでもギンタの「諦めんなよ!」の言葉に再び立ち上がる。フーギの最後の必殺の技をも防ぎ、特大ユキチャンで止めを刺し、見事勝利!!!

スノウも諦めないから、ギンタも諦めんなよ!

ガイラさん(あと、ギンタと小雪の担任教師も!)をやってみえる志村知幸さん、大好きです!鋼錬でもブレダ役で出てらっしゃいましたが、声がね、もう、漢声(オトコゴエ)!!!かっこいいんすよ~!「魁!クロマティ高校」にもレギュラーで出てらっしゃいましたが、不良役がこれまた似合う!だからメルヘブン、好きです。

次回予告の小野坂サンがまたよろし!来週、大活躍なので楽しみです!

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交響詩篇エウレカセブン

第18話 イルコミュニケーション

普段大人しい女の子はキレると怖いの回。

ヴ~、何とも後味の悪いというか・・・。

前半はイイ雰囲気だったんだけどな。

Aパートがエウレカが一緒のフレームに居ないカットばかりってのがまた新鮮というか、まだ二人の間には距離があるんだなと思わせているカンジ。

ブリタニと知り合ったレントンは、恐らく彼にじっちゃんを重ねて見てたんだと思う。気のかけ方が周りとは違っていたし、一緒に居るのが楽しそうだった。それに、「サーストン」と聞いて、アドロックではなく、じっちゃんの名を一番に浮かべてくれた人だし、それはとても嬉しいことだったと思う。

レントンはすごくじっちゃんのことを尊敬してるんだな。じっちゃんと別れるまでの話の中では敢えて描かれてなかったが、やっぱり繋がってるんだなと思った。口には出さないが、ちゃんと思い合ってるのが男同士なのかな?

ここんとこ、ヒルダ、ママ、子ども’sの取り合わせ、多いっすね。そうすると、どうしてもヒルダがママに見えて仕方ない。

エウレカはまだ調子が悪そう。ミーシャにも原因がはっきりと解らない。発掘現場からストレスを受けているらしいが、それがスカブなのか、ニルヴァーシュなのか解らない。ただ、ニルヴァーシュから長時間離れて過ごすのは生まれて初めてのことらしい。ってことは、もしかしてエウレカってニルヴァーシュから産まれたとかー?・・・発掘現場のあの様子を見ると、それも考えられなくもないかも・・・。

発掘現場が星の海のように光りだした時は、頭の中に『天空の城ラピュタ』の地下で飛行石が光り出すシーンが思い浮かんだが、あれ?全然違うってばよ!LFOが生えてる!!!・・・益々わからん、LFO。マシンと言いながら、生命体でもあるのか?あれをどうにかすると、ニルヴァーシュやターミナス、モンスーノみたいになるのか?とすると、ニルヴァーシュと会話できるエウレカもそんなに不思議じゃない気がしてくる・・・。頭に浮かんだのは、エウレカを宿し生えたニルヴァーシュ・・・。それもどうかと・・・。

ブリタニにニルヴァーシュを見せたのは間違いだった。気持ちが歪んでしまった。いや、歪ませたのはニルヴァーシュかもしれない。ニルヴァーシュを奪取しようとしたのだ。プロの発掘屋として、じっちゃんと面影を重ねるほどに尊敬していたブリタニの行動と発言にレントンは明らかな嫌悪を表す。多分、レントンはベルフォレストのじっちゃんの下で、過去多くの発掘屋の姿を目にしてきたのだろう。その姿は、レントンの目にはかっこよく映っていたに違いない。それなのに、目の前の発掘屋と自称する男は、盗掘屋に成り下がってしまったのだ。発掘屋としてのプライドなど欠片もなく、盗むことを「掘り当てた、みたいなモンだ」と言ってのける姿は、これまでレントンがブリタニに対して抱いた好意を無に帰すものだった。じっちゃんに似てると思ったのに!という声が聞こえてきそうだった。夢を諦め、逃げ出した男への失望、裏切り、軽蔑、そんな言葉がお似合いだ。

ニルヴァーシュがKLFと戦う場面は、もうとても悲しくて、以前の「ヒューマン・ビヘイヴュア」の時の一件を思い出させる。レントンの操るニルヴァーシュの破壊の仕方は非常に残虐。なんでこんな風になっちゃったのかなぁ。ホランドのイライラも何となく解る気がする。ホランドも最近恐い顔してばっかだし。ブリタニを置いて立ち去る時のレントンの冷めた目。こわっ!蔑みの目だった。

ホランドの「お前っ!一人でニルヴァーシュを動かせると思って、調子に乗ってねぇかぁっ!?」の台詞には私も同感した。そう見えてしまうのも仕方ないかなって。正直、私も思ってたから。上辺の世界で生きている私に深読みはムリっす!タルホ姐さんはレントンを庇ったというよりは、ホランドを叱ったほうに重きがあると思う。タルホ姐さんはホランドの事だけはしっかり見てるはずなんで、ホランドの事だったら、船内の誰よりも、もしかしたらホランドよりも知ってるはずなので、彼女の言動にまず非はないでしょう。それが図星だったから、ホランドも身を引いたんだろうし。

あー、雰囲気悪いよ・・・。まずいメシが更にまずくなる・・・。

留めは自分の話を一方的な理由で聞こうとしないレントンの部屋のドアにエウレカの一撃!・・・そんなことするコには見えないだけにびっくり・・・。

来週はエウレカが大変なことにーーー!雰囲気悪くしてる場合じゃないよー、みなさん!

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見納め

正確には昨日ですね。

ほとんどの劇場が26日で公開を終了するので、『劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』4回目を観に行ってきました。

もうウチの方では、1日に2回しか上映してなくて、私が行った回の観客は私を入れて8人でした。寂しいモンですわ。

今回は沢山の方々の考察を見た後での鑑賞だったので、また前とは違った見方が出来ました。ただ、やっぱり、突っ込みどころを探すことなく、一ファンとして、只楽しむためだけに観た最初の鑑賞が一番感慨深かったなと思いました。

あ~あ、鋼も終わっちゃったー。ココまでハマッたアニメは無かったんで、残念でしょうがないです。是非、来年は『焔の錬金術師と愉快な仲間たち』を作って欲しいんですが。水島監督、會川センセイ、お願いしますよ。

さて、来週かその次あたりに『×××HOLiC』(同時上映ツバサ・クロニクル)でも観に行こうかなー。最近、映画はずっと一人で行ってますよ。『ノロイ』も観たいんですが、これは一人じゃコワイかも・・・。

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ツバサ・クロニクル

第18話 にゃんことワンコ

漸く4人の名前が判明しましたね!

黒りん→おっきいワンコ

小狼→ちっこいわんこ

ファイ→おっきいニャンコ

サクラ→ちっこいにゃんこ

それにしてもファイの多才さには驚かされるばかり!こういうデキる人なのに、それをひけらかすことなくにょほほ~んとしてる人、大好きです!絵もお上手でしたね!原作のファイのイラストより(特にワンコ絵)凝ったイラストでした。原作はもちっとシンプル。そして料理も上手い!是非ウチのお婿さんに!

ちょっと残念だったのは、護刃(ゆずりは)と草薙のケーキを食べた時のリアクション!足りない!足りないよ~!!!クールすぎっすよ!こう、もっとキャラ設定が崩れるほどの「おいし~~~いぃぃぃっ!!!」(じたじた付き)を期待していたのに!あと、サクラと護刃のほわ~~っとした友情出来立て図がね、ちょっと距離感じちゃって。サクラは、もっと人好きするキャラの方が今後もよろしいのでは?

今回のお話は原作のオイシイところが幾つか削られてまして、寂しかったなぁ・・・。

《原作ネタバレ要注意領域突入!》まず、情報屋の元を訪れた時、アニメは扉を開けてすぐに絵里衣サンが現れましたが、原作は扉を開けた途端、怪しい二人組に襲われます。実はこれはテストで、弱い相手に危ない情報を渡さないためのもので、襲った相手は絵里衣サンの助手の(多分)向かって立位置右が健多朗(けんたろう)クン、左が威(たけし)クンです。この二人には是非喋って頂きたかった!それから、絵里衣サンがお金に汚いところ。アニメでは情報提供後、料金徴収シーンがありませんでしたが、原作はしっかり千園(初回なのでかなりサービスしてくれてます)取ってます。このシーンが一番絵里衣サンらしいと思うんですが・・・。そして、黒わんこが「すぐやる課」で登録名を変更しようとしたが、出来なかったエピソード。登録名を変更するには、再入国が必要で、しかも今まで稼いだお金が全て無効になってしまうので、泣く泣く諦め、ファイを追い回すと。《原作ネタバレ要注意領域脱出!》

そして来週、待ちに待ちましたよ!龍王サマ登場ですっ!もうねっ、原作見たときからねっ、声は決まってたのっ(私の中で)!龍王はかっぺーしか考えられない!!!絶対かっぺー!!!今までのCLAMP作品を見ても、この可能性は高いと思います!かっぺーじゃなかったら龍王じゃないもーん!もし違ったら、泣いちゃうよ~ん!

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ガンダムSEED DESTINY

第44話 二人のラクス

デュランダルの本性見たり(「チィッ!」って言った!)&DESTINYの持つ本当の意味が明かされる!の回。

世界が揺れる二人のラクスの存在。

やはり同じ画面上に並んでしまうと、その格の違いに唖然。こういった見せ方は上手いなと思いました。

基本的にラクスの言葉は抽象的で、聞いた人によってその意味の受け取り方が様々なような気がします。わざと核心を突かず、各々に答えを見出させようとしているのか?キラはこの辺の受け取り方がとても上手く、ラクスにしても、きっと一緒にいて楽なのでは?

ラクスはデュランダルは信用できないと公言します。その右下で小さく写っているミーアはオロオロ。ラクスである筈の自分の言葉が、信じていた筈の言葉が、本物によって否定されてしまったのだから。このミーアを見るアスランの眼差しが痛々しかったですね。多分、助けてあげられなかった自分を責めてるんだと思います。この状態のミーアをいつまでも画面上に出しておくことは、本物に呑まれた偽者を晒すことになるので、デュランダルはすぐにミーアを引っ込める。また、一方ご都合主義ジブリールはこのラクスの言葉を自分を保護するものだと簡単に勘違い。ラクスに「ジブリールを庇うものではない」と言われ、呆然。ここって笑うところですよね?

確かにラクスは『ラクスの本当』を語っていますが、それが全てにおいて絶対的に正しいものではない。その証拠にミーアを、デュランダルを信じる人たちもいる。ラクスは混乱を招くために矢面に立ったのではない。只、一人一人に、今、自分達が信じている事柄が本当に正しいのか、見極めてみるべきではないかと警告を発するためだったような気がしてなりません。

今後、変わっていきそうなルナマリア。シン、レイからアスランの生存を聞き、メイリンも生きている可能性がぐんと高くなったから。妹はアークエンジェルにいる。そしてルナマリアはどっちが本物のラクスか知っている。そして、アークエンジェルの面々がデュランダルを信用していなかったことも知っている。それこそ、最初は「何言ってんの?この人たち」と思っていただろうが、疑いが確信に変わったはずである。

そしてもう一人、ミーアだ。彼女のデュランダルに対する懐疑心は、アスランに手を差し伸べられた日よりも前からあった。それが日を追うごとに確信へと近づいていった。しかし、あの日、アスランの手を振り切ってしまってからは、ソコに留まるしか術が無い。今回の、失態を謝るミーアに向けられた冷たい笑みと「もう君には用はない」としか聞こえない上辺だけ取り繕ったような台詞。(世界一演技派な男とみた!)なんか、ミーアがフレイと同じような運命を辿りそうで、早く誰か、助けてあげて欲しい。

イザーク&ディアッカは相変わらずラブラブ(?)で、久方ぶりの御登場はホントに嬉しかったんですが、場面が悲惨過ぎ!人の心など持ち合わせていないようなジブリールの迷いのない行動にゾッとしました。自分さえよければいいの典型のような男!ああっ、プラントがーーーっ!関係のない多くの人の命を奪っておいて、的がずれたことに怒る姿に、こっちが怒!だよ!

もう10月1日の最終話に向けて、いろんなことを明らかにしていかなくてはならないので大変ですね。デュランダルの計画の真相を知ったアークエンジェル一行も彼を止めるために宇宙へと向かうし、メイリンはなんかよく解んないけど、やる気マンマンだし、ネオ大佐はマリューさんに受け止めてもらえたからか、すっかりムウ少佐になってるし、来週はまたシンとルナマリアがチュウしちゃうし・・・。でも、とても想いが通じ合ってるような関係には見えないんですが、いいんでしょうか?

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ハチミツとクローバー

chapter.18

野球が延びたのを知らずに予約録画したため、後半15分は何があったのか分かりません・・・。くぅーーー!自分に腹が立つ!

しかし、前半15分だけで、内容てんこもり満タン状態だったじゃないですか!

OPがいつもと違って、まずビックリ!モカデミー賞視覚効果賞受賞おめでとうございます森田さんがパツキンで更にビックリ!(いや~ん、パツキン森田、チョーイケてるやんかー!あの昭和の少女漫画仕様デカ目☆キラキラリンコバージョン!一瞬やったけど、見逃さへんかったでー!萌えー!)更に更に、竹本くんの隣のベッドにいて(しかも黒髪に戻ってるしー!)ビックリ!帰ってきて早々やらかしてくれましたよー!

しかし、久々のうえだ氏の演技、光ってましたねー!ああいったうえだ氏の弾けに弾けまくった演技、大好きです!聞いてるコッチがすっきりしますよ!やっぱいいわぁ、この人!大好きです!!!気さくな怪しげカタコト日本語(by ピーター・ルーカス)がサイコー!

あと、お気に入りキャラが増えました!最後の砦のコワモテ看護婦サン!しかも最初の攻撃、カンペキ真山狙い!真山しか痛めつけられてないし!翌朝、真山、記憶ないし!

はぐちゃん、帰ってきて欲しくないって言ったんだ。あくまで森田さんを応援するイミでの言葉だったんだけど。三角関係再びってカンジですね。

そして、竹本くんの隣のベッドに森田さんがいると判った時の皆さんの表情がっ!アンタら誰?すごい顔で、思わず一時停止かけちゃいました。あはは~。

森田さんの剥いたリンゴは卒制にはならないですか?ハニーローストピーナツは確かにウマイ!あれはつい食べ過ぎる!

真山田コンビ(一緒くたにすんな!)は相変わらず。どうあっても重なることのないベクトルは、尖った矢となり、最後は自分の心に突き刺さる。結局、何を見ても、言っても、聞いても、自己嫌悪に陥る要因にしかならない。解ってても、見ずには、言わずには、聞かずにはいられない。そしてまた、思い切り自己嫌悪・・・。

後半15分には、一体どんな事件が起こったんだー!野球のばかーーーっ!

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ガラスの仮面

第20話 すり替えられた台本

とうとう始まってしまった『夢宴桜』の舞台。作画がイマイチだったのが非常に残念なほど、マヤ対亜弓のアドリブ対決は迫力がありました。これはもう声優サンの演技の素晴らしさに尽きると思いました。特に姫川亜弓役の矢島晶子サンが素晴らしい!マヤを追い立てているところまで表現できてる!「見事だ!しんのすけクン!」

亜弓は、自分が芝居の内容を知っていただけ有利だっただけと、勝負は互角と判断。私はやはり亜弓の勝ちかなと思いました。芝居の流れも台詞も解らない状態であったにしても、マヤは舞台上で不安げな表情を出しすぎです。これを見ちゃうと、舞台度胸があるって言われても「?」となります。もっと強気な表情を前に出してもよかったんじゃ?

知らぬうちにマヤは新しい学校へ。この時点ではまだ中学生なんですよね?ここで演劇部のスター、金谷英美と出会う。皆川純子サンだって始め判りませんでしたよ!すごいLOWな声でびっくり!

そして相変わらずの紫の薔薇の人。学校の机に薔薇の花束を置いておくなんて、イジメの的になるだけじゃない!無責任だなぁ、ますみん。実際、「ガラスの仮面」登場キャラで一番演技が上手いのはますみんじゃないかと思ってるんですが。最近、ますみんが甘く囁く「ちびちゃん」が愛の囁きに聞こえて仕方がないんですー!「ちびちゃん」=「好きだ」って聞こえて、もうますみんってば既にマヤが自分のモノだと思ってるんじゃないの?

怪しげなスカウトマンがマヤの元を訪れる。ヘレン・ケラー役のオーディションを受けてみないかという誘いだった。魅力的ではあったが、同じオーディションに参加するのが金谷英美や姫川亜弓と聞き、さらにサリバン先生が亜弓の母、姫川歌子、演出が天敵小野寺一と聞き、ビビったマヤはオーディションの参加を断った。

そして、月影先生に『夢宴桜』に出演したことを怒られるマヤ。そりゃそうだ、あなた、謹慎中だったでしょうが!そして唐突に告げられた「破門宣言」!これを取り消すためには、ヘレン・ケラーの役を勝ち取らなくてはならないのだ。そこでマヤはオーディションの参加を決意する。これは、月影先生のマヤへの信頼、マヤなら絶対に合格するという自信の現れだと思います。だって、月影先生にとっては一番手放したくない人材なのだろうから。

そして、亜弓も同じくヘレン・ケラー役を勝ち取るために家を出る決意をする。

次回、やっぱり小野寺はイヤな奴だったの巻(ウソ)。

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回ってきました、イメージバトン!

うおっ!とうとうウチにも来ましたよ!イメージバトンなるものがっ!

自由で気ままにろぜっと様、確かに受け取りました。

出所&ルールはこちらということで。(ちゃんと読みましたよー)

ブログ版連想ゲームですね。

まず、回ってきたキーワードから違うキーワードを連想して、バトンを回してくださった方にメッセージを送り、最後に3人の方へバトンを回すと。

では、早速。

(1)回ってきたキーワード

ろぜっと様から手渡されたのは『自由』でした。・・・“じゆう”と読むか、“みゆ”と読むか・・・。と分かれた時点で「コイツ、やっぱオタだった・・・」と自分に溜息が出ましたよ。

(2)連想するキーワード

ここはやはり“みゆ”と読みましょう。とすると、『自由』→入野自由クンとなりますね。

自由クンは「アイシールド21」の小早川瀬那役や「ツバサ・クロニクル」の小狼役、「D・N・ANGEL」の丹羽大助役など、いろいろ活躍されてますが、彼の代表作といったら、やはり「千と千尋の神隠し」のハク役でしょう!!そんな彼の所属する劇団が《劇団ひまわり》なんです。

ということから、キーワードは『ひまわり』です!・・・遠いなぁ。

(3)バトンを回してくださったろぜっと様へのメッセージ

実は初めまして~、なんですよね。

勝手にTB張りっぱなし後放置のこんな失礼なヤツに回して頂いてありがとうございました。

とても見やすく、目に入りやすい記事の構成で、しかもコメントが面白くて、時々静かに一人噴出したりしています。私はセンスが無くて、どうにもお堅い文章になってしまうので、とっても羨ましいです。勉強させていただかなくては!

ウチのカテゴリだと、種運もかぶってるんですよね!今後はそちらの記事にもじゃんじゃんTBさせていただきます。&ウチのお気に入りにも追加させていただきます!

また今後もお世話になると思うので、宜しくお願いします!

(4)バトンを回すお客様3名様!

勝手ながら、いつもお邪魔させて頂いてる素敵サイト様から選出させていただきました。

country-sideに降る星】のききょう様

  「バジリスク」左衛門好きに悪い人は居ない!(なんだ、そりゃ?)多分、趣味が合うのではないかと密かに思っていたりします。迷惑だったらごめんなさい!

日々の記録】の横溝ルパン様

  いつもお世話になっておりますぅ。鑑賞中アニメが結構かぶってるんで、しょっちゅうお邪魔させて頂いています。今後もヨロシクです。

マイ・シークレット・ガーデン】のハトはは様

  主婦でアニメ好きの絆は強いですよ!心強い味方(?)です。コメントも面白いし、読みやすくて好きですv

以上のお三方にお回ししようと思います。

興味がなかったり、既に回ってきちゃったりしてたら、軽~くスルーしちゃってくださいませ。

キーワードはまんまで『ひまわり』でお願いします。

季節的にはもう終わりでしょうか・・・。最後の悪足掻きってことでご容赦くださいませ。

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ギャラリーフェイク

第31話 孤高の青

ふと思いました。まだ31話なんですねぇ。もっと見てるような気がするんですが・・・。

さて、本編。「親父の仇ー!覚悟しろっ!」というお話(?)でした。

フジタのプロフィールが一つ、明らかになりましたね。

私にとってのフジタは、結構秘密がいっぱいのヒトだったんですが、なんか、サラにあっさりお父さんのことを話すので、私の持ってた『秘密主義』みたいなイメージは消えました。相手がサラだったからってのもあったんでしょうが。だって、三田村サン相手だったとしたら、きっと言わなかったと思いますもん。

今回出てきた、アズライト。これはかなり力のあるパワーストーンで、特に癒しの力、魔除けの力が秀でているようです。精神と肉体の両方に強力に作用するパワーストーンです。パワーストーンと聞いて思い浮かべる青は、私の場合、ラピスラズリなんですが、このラピスラズリ(青金石)はアズライト(藍銅鉱)と混同された石だそうで、同じようなものに天藍石があります。画家や絵の具製造者たちはこの3つを区別して呼んでいます。

天藍石=smalt(スマルト)

ラピスラズリ=ultramarine(ウルトラマリン)=群青

藍銅鉱=caeruleum(カエルレウム)=岩群青

だそうです。以上、マメ知識でしたー。

やっと本題か?今回のフジタはかっこよかったです!昔の、父、藤田東胡のかつての仲間だった、今では日本画の大家といわれる榊原南山(一瞬、どこぞの美食家センセイかと思いましたが)。贋作の罪を東胡一人に押し付け、最終的には東胡を画壇から追い遣ってしまった内の一人。普通なら、そんな憎むべき相手と対面しようものなら、サラみたいにムキーッとなってもおかしくないのに、フジタは冷静に、しかし確実に南山を追い詰め、精神的に失脚させたのだ。三田村館長の偶然の援護射撃もありましたが。

フジタが今の仕事についたのも、父親の影響が大きかったんでしょうね。また、才能もしっかり受け継いでいたと。でも、よかったです。フジタがちゃんと父親を尊敬している設定になってて。実は父を憎んでましたー、っていう設定だってあったかも知れないし。

南山がアズライトに固執していたのは、どこか東胡に拘っていた、というより、罪の意識が多少なりともあったからではないかと思うんです。もともと使い方を南山に指導したのは東胡らしいので、彼一人に罪を着せてしまったという後ろめたさに無意識に囚われていたのでは?また、どうしても東胡を超えられない悔しさもあったと思います。だから、作品を作る時も常に東胡を意識していた。その証拠に、フジタを一目見て、すぐに東胡を連想した。今回のフジタの仇討ちで、死して尚自分の上を行く東胡を南山はどんな気持ちで思ったんでしょうか?これからも『青』に拘って描いていくとはとても思えないんですが・・・。

来週はサスペンス・タッチ?

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当たったーーーっ!

地元の大型スーパーの新店舗開店記念のプレゼントに何気無く応募してみたら、な、な、なんと!当たっちゃいましたよー!3千円分の商品券がっ!久しぶりですよ~、こういった抽選で見事当選ってのは。他にどんな賞品があったのか忘れちゃいましたが、当たればいいんです、当たれば。何買おっかな~♪

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涼風

第7話 決意

本日もへたれな大和クン。男の子って振られちゃうとああなの?あれでは、振ったほうも声掛けづらいかも・・・。

今回は失恋したからって任された仕事を疎かにする大和に優花おねいさんが喝を入れてくれます。一応、慰めてるんだろうけど。恋愛なんて人それぞれで、でも、みんな多少は往生際悪いと思うんだよね。振られても、だからってすぐに気持ちを切り替えるなんてムリだし、女の子だったら、優花みたいに「絶対イイ女になって見返してやる!」とか「惚れさせてやる!」って一度は、っていうか、振られるたび?思うもんじゃないかな?

大和は優花の言葉に元気付けられ、少しでも涼風の側に居続けられるように、陸上部へ入部しようと考える。でも、理由がそんなじゃ、そりゃ涼風も怒るでしょ。みんな一生懸命高みを目指して頑張ってるのに、そんな気持ちで入ってこられても迷惑にしかならないし。そんで、またへたれクンは迷っちゃうんですよ。・・・情けない!アンタ、それでも男?うじうじうじうじしやがって!どんな理由であれ、一度こうと決めたら前に進まんかい!

なんかね、大和って、いろいろ考えすぎ。頭ン中でいつまでもグルグル考えてたって、答なんか出てきやしないのよ!さっさと一歩前に進んでみる!そっから始めてもいいんじゃないかな?

来週はいよいよ陸上部の一員として頑張るわけだけど、ここでもへたれそうで恐いわ・・・。

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今日からマ王!大研究

2日目はクイズ形式で眞魔国の歴史を振り返ってみよう!というテーマでした。

ゲストは例の(?)お三人。でも、衣装が違ってました。

30分番組なので、クイズも3問で終了。ってか、誰一人として真剣に当てていく気配無し。笑わせてはいただきましたが・・・。宮田クンは最後までウケ狙いのようでした。

最後はお決まりで生アフレコありましたし、生アフレコだとコンラッド壊れ気味だし、よかったです。(短かっ!)

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アイシールド21

第19話 小市民は挑戦者を笑う by アイシールド

アメリカ戦を賭けた日本最重量ラインを誇る太陽スフィンクスとの試合がいよいよ始まった。

さすが、最重量を自慢するだけあって、あの栗田クンがいとも簡単にアオテン状態!

アオテンって、青天?青転?多分、青転だろうな・・・。

一方、瀬那クン、あれは初タックル?決めちゃったよー!おめでとー!

しかし、チームのムードメーカーでもある栗田クンがすっかり相手に呑まれちゃって、いつもの覇気がないよ。そこで登場!蛭魔クン。なんだかんだ言って、この人、いいヒトなんだよね。アメフトが多分すんごい好きだからなんだと思うけど、厳しい口調ではありながら、ピンチを救う道を開くのは決まって彼だからね。ロンブーアツシ君もだいぶこなれてきたように思います。

蛭魔の喝で、調子を取り戻した栗田クンはいつも以上のパワーを発揮!巨大な相手を追い詰める。その一方、今日の主役、ハァハァ3兄弟も、レギュラー化してきたルイ様の特訓を受け、身に付けた秘密兵器を披露!名づけて不良殺法!ルイ様もなんだかんだ言ってイイ人なんだよね。いいライバルできたもんだ。

そして、ラインの方々が頑張ってるのを見て、瀬那も燃える!今までなら弱気になって、すぐに逃げる道を選んでいたが、みんなが必死で戦ってるのに、自分だけ逃げるなんて出来ないと、敢えて厳しいラインを選択して突っ走るのだ!

しかし、まだまだスフィンクスとの戦いは続くのだ。来週の主役はモンタくん?

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創聖のアクエリオン

第20話 天翅の翅音

う~ん、本日も作画がイマヒトツ・・・。トーマ様の顔がヘンなのは許せなーい!

大変重いテーマでした。悲劇的な最期。

子供だからって、何でも許せばイイというもんじゃない。

ちゃんと真正面から叱って、また、叱りっぱなしじゃなく、ちゃんと道の先を示してくれる相手が必要なんですね。それは、人間だって、堕天使だって同じこと。

ちょ~っと、今回、フタバちゃんはやりすぎちゃいましたが、それを止めたのが堕天使族の方たちではなく、人間であるアポロだったってことが何か意味のある気がします。愛の“無限叱責掌”!おしりペンペンじゃなく、思いっくその張り手だったよ!しかし、新しく開発された「堕天使捕獲システム」、ジェロームがなんちゃらかんちゃら言ってましたが、上手く聞き取れず、つまりは高次元(こんな漢字?)の結界システムらしいが、これで捕獲され、軍に引き渡され、結果、唯一の子供堕天使を殺してしまう。人体実験だよね、あのウィーンとかヴィーンとか動いてた機械の手!コワッ!子供だからって容赦ねぇな!

嘆き悲しむ堕天使たち。トーマ様、怒り爆発!!!でも、一方的に人間に対して怒りをぶつけられてもねぇ。だって、そっちは誰も止めなかったじゃない、フタバちゃんのこと。来週も引き続き、トーマ様の怒り激爆発中なカンジ?

しかし、みんなフタバちゃんのこと、年端も行かないとか、やたらちっちゃいや子供って強調してたけど、私の目には小学校高学年くらいの体型に見えたぞ。そんなにちっちゃかったかなぁ?私の目が節穴なのか?

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バジリスク~甲賀忍法帖~

第19話 猛女姦謀

スゴいタイトルですな。“女”が4つも入ってるよ。

さて、今回は、さらば小四郎~!&薬師寺天膳の作り方ってところでしょうか?

そして、見るからに性悪女の風情漂う阿福登場。怖いよ、このヒト・・・。

豹馬を倒した小四郎の耳に届くは、朱絹の声。彼女は「朧ちん、左衛門になぶり殺しにされちゃったよv」と告げる。目の見えぬ小四郎には、既にその声が本当に朱絹の声なのかどうかも確かめる術は無く、ただ信じることしか出来なかった。ココである程度、疑っておけば、また道は違ったかもしれないのに。愛するヒトを護れなかった小四郎は只々悔やむ。そこへ朱絹は至らなかった自分を殺してくれと、一緒に死のうと小四郎の腕の中へ飛び込む。小四郎はその身体を支えてやることは出来ても、刺すことは出来なかった。仲間だもん。しょうがないよね。そして、抱き合う2人は、そっと口付けを交わす。死の接吻を・・・。そう、この朱絹は、陽炎姐さんで、声色は左衛門が作っていたのでした。しかし、あれだけのキスで逝ってしまうなんて、陽炎姐さんの身体から出る毒って相当強烈なものなんですね!弦之介サマもビビるわけだ!

悲しいのは朱絹です。想いを遂げることなく、最愛のヒトは逝ってしまったのだから。この恨み、はらさでおくべきか!とばかりに、豹馬の骸を甚振る甚振る!コワイヨーーー!!!これは隠れていた甲賀組の方たちも胸が痛かったことでしょう。死して尚辱められるなんて!刑部のときもそうだったじゃんね!伊賀って結構陰気だな・・・。

そして、通りかかる阿福。何の為に尊い命を犠牲にして闘っているのか、そのワケすら知らされていなかった伊賀、甲賀の面々は、彼女の口からそのワケを知らされることとなる。阿福はそれを名誉なことだというが、後継者争いで殺しあうなどなんと馬鹿げているのかと、忍の方たちは思ったことでしょう。朧ちんもこのままじゃいけないと思ったようで、駿河に向かうことにしますが、阿福おばさんは竹千代を跡目にするため、とんでもないことをしでかしそうです。イヤなヤツが絡んできたな。

そして最後は、お待ちかね、天膳の作り方ー!あの両耳朶のポッチがミソだったんですね!最初はアレ、目なの?すごいキモイよ!これでゾンビな彼の弱点判明!!!あの耳のポッチを潰せば、復活できないってコトだよね。でも、あの弱点に果たして誰が気づくんでしょうか?復活する瞬間見てないと、判んないよね。

とにかく、左衛門が無事でほっとしている私です。左衛門ファンって結構多いみたいですよ!集え、同志!!

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今日からマ王!大研究

NHK BS-2にて、夏休み特番で、公開番組の模様を2日にわたって放送。

なんたって、もりもり出るし!

1日目は、コンラッドと村田健、どっちが有利のベストパートナーかという論点で進んでいったワケですが、有利的には選べませんよねぇ。

個人的にパートナーという言い方をするんであれば、ムラケンかなと。コンラッドはねぇ、存在が近すぎるのと大きすぎるのとで、パートナーって言うよりは、もう一心同体みたいな。家族的存在だと思っちゃうわけですよ。村田の場合は、有利の性格なんかをちゃんと把握して、一歩引いた目線で的確に指示を与えられるし、有利が出来そうも無いことを代わりにしてくれちゃったり、ちゃんとお互いの立場を理解した上で、賛成もすれば反対もする。唯一、魔王有利に意見できる人なんですよ。コンラッドは全てを許し、全てを護り、の人ですから。対等に渡り合えるという意味でパートナーはムラケンに一票!・・・ムラケンって略すと、志○けんみたいだな、この名前。

そして、やはり見所は櫻井@有利、もりもり@コンラッド、宮田クン@ムラケンのトークでしょう!コンラッドの声を「なんてイイ声なんだ」って言っちゃうもりもりが大好きです!それくらいナルが入ってないと、面白くないでしょう、やっぱ!宮田クンも結構オイシイところ、掴んでましたが、櫻井、何気に大人しいぞ!どうしたんだ?

そして最後に生アフレコ!会場行って見たかった!是非!ナマで見られた人は幸せだよ~!

2日目はまた内容が違うんでしょうか?楽しみです。

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ガン×ソード

見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たいーーーーっ!!!

でも、ウチの地域じゃやってない・・・。

7話にジョー・ラッツ役でやすのりサンがお出になるっていうのにっ!

なんで見れないのさっ!

地元TV局にクレーム送ったろうかしら・・・。

以前、某地元TV局に、関東では放映されていた番組がコッチじゃやってなくて、「今後放映の予定はないんですかー?」ってメール出したら、その時は「その予定はござーません」って返ってきたのに、翌々月くらいだったかな、コッチの地域でも放映開始とかって、しっかり始まっちゃったジャンってことがあったので、もしかすると、もしかするかも?

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エレメンタル・ジェレイド

第20話 擬煌珠~フィロ~

今回の主役はフィロ。

勤めて冷静を装い、いつものとおり明るく振舞うフィロ。成田さんから最後の任務を言い付かるが、それは大好きなクーの抹殺だった。もう、この時点で成田さん、フィロに命の期限を宣告しちゃってるし。最後って言われたら、これで用なし=捨てられると思うでしょう。この場合、カオス・クワイアの秘密を色々知ってるフィロは消される運命にあると。残酷だよなぁ。任務を完了出来たにしろと、出来なかったにしろ、結局は同じこと。フィロも多分気付いてはいたんだろうけど、素直にカオス・クワイアに背く道を選べなかったのは、クーに選ばれなかったことが尾を引いているんじゃないかと。女のプライドだって持ち合わせているでしょう。

本日の笑いどころ。酔い覚まし薬草を飲んだ直後のシスカ。「アンタ、誰っ?」って顔でした。ここのところ、三枚目な役どころばっかですよね、シスカねぇさん・・・。

任務に悩むフィロの前に現れたのは、フィロの姿をしたエディルレイドともう一人はヒトとしてのフィロでしょうか?先週の予告のこのカットの時には、フィロの心の中の天使と悪魔かと思ったんですが、どうも違いましたね。どっちもフィロを追い立ててます。フィロの心の声というより、カオス・クワイアの仕業に思えるんですが。

またこの回、やけに積極的なレン。キーアに「フィロにクーを貸してあげて」と言われたあとの行動だっただけに、あのレンからのキスは「浮気しちゃダメよ!」と釘を刺しているように見えたのは私だけでしょうか?

結局、フィロはクーと戦いはしましたが、命を狙われているにも関らず、最後まで敵の自分を守ろうとするクーを傷つけることはできず、逆に成田さんの攻撃を受け、命を落とすことに・・・。最後はレンとクーの癒しの唱によって本物の煌珠となり、天に昇っていく。

イイ話なのに、・・・作画が・・・あまり美しくなくて・・・。そこが唯一、残念でした。

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うえきの法則

第20話 ネコとねずみの法則

舞台はネコフィールド。対戦は鈴子VS前回引き分けたカバラ。爆発で酷いことになっていたアタマはすっかりつるつるてんに!そりゃ笑うだろ。

ネコフィールドでは超巨大化したネコ、いや、縮んだ鈴子&カバラか?とにかくバトルで相手を気絶させるってのは今回ナシで、巨大ネコに食べられたら負けということらしい。オプションはどっちかがネコの鼻に触ると、触ってないほうがねずみに変身、おまけに「チューチュー」としか言えなくなる。一度ねずみになると、ネコはねずみしか襲わなくなるらしいので、いかに相手をネコにするかがミソ。

早速カワイモノ好きの鈴子、ネコを見て「おっきいネコちゃんv」とラブラブモード満開!

それにしても、森と鈴子はいつの間に「あいちゃん」「鈴子ちゃん」と呼ぶようになったの?

鈴子はネコちゃんを傷つけることが出来なくて、あっさりねずみに!

「なんで鈴子はねずみになっちゃったんだ?」

相変わらず人の話を聞かないうえき。

チュッチュッチュッチュ言ってる能登マミ、かわいいぞ!!!

最初は圧倒的に鈴子が不利だったが、さすが動物愛護少女!知識もダテではありませんでした。柑橘系の匂いにネコが弱いとかで動きが止まったネコの鼻を余裕綽々タッチ!カバラがねずみに!

「ええーっ!なんでカバラがねずみに!!!」

やっぱりうえき、何もわかってない・・・。

鈴子、動物マメ知識大放出で、犬の鳴きまねをしたり、雌ネコの声を真似てみたりで、ネコちゃんの動きを完全に押さえた!よってねず公カバラは翻弄され悪戦苦闘。

常に人は成長し続けるという名言を放ち、鈴子の最終兵器、空飛ぶ鈴子ーーーーっ!その名も“鈴子ロケット”&“ビーズキャノン”!これであっさりカバラはネコのお口の中にごっくんこ!

今回は女の友情炸裂バトルでございました!

さて、4回戦の抽選。ロベルト組は残すところ、カルパッチョと佐野。

舞台はなわとびフィールド、対戦は待ってました!のうえきVS佐野。ココでのルールは縄を飛びながら相手を気絶させるか場外へ落とせば勝ち。ただ、下にはマグマ、縄には高圧電流が流れており、しかも縄、ふとっ!!さてどうなる?正義対決!

次回は佐野がなぜロベルト十団に加わったのかが明らかになるぞ!

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花の声優界!スター☆ボウリング プロダクション対抗ゲキ投SP

AT-Xにて放映されました番組でごわす。

思わず録画しちまいまして、ぐふっぐふっv

ぬぁんてオイシイ番組なんでしょう!!!声優界のイケメン揃いですわよ!!!声も良くて顔も良いなんて、もう存在自体オイシ過ぎます!女の子声優サンには目もくれていないところが私らしいですねっ!うふっ!

では、改めてメンバー紹介させていただきます!

まず司会に森久保祥太郎氏(アイムエンタープライズ ここはアーツビジョンの兄弟会社の、いわばアイドル声優部門なので、アーツビジョン組と思ってよいでしょう。)。代表作はGetBackersの天野銀次や魔術師オーフェンのオーフェン、サムライガンの市松、NARUTO-ナルト-のシカマルなど。私の中では、魔探偵ロキ ラグナロクの鳴神クンが一番印象に残ってるかな。相変わらずオトコマエです。声はガキ大将なのにね。

アシスタントには松本彩乃ちゃん(こちらもアイムエンタープライズ所属であります)。流星戦隊ムスメットでデビューした現役ジョシコーセーらしい・・・。

この二人は、玉投げません。喋ってるだけです。なのに、森久保クン、一番ボウラーらしいカッコしてます。

さて、肝心の(?)出場選手です。

まずは青二プロダクションから森田成一クンと金田朋子サン?チャン?今回の番組のナレーションもお二人でやっておられます。

森田クンはブレイク真っ最中ですね。主な出演作はBLEACHの黒崎一護、ガンダム種運のアウル・ニーダ、FINAL FANTASY Xのティーダなど。やっぱり、死神代行の印象は強烈です。

金田サン?チャン?噂の生年月日を見ると、チャンだな。代表作はあずまんが大王のちよちゃんやボンバーマン ジェッターズのシロボンなど。すんごい可愛い声です。ふざけてるかと思ったら、地声だった・・・。声優ユニット『DROPS』のメンバーでもあります。

続いて、ぷろだくしょんバオバブから、水島大宙(名前は“たかひろ”と読みます)クンと門脇舞ちゃん。

水島クンは今まで私が好んで見てきたアニメには余り登場されてなくて、イメージがあまり湧かないんですが、代表作は宇宙のステルヴィアの音山光太、この醜くも美しい世界の竹本タケル、陰陽大戦記の柊のトウベエなど。やっぱりあんまり見ない作品ばっかだ・・・。

門脇舞ちゃんは声と姿のギャップが結構ありました。代表作は月詠-MOON PHASE-の御堂光や、双恋の双樹など。本人も眼鏡っ娘だが、役柄も眼鏡っ娘が多いらしい。

続いて、アーツビジョンからとりーこと(って私が言ってるだけだって!)鳥海浩輔クンと佐久間紅美ちゃん。

何度かこの私の部屋ではお名前が出てるんですが、とりークン。収録前から既に出来上がってました。こんの酒飲みがぁっ!微妙に顔赤いし。お決まりの台詞がどこかで出ると思いきや、今回は大人しいモンでした。言わずと知れた代表作は、バジリスク~甲賀忍法帖~の弦之介サマ、テニスの王子様の千石クン、PAPUWAのシンタローなど。私が彼を知るきっかけとなったのはPEACEMAKER鐵の藤堂平助。このキャラのカルいところが本人とどうしてもダブルんですよ。

佐久間紅美ちゃんは、正直もっとイッテるかなと思ってましたら、結構お若くて・・・。代表作はガングレイヴの浅葱ミカ、こみっくパーティRevolutionの月城夕香、おねがい☆ツインズの真下双葉など。・・・個人的な理由で佐久間という苗字の女性声優サンにはちょっと敏感に反応したりする私です。

最後に賢プロダクション(代表取締役はアームストロング少佐@内海賢二サンです。所属声優にヒューズ役の藤原啓治サンがいます。鋼では二人とも軍人で藤原さんが中佐、内海さんが少佐ということで、立場が逆転。内海さんが藤原さんに「オレよりも偉いのか?」と詰め寄る場面があったとか・・・。以上、鋼秘話でした!)から、これまたオットコマエ谷山紀章クンと生天目仁美チャン。

谷山クンの前髪がちょっと目に入って痛そうで気になりましたが、代表作は美鳥の日々の沢村正治、ゾイド・ジェネシスのロン・マンガン、DearSの幾原武哉、君が望む永遠の鳴海孝之など。私的には、やっぱり美鳥の日々の沢村くんか、ドラマCD純情ロマンチカシリーズの高橋孝浩ですかね。

生天目チャンはよく名前を目にしますが、声だけの印象はあまり無く、って興味がないだけなのね、女性には・・・。代表作は女の子がいっぱい出てそうな作品には必ず出てるみたいな感じですね。真月譚 月姫のアルクェイド・ブリュンスタッド、まぶらほの宮間夕菜、マリア様が見てるの鳥居江利子、苺ましまろの伊藤伸恵など。やはりあまり見ない作品が多くて、声の特徴が掴めません!

以上の豪華メンバーで、ボウリングしたり、クイズしたり。飛び入り豪華ゲストにミスターK氏が登場したり。このKさんは、とりあえず名前伏せときます。ヒントを幾つか。声優界ではボウリングがかなり上手いと評判の青二プロ所属のベテラン声優サンです。代表作は鎧伝サムライトルーパーとかスラムダンクとかケロロ軍曹とか犬夜叉とか・・・。敢えて役名は飛ばしました。解る人には解ってしまいますね。

ゲームの結果は見てのお楽しみってことで、どうやらDVDも出るらしいので、ファンの方は要チェックですぞ!

私はやすのりサンが出てないから買いませんが・・・。

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メルヘブン

第20話 修練の門再び!ケンカのやり方教えます!

見事ロドキンファミリーを倒し、1stバトルはメルの勝利!翌日の2ndバトルは3人対3人、場所は砂漠フィールドに決定。

束の間の休息、ギンタは一人、ダンナのことを考えていた。もしかしたら、6年前のチェスの駒との戦いでクロスガードを引っ張っていたダンナは自分の父親なのかもしれないと。でも、認めるには覚悟が必要だった。ダンナを父と認めるということは、同時に、ファントムと戦って命を落とした、彼=父の死をも認めることになるのだから。

一方、チェスでは、ギンタの戦いぶりを目の当たりにして、是非戦いたいと名乗りを上げるものが数多くいたようだった。そして、懐かしのイアン登場。彼もギンタの戦いを見ていた一人だった。イアンはファントムに一番過酷な修練の門のアームを要求。この人にはギンタといいライバルでいて欲しかったんだが、残念。イアンは強くなって、ギンタを倒し、また愛するギドを壊した奴をも殺すと断言。以下原作ネタバレにつき注意!ギドは死んではいませんが、イアンにとって残虐極まりないカタチとなって生かされています。これは、イアンが勝手にギンタに戦いを挑み、負けて帰ってきたことに対する罰です。そしてギドをそんな目に合わせたのは他ならぬファントムです。(直接ファントムが手を下したかどうかは忘れちゃいました。ごめんなさい。)殺してやる宣言を本人の前でしちゃったわけですね、イアンは。でも、ファントムの性格からして、この状況はきっと面白くて堪らないと思いますよ。以上原作ネタバレ終了!

さて、ギンタを呼びに来たジャック。ギンタの父の話を聞き、ジャックは自分の父も6年前、クロスガードの一員として世界の為に戦い、命を落としていることを話す。似たような境遇に二人はこの戦いの目的に「親父の敵討ち!」という理由を付け加えることとなった。その様子を見ていたガイラさんは、この二人にそれぞれの父親と比べて、明らかに足りないものがあると言う。それは修羅場をくぐった数と強さ。所謂、経験値ってヤツですね。まあ、それは年齢からしてもしょうがないことだとは思うけど、とにかく二人は甘いというワケですよ。今回のガイラさん、妙にいたずらっ子みたいな表情が多いんスけど。あんま、可愛くはないかな・・・。そしてガイラさんは二人+バッボを鍛え直すべく、再び修練の門へと送り込む。ということで、自然と2ndバトルは、ギンタ、バッボ、ジャック抜きで戦うことになりました。今のままの二人ではこの戦いを勝ち抜いていくことはムリと他のメンバーも納得し、ギンタもジャックも今より確実に強くなって帰ってくると信じていた。厚い友情ですね!相変わらず、アルヴィスは笑いませんけど。もうちょっとしたら、お茶目な面が見られるようになるかしら?

修練の門の中、皆と逸れたギンタは剣のぶつかり合う音を聞いて、音のするほうへ走り出す。見ると、チェスの駒と戦うダンナの姿が!焦り、近づくギンタの目の前でダンナは切りつけられ、谷底へと落ちていった。呆然とするギンタ。その背に容赦なく襲い掛かるチェスの駒。我を忘れたギンタは迷うことなく刃を振り降ろす。そこへガイラさん登場。バックも明るくなる。するとジャックも現れ、ジャックも自分の父親を倒した相手と戦っていたと言う。戦いに必要なのは魔力だけではなく、研ぎ澄まされた感覚も必要だと言うガイラさん。その感覚を自分の意思でコントロールできるよう、3人(バッボ含む)の過酷な修行が始まった。

その頃、レギンレイブでもギンタ、バッボ、ジャック無しの2ndバトルが始まろうとしていた。

ガンバレ!メル!いよいよスノウの登場か?予告見てなくてごめんなさい。

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ガンダムSEED DESTINY

第43話 反撃の声 

相変わらず人を奮い立たせる(煽り立たせる?)のがお上手なラクス嬢。

そしていつまでも名前を覚えてもらえないアスラン。マードックさんも“ザフトのボウズ”呼ばわりだし。

ジャスティスが出たことで、恐らく、アスランVSシン、キラVSレイのカッコになるんではないでしょうか?

しかし、気合入ってますね、今回は。すんごい作画がキレイですもん。こういうときはホントに安心して見ていられます。作画監督は山口晋サンでしたね。平井色が濃い画を描かれるんですねぇ。ラクスがすんごい可愛いんです。基本設定に忠実なのか?チェックしておきましょう。

出た出た!ドムズ!ヒルダ姐さん、イケイケ状態です。また出してくれないかなぁ、ジェットストリームアタック!

未だジブリールの居所を掴めないカガリ。もうちょっと身内を疑えよ。誰かが隠してるに決まってんだから。

今回も非常にオトコマエなアマギ@すすむんであります。それに比べ、ちょっと力尽きてきたか、先週は「やるときゃやる」アーサー@ひろきくんだったのですが、今週はいつものヘタレ感が戻ってきましたね。アーサーらしくていいのですが・・・。

うおーっ!ネオ、やりましたねっ!ミネルバに一発当てました。カッコイイ!!と思ったら被弾、アークエンジェルに「降ろしてくれるか?」と問えば、マリューさんは迷うことなく整備班に指示、収容口を開く。その場面に過去の記憶がシンクロ。いけっ、思い出せ、マリューさんを泣かすんじゃねぇぞ!と密かに二人を応援する私です。だって、素敵なカップルだと思うんだもん!

キラVSシン。どっちかといえばキラのほうが有利か?そこへお邪魔虫レイ参戦。1対2は卑怯じゃん。キラはレイの機体を見て、SEEDでの最後のクルーゼとの戦いを思い出す。

レイに助けられ、キラに止めを刺そうとするシン。と、「やめろーーーーーーっ!!!」キターーーーッ!アスラン、怪我をおしての登場!シンと向き合おうと一生懸命語りかけるアスラン。「自分が今、何を撃とうとしているのか、解っているのか?戦争を失くす。そのためにロゴスを撃つ。だからオーブを撃つ。それが本当にお前が望んだことか?お前は本当は何が欲しかったんだ!」多分、アスランとシンが欲しかったものはきっと一緒だったはず。これで簡単に洗脳が解けるとは思えないが、それでも、自分が今、していることに少しでも疑問を感じてくれれば、暗闇から這い出るきっかけにはなると思うんだが、それを黙って見ている、シンを洗脳した一人、レイではない。「チィッ!死にぞこないの裏切り者が!何をノコノコと!惑わされるな、シン!!」・・・そりゃあ、アンタ、いくらなんでもかつての仲間に吐くには酷い言葉だな。そして思ったとおり、キラVSレイ、アスランVSシンの組み合わせでやり合うことに。「オーブは撃ってはダメだ、お前が!」

そして、ユウナ。なんだかすごいお顔になってるんですけど。ぼっこぼこにやられちゃったのね。シェルターに入るように言われてるんだけど、ここでもまだわがままなこと言ってるし。んで、隙をついて逃げ出すんだけど、落ちてきたグフの下敷きに・・・。これはこれであっけない幕切れでございました。シャトルにはフナトとユウナを待つジブリール。一緒に逃げるつもりだったんだ。しかし、ジブリールサイドについたオーブの人たちって、やっぱ買収されたんでしょうか?何故味方するのか、解りません。

アークエンジェルは潜れるのに、ミネルバは潜れないんですか?おんなじ造りの船だと思ってたのに、やっぱり仕様は違うんですね。

そしてセイラン親子を置いて、脱出を図るジブリール。ああ、誰か気付きなさいよ!ほら、シャトル発進しちゃったよー!

戦況は圧倒的にオーブサイドに有利な展開に。モビルスーツ戦も同じような状況。迷いが生じたシンに勝利は有り得ない。ここでの撤退は正解ですね。

タリアさんは頭のいい方ですね。理想的な指揮官だと思います。時と状況に応じた判断に誤りが基本的に無い。戦況が不利なのを早々に見極め、旗艦に撤退の指示を要求するが、あっけなく却下、と思ったら旗艦撃墜。不意に飛び立ったシャトルにジブリールが搭乗していると睨んだタリアはルナマリアにシャトルの捕獲あるいは撃墜を命じるが、ルナマリアは仕留められず、ジブリールはさよーならー。ルナマリア、諦めるの早すぎ。くあ~、じれったい!

ザフトは撤退。カガリはタリアのことをある程度信用しているようですね。追撃はしませんでした。アスランは気が抜けたのか、気絶。帰ってみると、なんと血まみれ!傷口が開いたのね。ムリするからよ!

タリアは議長に戦闘報告。タリアの考えだとジブリールは飛び去ったシャトルにいたとある程度確信。ジブリールを逃がし、オーブにも敗退したことを認める。潔いです。カッコイイ!そして、ジャスティスの名を改めて口にしたことから、アスランがオーブサイドに回ったことも暗に告げる。オーブとは別の交渉手段を取ることになるらしいが、・・・何を交渉するんです?ジブリールのいない今・・・。

アスランの様子を見に来たキラとラクス。この二人もなんだかラブラブオーラが自然と醸し出されるようになってきました。無言で慈しむように寄り添い合う二人にもうゴチソーサマってカンジ。今だ、アスランとラクスは婚約者同士と思ってる多くの方々代表のメイリンはその姿が不思議でならないんでしょうね。「?」って表情が可愛らしいです。

ルナマリアとシンの関係も特に進展した様子もないんですが、お互い気遣い合ってるのは解りますね。でも、きっとそれは愛じゃないと思います。

そして!!!今回、イチバンの見せ場。船上のネオ&マリュー。記憶としては覚えていないが、身体が君を覚えている、と言うネオ。・・・ある意味、エロ臭さが漂うような台詞ですが、こやっさんなので普通にスルーできてしまいます。もう既に顔っていうか、表情がネオじゃないもの。ネオでいることに自信がなくなってきたってことは、やっぱり作られた記憶だったのね。この場で抱きしめるあたりが、また少佐っぽくて好きです。また、傍に居ることを簡単に許しちゃうあたりがマリューさんらしいです。・・・愛だねぇ。

ムリに起き上がろうとするアスランに「大丈夫ですか?」と手を貸すメイリン。「って、言わない方がいいよ、アスランには。絶対、大丈夫って言うから。」「そうですわね。」と仲良く御登場のキラ&ラクス。二人の雰囲気に圧倒されつつ「あ・・・ハイ。」とメイリン。心の中できっと「なんなの、なんなの!?この二人の只ならぬ雰囲気はーっ!静かに見せ付けないでよねー!イイモン、あたしだって、いつか、その、・・・アスランさんと・・・。」と言ったかどうかは別として。一緒にカガリの声明発表を見に来たんだろう。

カガリの記者会見。デュランダル議長へのメッセージだと断言。言わんとしたのは、恐らくアスランが議長に対して抱いた不信感と同じものだったのだろう。が、これから重要なことを言おうとしたところで、タイミング良く議長の策略で、ミーアが電波ジャック。アスランもびっくりだが、もっとビックリしたのはメイリンでしょう。あれ?ここにも、そっちにも?ってカンジで。アスランの場合は、「まだ議長に従っているのか?」という怒りに似た感情からなのでしょうが。でも、ミーアも、従ってはいるが、議長に対して疑念を抱いているはず。やはり本物のラクスと比べると、顔つきがキツイですな。暗に、ジブリールを匿ったオーブを非難。おーっと、ここで懐かしい顔が!イザークとディアッカ、この二人もいつまでもラブラブなんだからぁv(腐)!

するとここで本物のラクスが「では、キラ。私も参りますわ。」って、キラしか見えてねぇーっ!またここでも無言のラブラブオーラが炸裂中!今回、多いよ、ソレ。「私にも、もう迷いはありません。」と静かに、しかし力強く言葉を発するラクス。人を嗾けるばかりじゃなく、ちゃんと自分も動く覚悟をしてたのね。ここでアスランなら、彼女を危ない目には合わせられないときっと出て行くことを反対したんでしょうが、キラは黙って背中を押します。「守る」カタチの違いですね。こういうところ、二人は対照的だと思いますよ。アスランはきっと対象者の前に立って、キラは後ろに立って守るタイプだと思います。また、キラとラクスが揃って部屋を出て行くときにラクスの肩に回されたキラの腕がちっとも迷っていないところもいいなぁって思いました。もう誰もこの二人の世界には入っていけないことでしょう。

ロゴスに対する嫌悪感を聞いてる人たちに植え付けようと、ここでも洗脳活動お盛んな議長の駒、ミーアの言葉をまたしても遮る電波ジャック。今度は本物ラクスだー!横にはカガリの姿が。「その方の姿に、惑わされないでください。私が、ラクス・クラインです。」みんな(特にザフトの方々)驚きを隠せません!当の議長でさえ、「んなばかな」と仰っておられます。田中理恵さん、すごいですねー。ちゃんと別人ですもん!ミーアの声は当初、別の声優サンを起用するはずだったそうですが、そこを田中さんが「是非私にやらせてください!」と頼み込んだらしいです。流石な演技力ですね。難しい役どころでしょうに。言いだしっぺだけのことはありますよ!

次回予告のバックに流れていたお歌は、ラクスの新曲ですか?いよいよ終わりが近いなと思えてきました。次回は本物VS偽物。

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鋼の錬金術師ヌードル

・・・出ない。

あと1枚なのに・・・。

もう何食、食べたのやら・・・。

あきらめようかなぁ・・・。

でもあと1枚だし。

たった10種類にここまで苦労させられるとは・・・。

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ハチミツとクローバー

chapter.17

真山が藤原デザインを辞め、根谷女史演じる美和子サンはおっさん通り越してじーさまの領域に。マッサージチェアーに凭れながらリーダーをなでなでしてる姿がなんとも・・・。

プロポーズをはっきり断った山田サン。チキン・ガイズ3代目の会会長サンのいっぺーさんは優しいね。イイ人だ。大人だね。

そして就職活動中の竹本クン。後夜祭にスーツで現れるってことはこの日も面接だったんでしょうか?でも、漸く気付いてくれました。自分の目的地がまだ定まっていなかったことに。そんな状態で面接受けても落ちるだけっすよ。その結果、青春の塔は見事に破壊されましたとさ。

気付けばクリスマスで、山田サンとはぐちゃんは今年もおそろいのサンタルックでケーキ売りのアルバイト。商店街でのお仕事の為、どうしても3代目の会のみなさんとは出会ってしまうワケで、でもちゃんとみんな優しくて、今はまだつらいだろうけど、普通に接しようと努力してくれてるし。コッチはひとまずよかったよかった。

そして年が開け、竹本クンは壊した卒制を作り直し。が!!これまでのストレスからか、突然の吐血。検査結果は胃潰瘍で一週間の入院を余儀なくされることに。

ここで竹本義理パパと竹本ママが登場ですが、義理パパ・カズさん、すっごい好きなんですよ!!!三宅健太氏、万歳!!!かっこいいぞ!ここのカズさんの台詞が大好きです。特に「縁あって一緒になったんだ。ちゃんとあんたらの人生に関らせてくれ」(だったかな?)。そしてお見舞いに来たはぐちゃんは「彼女さん?」の三宅パパの問いにはっきり「違います」と病人に止めを刺すし。

また、竹本クンとはぐちゃんがイイ雰囲気になりそうだったのに、わざわざ邪魔に入る花本センセイが愛しくてv ここでいつもの仲間が集合。タイミングよく花本センセイが持ってきたポータブルTVではマカデミー賞の授賞式。視覚効果賞の発表。はぐ似ねずみを作ったのは、・・・やはり森田サン、なのか?

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ガラスの仮面

第19話 外れた仮面

劇団つきかげと一角獣の自主公演は大盛況を迎えていた。

嵐が丘でヒースクリフを演じた真島クンは毎日マヤを見に来ているが、一方の桜小路クンは一度も顔を出してはいなかった。

真島クンはマヤに嵐が丘のキャサリンを重ね続け、ついには交際を申し込む。それはいくら鈍感なマヤに対してでも失礼でしょうが!!!マヤ、振って正解だよ。あれではいつか破綻が来るに決まってる。しかし、いつまでもキャシーにこだわり続ける真島クンもなんか、可哀想な気がしてきた。一方のマヤは桜小路クンに対して初めて恋心を自覚したようなカンジ。・・・遅いよ。

そしていよいよ千秋楽。タイミング悪く、こんな時に母が病気になり、しかも行方不明だと聞いてしまう。平静を保っていられなくなったマヤは、こともあろうに舞台上で涙を流してしまう。自分は人形であり続けなければならないのに。舞台は麗の機転によってかろうじて救われるが、当分の間の謹慎を言い渡される。

役者は舞台という城を支える石垣の石の一つ。その一つが崩れれば、忽ち城(舞台)は崩れ落ちる。麗の言葉もよかったです。ここでタイトル「ガラスの仮面」という言葉がでてきました。

マヤは母のことを諦めきれず、日々宛ても無く捜し彷徨い続ける。

そんな時、姫川亜弓が出演する舞台「夢宴桜」の出演者が事故で出演不可能になったと言う知らせを速水真澄は聞く。急いで代役を捜さなければ、というところに、偶然真澄はマヤを見つける。

「正式な出演依頼です。北島マヤさん。」

うおー!初めて名前呼んだよ~!・・・狙ってるとしか思えん。でなければ、この男、天然のタラシだよ!また、もりもりが喋ってるから、ヤラシ度数倍アップですよ。普通ならコロッといっちゃうんだろうが、なんせマヤちん、鈍感なので。しかし、そこまでホレるかねぇ。年の差とか考えたこと、ないんでしょうか?おねいさんは心配です。って、どっちが?

拒否ろうとしたマヤに「ちびちゃん」といつもどおりの呼びかけをするところが、またなんか、タラシでいいよ、もう!ってカンジ。しかも「紫の薔薇の人」のことをちゃんと口にするあたり、計算以外の何モノでもないし!自分の事じゃん!!!

しかしマヤちん、あなた、いくらつきかげじゃなくても、謹慎中じゃなかったの?後で怒られても知らないよ。

舞台が始まると、どうどうとしたもので、早速役者を喰ってしまってるし。

ところがどこにも意地悪な人がいるもので、マヤは台本を古いものにすりかえられてしまっていた。舞台袖には何故か関係者外の真澄ちんがいるし。マヤちんが心配で心配でしょうがないのね。秘書のねぇちゃんも余りのことにひいてたよ。真澄ちんも自分の年齢と立場をもうちょっと弁えましょう。恋は盲目って言葉は真澄ちんのためにあるのね。

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ギャラリーフェイク

第30話 サバイバル・イン・サハラ

賢雄さ~ん、久しぶり~!の回。

岩絵を手に入れるためにサハラに来た藤田とラモス。

そのガイドを頼んだ女性アッサラマの夫イクサは5年前に藤田のガイドをしたことがあったが、借金苦の末、ヤクザに殺されたらしい。5年前の仕事料がイクサの手に届かなかったらしいのだ。しかし、藤田は確実に指定された口座にお金を振り込んだと言う。

アッサラマはイクサの死は藤田のせいだと思い込み、砂漠の真ん中に藤田とラモスを置き去りにする。

結局はアッサラマの身内の犯行で、藤田に罪が無いことを知り、アッサラマは藤田を助けるわけだが、今回の命の恩人は絶対にラモスでしょう!彼がいなかったら、一日で藤田はくたばってたね。真の男の友情を垣間見た回でした。

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涼風

第6話 告白

展開早いっすね。

遊園地に涼風をなかなか誘うことが出来ないヘタレ大和。なんか最近、この子がヘタレワンコに見えてしょうがないよ。耳垂らして、尻尾下げて、ブルってる姿がよく似合う・・・。

今、ヘタレてるから、今後の成長が目覚しく見えるのかもしれないが、原作どおりにいくと間に合いそうもありません。原作だと個人的に今でも十分ヘタレワンコに見えるもん。

そして涼風がいつもより素直なカンジ?声にも気のせいか覇気が感じられるぞ。どうした、オイ。萌果チャンが登場しなかったから?(関係ないって)

そして何故か涼風の計らいでヘタレくんは遊園地デートすることができるんですが、やっぱヘタレ。ジェットコースターでビビるのも、既にお約束でしょう。

なのに!告白しちゃうのか!!!・・・結果は惨敗。持たせていた荷物まで「悪いから」と奪ってしまう涼風がまた止め刺しちゃうし。いくらいい返事が出来なかったからって、それはしょうがないことだし、突然余所余所しくなっちゃう方がツライよね。

最後にオイシイところを持っていくことを忘れない服部君。流石だね!大和も彼のしたたかさを少しはみならえばいいのに。

来週はヘタレなくせに諦めだけは悪いワンコのお話。予告ナレーションの服部君に一票入れます。

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アイシールド21

第18話 ろくでなしのプライド

今回の主役はハァハァ三兄弟サンです。

名前は十文字クン、黒木クン、戸叶クンです。初めてココで名前出したな、私。

アメリカのチームと戦うための日本一決定戦をすることになったデビルバッツ。相手は見た目が妙ちくりんなスフィンクス。このチームはラインが強いことで有名。

デビルバッツのラインといったら、ハァハァ三兄弟なんだけど、蛭魔に脅されてアメフトを続けていることにイライラを募らせ、とうとう退部することに。瀬那は過去の試合でこの3人が楽しそうにアメフトをしていたのを見ていたので、いつかアメフトを好きになってくれると信じ、部に戻るように説得するが無駄足に。

そんな時、十文字たちがたまたま入ったファミレスに、次の対戦相手のメンバーがいた。その話の内容が自分達デビルバッツのラインを馬鹿にしたものだったことから、喧嘩を売ってしまう。

結局、ボコボコにされてしまうが、このことがきっかけとなり、アメフトの試合で決着をつけることを決意、デビルバッツに戻ってきたのであった。

いやあ、カッコイイじゃないですかあ!!!特に十文字クンが!素直じゃないんだよねぇ。多分、十文字クンが一番気付いてたんだよね、アメフトを好きになってきてる自分達に。だけど、もうほとんど意地で、脅されているっていう理由付けをしないと続けていられなくて、そんな自分にイライラして、可愛いよ~!来週の、カッコイイ姿を期待しております!

それにしても、突飛なキャラがホントに多くて、原作読んだことないんだけど、少年マンガってカンジがすごくする作品ですね。考えたら、ハァハァ三兄弟って、すっごいマトモなキャラだったんだ!

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昨日と今日のお買い物(ネタバレ注意報発令中)

待ちに待ちました。すんごい前から予約してたんで。

文字通り、マスタング本です。

フィギュアはなんと、一体一体が手塗りだそうで、この世に同じモノは一つとしてないらしいです。表情とか、微妙に違ってたりするんでしょうか?私は予約していた為、すでにレジ奥に取り置きされていたので、表情をチェックする間もなく手にしていたという・・・。

巻末に収録されていた外伝は、既に同人サイトなどではネタにされ済みのイシュヴァール戦でのロイ&ヒュー。

軍人という特殊な職業設定と人物設定から、ロイに関しては、(特にロイヒュ、ヒュロイを扱う)同人サイトではよく見かける人になってましたが、ヒューに関しては性格の捉え方がまちまちなので、荒川先生のヒュー設定というのが濃く出てたと思います。荒川先生のヒューって結構ドライなんですよね。まあ、原作はあくまで少年漫画で、同人サイトに行けばBL漫画になってしまうので、根っこがまず全然違っちゃうんでしょうがないですよね。

REDの時は、リザ姐さんが髪を伸ばし始めたのと、ウィンリィがピアスを開け始めたの、両方のキッカケが描かれていたわけですが、今回のBLUEは今のロイさんが出来上がる過程の一部、みたいなカンジでしょうか。

ロイとヒュー、ロイと彼の部下たちの固い絆のお話です。まあ、信頼は厚くても、あんまり労わられてはいないロイさんなんですが。素敵な関係の人たちだと思いました。

やはりハマった山田ユギ先生のご本です。

7月7日に竹書房サンから発売になった最新コミックスでありますが、ずっと買おうかどうしようか迷った挙句、発売から一ヵ月後に漸く手にした訳でございます。

同タイトル作品を含む計8作品の短編集ですが、もうホントにどれも見事に素晴らしくて、一切ハズレがありません。何がハズレなのか自分でもよくわかりませんが、結局読んでるうちに気持ちが萎えちゃったりするのが、私的にはダメです。その点、ユギ先生の作品って、短いものでも中身が濃くて、登場人物と一緒になって、気持ちが高まっていくんですよね。で、最後にピークが来ると。余計な登場人物がいないし、現実味溢れる人たちばかりがそれこそ実際に有り得るシチュエーションで、無理なく動き回ってくれるので、非常に入り込みやすいんですよ。

ヤバイ・・・。ホントに確実にハマったな。もう抜け出せないぞv

早売りなので、実際の発売日は明日のハズです。

「鋼の錬金術師」第50話 腹の中

大したネタバレじゃないとは思いますが、何もかもが大波乱!!!とりあえず、ヤバイ方向へ動き出したカンジです。エドもリンも大佐もピーーーンチ!!!タイトルのイラストにハボが登場してたんで、もしや出るのかと思ったら出てませんでした。こっそりリハビリ中です。先月号であんなに恐かったグラちゃんが、エンヴィーのおかげで、あの形のまま大人しくなってるのが笑えた。もうとにかく、息を呑む展開に目が離せません!個人的に一番心配なのは大佐。やっぱりまだ若いんだなと思いました。ああ、無事に中尉のモトへ帰れるのだろうか・・・。来月号が少々怖いです。イヤな展開になってやしないかと。こういう所で荒川先生は読者に対して容赦ないからな。

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バジリスク~甲賀忍法帖~

第18話 無明払暁

徳川のお世継ぎ争い、その実の現場では国千代が毒の盛られた饅頭を食し、一騒動起きていた。事を荒立てようとするお江予の方をなんとか宥める南光坊天海。その側ではいかにもお馬鹿そうな面構えの竹千代がバッタを殺して遊び、傍らでこれまたお馬鹿そうな女房が「スゴイ、スゴイ~v」なんて言っている。

なんかムカ!あんたたちの馬鹿な抗争のおかげで、実際には何の関係も無い者達の命が無駄に奪われているのを知ってるのかと!

さて、所変わって、小四郎VS弦之介&豹馬&陽炎姐さん。久しぶりに出ました!小四郎のひゅるるるる~!もう画面が先週からずっとほぼ真っ暗に近い状況なので、一体何が起こっているのか、解りにくいんすよね。こんな切羽詰った状況の中、弦之介はまだ迷いを払拭しきれていなかった。それを悟った豹馬は陽炎に弦之介を連れて逃げるよう命じる。最初は戸惑いもしたものの、小四郎の攻撃は一向に止まず、仕方なく豹馬を一人残して陽炎は弦之介の手を取り、駆け出す。ああ、イヤな予感・・・。小四郎はお幻の鷹の動きで敵の動きを察していた。対峙する盲目の忍同士。久しぶりの美男対決でござるよ。目が開いてないのがもったいないくらい。

豹馬は小四郎に瞳術を仕掛けるが、盲目の小四郎には無駄な攻撃だった。うわー、圧倒的不利の立場に立たされたよ、豹馬!小四郎の鎌での攻撃は何とかかわしていたものの、ひゅるるるる~に頼みの耳をヤラレた豹馬!ちょっと、ソコで既に諦めモードが濃いってのはどういうことですかー?豹馬兄さん、もうちょっと足掻きましょうや。そんな呆気なく逝かんでください。

そして豹馬の脳裏に浮かぶは、弦之介との懐かしい日々・・・。それって思い出が走馬灯のように、ってヤツですか?ダメですって、諦めちゃ!!!弦之介が悲しむだろうが!

そして豹馬と弦之介の関係が明らかに。弦之介は実は豹馬の姉の子供だった。ってことは、弦之介にとって豹馬はおじさんで、豹馬にとって弦之介は甥っ子に当たるわけだ。血縁者だったんですね!そして瞳術は室賀の血で引き継がれるらしい。

しかし、何度見ても幼年期の弦之介って、可愛くないーーーっ!!!今の弦之介の穏やかさの欠片も感じられませんね。子供だから、やはり直接的な修行のほうが解り易いんでしょう。気ばかり焦ってるってカンジですもんね。少年期になると、だいぶ今に近くなってきて、声もとりうみクンがやってるみたいだし。いいぞ、幼声のとりうみ!萌えるぜ!!このころになると、修行の意味も解ってくるだろうし、豹馬のことも兄のように思えてくるんではないだろうか。少しずつだが、確実に修行の成果が豹馬にも見て取れるようになり、性格も常に側にいる兄のような存在に似てきたのでは・・・?目隠しをしたままで昇る朝日を見ることができた時の弦之介の穏やかな声は、今の弦之介と同じようでもあり、また、豹馬に似ているようでもあった。

こんなことを思い出しちゃうって事はもう豹馬はダメなのねぇ。諸にひゅるるるる~(いい加減“吸息旋風かまいたち”って言えってな)を顔面に受け、出血大サービス状態。そのまま小四郎が豹馬の気配を感じ取れなくなったことから、豹馬は息絶えたと思われます。離れた場所にいる弦之介も師匠であり、おじであり、兄でもあった豹馬の死を感じ取り、苦い表情。くっ、無念・・・。先に甲賀がやられちまったか。左衛門もちょっと気がかりだし。でも、豹馬のお声をやってらした宮林康氏のお声は予告ナレーションで聞けます。豹馬との違いを比べてみても面白いかも。

そして新キャラ、阿福が登場。顔見せ程度でしたけど。すんごい性格悪そうなこの女は、長男坊・竹千代の乳母。実母よりも竹千代に対するその寵愛は深いと見える。まあ、馬鹿なコほど可愛いって言うし。国千代に毒盛ったのも案外この女じゃねぇの?平気でしそうだもん。かなり気性が激しいらしいし。

さて来週ですが、今度こそ左衛門危ないぞの回?だって、にっくき天膳、立ち上がってたし。今度は姐さん’sが絡んできそうですし、ああ、どうなることやら。左衛門、死なないでねー!

PS.アクエリオン19話の影響が大きくて、おかしな感想になってたらごめんなさい!

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アクエリオン19話 補足

今回は多くの方の感想が読みたくて、いろいろ彷徨ってきましたが、あの作画はワザとだったんですねぇ。

公式ブログで、美術プラン担当のうつのみやサマが語っておられますよ。

にしたって、アバンから最後までそういう設定だったのでしょうか?

だったら、もう少しカルイお話の時に遊んでいただければもっと楽しめたのかも。

まあ、これがアクエリオン・カラーってことですね。ちょっとの悪戯でビビるなよと。

確かに、見た人全てに、良し悪しは置いといて、衝撃与えたことは確かですもんね。

公共の電波使って、ココまでやれる監督はじめスタッフ一同様の心意気、確かに受け取りました。

次は一体、何をやってくれるのでしょうか?

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創聖のアクエリオン

第19話 けがれなき悪戯

この19話自体が、既に悪戯です。このタイトルにしてこの作画アリ?

もう、内容が全く入ってきません。

アタマっから、作画崩壊の危機迫る。誰が誰なんだか一瞬解りませんでしたよ!!!

っていうか、「これって、アクエリオンだったよね・・・。」と正直、不安になりました。

異世界(?)に飛んだ時点で、更に作画崩壊、ではなくアレはわざとデフォルメしたんでしょうけど、最後まで観てしまった今になっては、最初と最後の作画を誤魔化す為にあんな設定にしたんでは、と勘繰ってしまいます。

いや、確かにね、過去にも悲惨だった作品はいくらでもありますけどもさ・・・。ありゃあ、ヒドイ・・・。

逆に回想で出てくる頭翅サマの美しかったこと!!!目の保養になりましたですよ。いつも以上に際立ってましたわ!

私は最後まであのOPのプールのシーンから実は誰かの夢の中だったとか、堕天翅族によってはめられ、異空間に既に飛ばされてしまっていたとか、希望を持って、いつもの作画風景に出会えるのを待ちつづけたんだけど、崩壊したまま終わってしまった・・・。ボーゼン・・・。

この回はあのまんまDVDとかに入っちゃうんですよね。なんか、ヤダ。

結局、終始絵に翻弄されてしまったもんだから、内容がイマイチ摘めてません。・・・今更、またあの絵を見直す気も正直ないので、話の感想は今回はすっ飛ばします。来週は作画が戻ってることに期待。

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エレメンタル・ジェレイド

第19話 石ころの想い

なんとも切ない恋心なのの回。

レンは初めて抱く感情(嫉妬)にどう対処すればいいのか解らず、無意識にクーを避け、胸を痛める。

一方、クーへ抱いた恋心を自覚し、積極的に責めるフィロ。

対照的な二人ですね。どっちかっていうとフィロのほうがヒトとして生活慣れしてるカンジ。

キーアはどっちに付くわけでもなく、それでも悔いを残さないように頑張れとフィロを後押しする。このさばさば感が彼女のイイところですね。

レンもフィロも、ホントにクーのこと、好きだってのがすごく解る分、クーの態度にイライラしてしまうのは私が女だから?

クーとレンがお互いを想い合ってるのもよく解るんだけど、それをお互いが言葉にしないから見事にすれ違っちゃってるよね。どっちかがちょっと強引にでも一歩踏み出せば、この二人の絆はもっと強くなると思うんだけど。相手を思いやりすぎるってのもどうかと思うのよね。

ところ変わって、フィロの感情の変化に気付くカオス・クワイアご一行様。なんで、離れたところから相手の心理が読めるわけ?・・・不思議だ。まあ、この言ってみれば、生まれてしまったフィロの余計な感情を利用して何かおっぱじめる気のようですが、このやりとりからするに、はなっからフィロを本物のエディルレイドにする気はなさそう。単なる捨て駒だと思ってるんではないでしょうか?また、「イヴ様」という言葉が出てきたってことは、イヴってレンをエディル・ガーデンに呼んでる人(?)だよね。このイヴという人物が実は悪の首領?謎は深まる一方です。

さて、レンとフィロは仲良く(?)水着で水浴び。サービスカットですか?原作でも水着シーンはありますが、まさかここで出てくるとは!レンはフィロの(偽物の)核石をキレイだという。フィロにしてみたら、本物の石の方がどれだけ眩しいかしれないのに、その本物を持つレンが自分の劣等感の塊のような石を好きだと言ってくれたことで、ちょっとは自分のことを好きになってくれたんじゃないのかな。だから、ちょっぴり自信が生まれて、レンに対して堂々たるライバル宣言が出来たんじゃないかな。それはフィロにとっては嬉しい成長であったけれども、レンにはどうすることも出来ない嫉妬の炎をより燃え滾らせる発端になってしまった。

そして男性陣。常に周りを意識し、普段からアンテナビシバシ立てまくりのローとひたすら鈍感男のクー。ローはもう流石というか、クーから話を聞いてすぐにレンの態度の意味に気付いたのに、クーは好きな女の子のことなのにサッパリといった風。ローから「あの態度はヤキモチだ」と聞かされ、漸く気付く有様。初々しいねぇ、まっさらで。ヤキモチだと解った途端にすっごい嬉しそう!

そしてやってきた運命の選択の瞬間。クー、レン、フィロの三人がうまいこと揃ったところに、これまたタイミング良く現れた、というか用意されたんでしょうね、でっかい虫のような敵の刺客。クーは迷うことなくレンと同契。一瞬にして敵を倒す。まるでフィロのことは視界にも入っていなかったかのように。カオス・クワイアが狙ったとおりに。先にフィロに大袈裟に結婚なんてほとんどありえない夢のような言葉でもって、クーとの幸せな未来がさも開かれているような錯覚を覚えさせ、天に昇ったような気持ちのところへ現実を見せ、どん底へ突き落とす。あの時、フィロは確信していたはずです。敵が現れれば、クーは間違いなく自分と同契すると。ところがクーがほとんど無意識に選らんだのはレンだった。その絶望を思うと胸が痛むほどです。フィロにしてみれば「だって、2度目の同契の時、気持ちいいって言ったじゃない!すぱーんとイケるカンジだって、相性ばっちりだって言ったじゃない!!!うそつき!!!」となるのが普通でしょう。この感情をカオス・クワイアは待ってたんです。二人の本当の同契を見せ付けられて、フィロは再度、自分がただの石ころだと自覚するしかなかった。一方の二人は、言葉少なだが、お互いの気持ちを受け止め、口付けを交わす。・・・いいシーンなんだけど、イタイよなぁ・・・。

来週は「よくも私をコケにしてくれたわねーーー!」のフィロちゃん、煮え切らない男をぶっ潰すの回。(ウソです。可哀想なフィロちゃんです。)

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SAMURAI 7

時間的に正しく言えば、今日の24時からNHK BS-2のほうで“SAMURAI 7”が始まりましたね。

CSでやってた時は、ペイパー・ヴューだったので観なかったんですが、朴さん出てるし、興味はあったんですよね。で、たまたまお風呂出たらやってたんで、何の気なしに観てたら、そりゃあもう見事にずっぽりとキマしたよ!やっぱ、面白いわ。流石に一挙に7話放送するんで、今日も仕事あるし、最後までは観ていられなかったけど・・・。スケジュールは公式サイトで確認してくださいな。

個人的にはゴロベエ(CV:稲田徹氏)とキュウゾウ(CV:三木眞一郎氏)にLOVE~v 

もちろん朴さんも好きだし、こやっさんがイイ味出してるんですよ~!悪役だけど・・・。ソコがまた更にヨイ!

制作はGONZOサン。もうこちらは結構メジャーですよね。タイムリーな作品だと、“バジリスク~甲賀忍法帖~”や“スピードグラファー”、ちょっと前で行くと“岩窟王”とか“砂ぼうず”とか“ピスメ”とか・・・。らしいと言えばらしいけど、“SAMURAI 7”の場合、一瞬、ProductionIGサンの作品かと思っちゃうんですよね。なんか、キャラの顔の作りとか。

内容も面白いし、キャラも個性的で際立ってるし、声優陣も各スタッフも豪華なので(ちなみに音楽の和田薫サンと音響監督の鶴岡陽太サンのコンビは“犬夜叉”や“絢爛舞踏祭ザ・マーズ・デイブレイク”でもおなじみのコンビです。)オススメの作品です。観たこと無い方は一度この機会に是非ドウゾ・・・って宣伝してどうする?!

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うえきの法則

第19話 コサックダンスの法則

ああ、そういえばケーキフィールドの続きでしたね。

ユンパオってよく見ると結構可愛いんですねぇ。太ったうえきもまた可愛らしいv

朴さんの肥満演技がまた萌え!可愛すぎますぅ!!

うえき、ユンパオの「目を見開く」という限定条件に気付いていることに気付いてねぇっ!!!マジかっ?目を見開いていることにさえ、こっちは気付いてなかったぞ!このヌケ方がうえきらしいんだよなぁ。なんか、アニメが始まった時点ではそんなに興味惹かれなかったんだけど、ココ最近、うえきってかっこいいよねぇ。

ポーズで一生懸命カモフラージュしてたらしいユンパオは、なんで最初からバレてたのか不思議がる。私も不思議だった。なのにうえきは「馬鹿だなぁ。誰だってすぐ気付くって、そんなの。」って・・・。私も森と声を揃えて言いたい。「気付かねぇよ、普通。」

限定条件がわかったところであっさりユンパオはやられ、リタイア。あら、いつのまにか痩せていますわね、うえきくん。ロベルト曰く、バトルフィールドはあくまで仮想空間なので仮想空間で増えた体重も仮想だってことらしい。

さて、では次の試合。勝ったうえきチームがスロットルを握れるが、うえきに任せとくと、自分が出ちゃうかもしれないと森が積極的に挑戦。場所はコサックフィールド?何するとこなんじゃい?対戦相手はカバラ。カバラはウラの世界じゃ有名なハンターらしい。「コッチはアンタに任せるからね!」と勝手にうえきを指名してプチッとな。『森あい』・・・狙ったとしか思えん。

舞台は雪の降り積もる無酸素空間。呼吸をする方法はただ一つ。与えられたコサック帽をかぶってコサックダンスをすればいいらしい。なんじゃあ、そりゃあ!って、カバラ、もうやってるし。与えられたコサック帽は10枚。ダンスが止まったり、帽子が脱げたりすると、帽子は消えちゃうらしい。自分に与えられただけの枚数を使って、より長くコサックダンスを踊っていた方の勝ちというワケ。帽子が無くなったら、窒息して即気絶だからね。・・・どんなバトルなんじゃい。

ちなみにうえきは咄嗟に森を助けようとした罰として、神器の使えない空間で森のヤラれる(って限定かい?)様を見届けなくてはならないらしい。

ゲーム開始と共に、たっぷりと酸素を吸収したカバラはとっととダンスを止め、森への攻撃を開始する。えっ、ある程度酸素を吸収すれば、しばらくはダンスをしなくても呼吸できるわけ?・・・よくわからん。

カバラの力は、マントをツバサに変える力。ヴァッサヴァッサと飛びながら指から放つパチンコ玉はライフルと同じ威力を持つという。その指で弾いてるのは、個人的な特技であって、与えられた能力ではないんですか?なんか反則クサッ!森はなんにも出来ないのに。ちなみにプロのハンターを目指して特訓を重ねてきたカバラさんは、5分くらい無呼吸でも平気だそうです。

逃げ惑うばかりの森は何故かうえきに責任転嫁。「どうしてくれんのよ!アンタがそんなに頑張ってるから、アタシまで諦めきれなくなっちゃうじゃない!」・・・全てが全て、うえきのせいでも無いような気もするんですが、森は普通の能力のない女の子なんで、ここまでやるだけでもエライと思うわ。

普通なら、能力者でない者を傷つけると才が減るはずなのだが、カバラの能力はあくまでマントで飛ぶことであって、パチンコ玉での攻撃は能力を使っているわけではない。よって、いくら能力者でない森を撃とうが、カバラの才は減らない。なんか、この組み合わせって、あらかじめ仕組まれてるような気がする。

絶望の淵へと追い込まれようとしていた森に光を与えたのはやはりうえきだった。才を失って、どんなに悲惨な状況になっても絶対に諦めず、努力することを止めないうえきの普段の姿を森は思い出し、諦めて負けを認めようとする弱い自分をふんぎったのだ。例えカバラに勝てなくても、最後まで諦めずに悪あがきする決意を固める森。しかしてその作戦は・・・

その1 へつらい作戦・・・とにかく媚へつらう。結果、失敗。

その2 お色気作戦・・・「うっふ~ん、見逃してぇ~んv」 結果、失敗。

その3 童心に帰ろう作戦・・・的を作って射的をやろうと誘うが、カバラ曰く「オレは的より人間を狙うほうが好きだ」 結果、失敗。

それはそうと、森さん、踊ってなくて大丈夫なんですか?

やがて、カバラの目の前に洞窟が現れる。どうやら森はここへ逃げ込んだ模様。中へ入っていくと、また射的の的らしきモノが。つい癖で撃ってしまうカバラ。が、森はそこに隠れていた。横を通り過ぎようとした瞬間、森がつらら片手にカバラを襲う!が、相手はプロのハンター。簡単に逃げられてしまう。ところが森は突然の高笑い。「これ、なあんだ?」森の手にはカバラの残りのコサック帽がっ!!!森が襲ったのは、カバラ本人じゃなくて、実は帽子の方だったのだ!すっげ!あったまイイ!やるじゃん!帽子がなければ呼吸が出来ない。犬丸も思わず、「ホントに勝てるかも・・・。」

何とか死角に逃げ込み、コサックを踊り、カバラが窒息するまでの時間を稼ぐ森。やがて上空から見下ろして森が出てきたところを待ち伏せていたカバラ。すると森はあっさり帽子の入っていた袋をカバラに投げつける。・・・中身はないけどな。逃げながら、林の中に帽子を隠してきたのだ。ところが逆にカバラに自分の帽子を奪われ、隠し場所を吐けと脅されることに。息が続かなくなってきた森は素直に隠し場所を教える。・・・ん?怪しいぞ?森め、なんか企んでるな、と普通なら思うところ、カバラは恐らくとっても苦しかったんでしょう、出てきた帽子をあっさりかぶっちゃったよ。私の心の声「あ、多分、ソレは・・・」

どっかーーーん!!!あったりー!カバラが何の躊躇も無くかぶった帽子は森の帽子でした!こんなことだろうと思ったよ。カバラ、ヘンな髪型になってるよ。カバラは爆発で気絶。ところが同じタイミングで森も酸欠で気絶。判定は両者引き分け。んなアホな・・・。

でも、うえきが言ったとおり、この勝負の勝者は絶対森だよね!

しかし、カバラ役の杉山紀彰クン、やっぱイイ声だよー!ぐふふv

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うそっ!!!

昨日、お仕事で名古屋にお見えになってたんですねーーーっ!!!

ぐわぁ~!出かければよかった!っていっても、会える保証などどこにもないのですが、知らずにグーグー寝ていた私のばかーーー!

もう既におかえりになってらっしゃるんでしょうね・・・。悔!!!

いーもん!先週の金曜は「ドラえもん」に出てたし、土曜はコッチで再放送してた「名探偵コナン」に出てたし、日曜は「サザエさん」に出てたし、今日午前2時ごろ、アニマックスでやってた「忘却の旋律」に出てたし!・・・だからなんだ!

やっぱり実物サンに会いたいな。次にお会いできるのは10月か・・・。電池、切れそうです。

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メルヘブン

第19話 キャプテン・ギンタ!ガーゴイルVSガロン!!

1STバトル、いよいよ決着!あとはロドキンファミリー、親子の情愛の巻。

さて、大将戦。ここでギンタが負ければ、世界は終わり。負けられないギンタ。

対戦相手はロドキンファミリー、パパのガロン。クラスはビショップ。

右手に5つ、左手に5つ、計10個のアームを同時に発動させることの出来る男。しかも身体もデカイ。(ギンタはデカイだけといってるが。)

息子のレノは父親の強さを、アームの強さだと勘違いしている。自分がアルヴィスに負けたのもアームが弱いせいだと思っていた。アームの力が強さの全てだと思っているようだ。それが間違いだということをガロンはレノ自身が気付くのを待っていた。それに気付かなければ、真の強さは得られない。

戦闘開始早々、ガロンの力強さに圧倒され、やられまくる。ギンタの攻撃はあまり効いていないらしい。防御がまだまだ甘いらしい。それでも精神力の強さからギンタは尚も立ち上がる。その心には、チェスが今までしてきた悪行の数々が甦り、ギンタの魔力が強まる。そんなギンタを、チェスの駒の面々が見定めていた。その力量を、その技を。

そして発動!ガーゴイル!!今まで見たことの無いガーディアンに、敵だけでなく味方までもが目を見張る。ここからは精神力の勝負。ギンタの気迫にガロンのアームが全て砕かれる。アニメのガーゴイルはすんごい迫力ですね。レノはアームを砕かれてもまだ戦おうとするガロンの姿に、漸く自分の思い込みが間違いだったと気付いた。・・・気付くの、おせぇし。そして、ガーゴイルが止めを刺そうとするところへパノが「負けてもいいからオヤジを助けて!」と飛び込んでくる。パノの気持ちを汲んで、ギンタは攻撃を止める。チェスがここで負けを認めたことで、見事メル、初勝利!

しかし、このロドキンファミリーの皆さん、ココまで家族を思いあう心があるんなら、それを外に向けてもいいのでは?そしたら、チェスでいる必要も無いような気がするんですけど。家族だけは大切だけど、それ以外はどうでもいい、傷つけるのが面白いとか思ってるんでしょうか?それも極端すぎだよね。ガロンなら正義の心があってもおかしくないと思ってしまうのは私だけでしょうか?

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交響詩篇エウレカセブン

第17話 スカイ・ロック・ゲート

今回はリフレクション・フィルムの謎(?)が明らかに。

今回のようなお話の流れ方は大好きです!

思った以上に重症のゲッコー号。飛べるようにするにはリフレクション・フィルムが最低でも276ヘキサン(?)必要らしい。ケンゴウパパの話の流れからすると、リフレクション・フィルムはトラパー濃度が高ければ自然に治るものらしいが。

しかし、ただ今ゲッコー号は仕事は無い上に食い扶持は減らないといった状況で、要は金がない。金庫番ハップ兄さんも大変だぁね。ゲッコー号のお財布はこの人が握ってたのね。とにかく飛べなきゃ仕事にもありつけないとの判断で、先行投資でリフレクション・フィルムを買うことに。それと同時にゲッコー号は第5次戦闘配備=金欠モード突入。・・・夢を追いかけるのはいつだって金が掛かるもんだわさ。

そして、ケンゴウパパの伝を頼って、フィルム職人さんのもとへレッツ・ゴー!前回、謝ったことで、多少レントンの方の鬱憤は晴れたらしく、「エウレカーーー!」と呼ぶ声は平常心のようでしたが、一方のエウレカはまだなんか一人もやもやを抱えてるらしく、ホランドに甘えながら(? 少なくともタルホ姐さんにはそう写っただろうな、お怒りモード全開でしたし)、「アタマ痛いの。・・・休ませて。」ときたもんだ。よって、自然とニルヴァーシュはレントンが操縦することに。ああ、早く仲直り(?)してくれよ。多分、観てる人、みんなそう思ってるよ。

ニルヴァーシュにはレントン、鼻くそ飛ばしのハップ兄、ケンゴウパパ。ヒルダの尻に敷かれっぱなしのマシュー操縦のターミナスTypeR606にはストナーとドギー兄さん。男衆計6人でのちょっと遠出の旅。旅の肴はモチロンゲッコー号のイジラレ役レントンとエウレカの話。最近ドギー兄さんは大人になったのか、弄られなくてもいじけることは無くなったようだ。逆に大人に混ざり、レントンを弄ってるカンジ。

レントン達の暮らす世界(国?)には“四季”というものがないらしい。“秋”の意味が解らないから。なのに、「女心と秋の空」という日本のことわざが昔からあるということは、昔は“四季”があったということなのだろうか。っていうか、日本なの?どっかの外人が持ち帰った言葉だったのか?いや、地球じゃないし、ココ。それよりなにより、わざわざ“秋”じゃなくても、もっと“移ろいやすいもの”の喩えでイイモノあったんじゃ・・・。

しかし、ハップは既にレントンとエウレカはイイ仲だと思ってたのかな?いきなりキスすっとばして「押し倒したのか?」とキタもんだ。そこで過剰に反応するレントンに、まだだということを察したのだろうが。レントンもそんな解りやすい反応イチイチ返してたら、そりゃ弄るの楽しいだろうよ。出来れば、ココんとこでマシューあたりがドギー兄さんに前回の件も含めてつっこんでほしかったけど、あっさりスルーってことは、もう、何?ドギー兄さんとギジェットってすっかりゲッコー号公認の深い仲な訳?そうなの?ドギー兄さんも他人事みたいな顔してんじゃねぇって!!!まぁ、レントンにとってはイイ師匠がいてよかったじゃん、みたいな。

涼しげな風の吹き込む部屋(ゲッコー号の中なのか?)の広いベッドの中で具合悪そうに横になるエウレカ。そうしてるとお嬢サマだね、まるで。その様子を心配そうに遠くから見守るモーリス、メーテル、リンク。ヒルダからのお手伝いの伝言を届けに来たのだ。

あっ、どうやらゲッコー号の中ではないらしい。どこかの廃墟にお邪魔しますって感じだね。もうね、この場面でのヒルダはホント、おかあさんだよ。ヒルダ、結構スキです。こういう女友達、欲しい。相手のことを見ていないようでしっかり見ていて、ちょっとした変化にも気付いてくれて、言いたいことはズバットと言ってくれて、でも突き放すんじゃなくて、ちゃんと相手のことを考えていてくれて。言葉がとても正直で、わかりやすくて、信用できる。イイおかあさんになるよ。マシュー、もっとしっかりせねば!

ヒルダに気遣われて、語りだすエウレカ。「自分じゃなくて、レントンが乗らないと、ニルヴァーシュの機嫌が悪くなる」らしい。「あんなのニルヴァーシュじゃない!」発言とはどうもうまくかぶらないなぁと思ったが、ヒルダの「なんかさ、ニルヴァーシュを女友達と考えるとすごくしっくりくるんだけど。親友だった女友達に彼氏が出来るとさぁ、なんとなくそのコとの間がうまくいかなくなるじゃない?なんか、彼氏に友達、取られちゃったみたいでさ。一種のヤキモチよ。そんなの感じたの、生まれて初めてって顔してるよ。もう、時々アンタがわからなくなるよね。でもさぁ、考えた方がいいよぉ。そのヤキモチがどっちに向いてるか。ニルヴァーシュに向いてるのか、レントンに向いてるのかってこと。」で解明!!!もう、今回のヒルダ姐、かっこよくてすんごいスキ!台詞、思わず拾っちゃいましたよ!アンタ、すげぇよっ!どうしてこうも解りやすく説明できるのさっ!マシューじゃなくても惚れるぜ!

ニルヴァーシュが親友だったとして。私(エウレカ)の前での態度と彼氏(レントン)の前での態度が違います。「なによ、なによ!猫かぶっちゃって!」みたいに思います。=「あんなの私の知ってる××ちゃん(ニルヴァーシュ)じゃない!」あ~、納得。まあ、大抵こういう場合、敵は親友の彼氏だよね。個人的には、エウレカには「私のレントンを盗らないで!」って思って欲しい。ロボットじゃなくて、ちゃんと血の通った人間を愛して欲しいと思ってるから。でも、どうだろう。今のエウレカの場合は、逆かなぁ。今までずっとニルヴァーシュと一緒に居て、そこに突然割り込んできたのはレントンだもんね。なんか、ヤキモチを妬いたことがないってところで『エレメンタル・ジェレイド』のレンちゃん、思い出しちゃった。彼女も嫉妬を初めて覚えたんだったよ。

大人のカップル代表、ホランドとタルホ。どうにも甘い雰囲気にはなりそうも無いこの二人。タルホ姐さんのベクトルの方向はイヤでも解るんだけど、ホランドの方がどうにもハッキリしませんで。「二人っきりはイヤなのかよ」とか言ってるくらいだから、ホランド自身はタルホと二人っきりになるのはまんざらでもないと言ってるようなもんか?ま、女としては、いつまでも逃げ続ける好きな男の背中はあまり見ていたくないのかもね。ぶつかってけよと。ぶつかってぼろぼろになっても自分は傍に居るから、と言ってるみたいなモンだよね。ちょっと乱暴に背中押してるカンジ。そして、怪しい物音。さりげなくくっついちゃってる二人。発掘屋の亡霊がいまだに夢を追って鉱脈を掘り続けている音らしい。切なく物悲しいその音に二人は何を重ね合わせたのだろうか・・・。

所変わって、フィルム職人、エドモンドの工房。荒れたソコにはエドモンドの息子、ニールが酒に溺れていた。ニールの目を覚まさせようと声を荒げるケンゴウパパ、かっちょいいぞ!昭和の父ってカンジ。ニールの話によると、エドモンドは去年、貧乏の果てに絶望病で亡くなったらしい。そのことでニールも商売から手を引いたカタチになっていた。パパは「値切れ」と言うハップから金を奪うと全額をニールに与え、手が足りないとゴネるニールに自分達が手伝うとまで言う。うおー!かっこいいよ、パパ!(そればっかだな。)そこで「えっ!」と言うストナーが大好きです。ニールはうまいことケンゴウの口車に乗せられて、気付けば商談成立。飲まなきゃやってられねぇやと更に酒を煽るニールであった。不安になるレントン。私も不安だ。

リフレクション・フィルムを作るには、スカイフィッシュを獲らなくてはいけないらしい。スカイフィッシュ狩り。面白そう。いや、実際スカイフィッシュを集めるには、楽しいことをしなくてはならないらしい。スカイフィッシュはコンパクドライヴの傍で楽しい気分でいる人に寄ってくるらしい。なんだ、ソレは!「音楽がないのは寂しい」と言うストナー。ラジオから流れてきたビミョーなテンションの音楽にうんざりする一行。ヤケになって飲みまくり、馬鹿騒ぎする大人達。ドギー兄さんはウーロン茶でハイテンションに。それじゃあ、異世界の人だよ・・・。そしたらキタよ!ホントに!スカイフィッシュが!なのに!「36番!イッパツ芸、ヤリまーすっ!ギョーザ!あはんv」・・・ああっ!折角のスカイフィッシュがぁっ!ドギー兄さんのばかっ!「好きにしてってカンジ・・・。」by.レントン。冷めた子供だ・・・。

落ち込み気味のエウレカ。「どったの?」と声を掛けてきたのはギジェット。ゲッコー号の女の子らは優しいね。遠慮して声を掛けないんじゃなくて、ちゃんと自分から歩み寄ろうとしてくれる人ばっかり。タルホ姐さんは素直じゃないけど。ま、アノ人はそこが可愛いんだけどね。「なんか最近、調子よろしくないんじゃない?あいつらも心配してるよ。」あれ、ギジェット姐さん、手に持ってるのは洗濯物?さっきもヒルダとエウレカで干してたんじゃ?いったいどんくらい洗濯モンがあるんじゃ!?まあ、それは置いといて。ギジェットが指差す方にはエウレカの子供達。「あの子達、アタシを避けてるみたいだし。」と言うエウレカにギジェットは「そりゃそうでしょ。」とさらり。「楽しくなさそうな人の傍には誰も来ないって。スマイル、スマイル!ねっ!」・・・スカイフィッシュとおんなじかい。そっか、スカイフィッシュも人もおんなじ。楽しそうな人の傍には幸せが沢山ありそうな気がするもんね。

そして飲み続ける大人達。一方で個人的に楽しそうなことを思い浮かべ、鼻の下を伸ばすレントン少年。健全なのか、不健全なのか、それに反応するコンパクドライヴ、というよりニルヴァーシュ?・・・でかっ!でかすぎだよ!超巨大スカイフィッシュ!!!そして使い物にならない大人達。サイアクだ・・・。そして立ち上がるレントン!いっけーーー!おおーーっと、スカイフィッシュの攻撃が決まったーーー!つ、強い・・・。目(?)がコワイ・・・。なんか、精神操られそう。後ろから小スカイフィッシュにやられ、落ちるニルヴァーシュ。それに呼応するエウレカ。やっぱり繋がってた!エウレカの「レントン!!」の叫びに気を取り戻し、レントンの反撃開始!そしてスカイフィッシュ狩り成功!ココからはプロの仕事というニールにレントンは同じ職人であるじいちゃんを思い出す。

いよいよデューイ率いる部隊が動き出す。「セカンド・サマー・オブ・ラブ」どうやらとんでもないことを仕出かすつもりのデューイ。そして彼に付き従うドミニク。これで、恐らくレントンとドミニクは敵同士になるのだろう。折角、仲良くなれそうな二人なのに、残念。レントンと一緒だとドミニクの天然ぶりがよりいっそう強調されて面白いのに。

リフレクション・フィルムってスカイフィッシュの皮から出来てるの?それとも干すのか?いや、干すのは時間的にムリでしょう。ってことはやっぱ皮か?出来上がったフィルムを見て、さりげなくレントンに「綺麗ね」と話しかけるエウレカ。その表情は、まだどこか戸惑った風な、困ったような、ちょっとぎこちないような、それでも笑顔。エウレカは多分、すっごい頑張って、初めての感情を受け入れ、いっぱいいっぱい考えたんだと思う。その答え、つまり、嫉妬心がどっちを軸にどっちに向いてるのか、彼女の中ではおぼろげに出てはいるんだろうな。そんなエウレカを自然に受け止め、ちょっと元に戻ったと感じるレントン。今は焦らず、ちょっとずつエウレカの歩幅に合わせて近づいていければいいよね。ま、仲がよろしければ、それで良し!最後の「つづく!」もちょっと明るめだったし!

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ガンダムSEED DESTINY

第42話 自由と正義と

体勢を立て直したとはいっても、不利な戦況には変わらないオーブ。

ようやく出撃できる体勢の整ったアークエンジェル。そこへ起き出して来たアスランと彼を支えるメイリン。CICに座るつもりらしい。AAチームはそんな彼を敵視することなく受け入れる。心が広いですねぇ。まぁ、昔一緒に戦った仲間でもあるし。そしてアスランはメイリンに残れと言う。ザフトとの直接対決に巻き込みたくはないのは当然だ。あちらには姉も居る。姉妹が敵同士になることもない。ここで関らなければ、人質にされていたといってもまだ通用するだろうし、何かのきっかけでザフトに戻れる可能性もあるだろう。だが、メイリンは「置いていかないで」と懇願する。彼女の気持ちを汲んでマリューは乗船を許可。いやぁ、彼女は強力な助っ人になり得ますよ!だってミネルバのこと、知り尽くしてんですから!まぁ、そこで簡単にゲロっちゃうようなキャラとも思えませんが・・・。

一方、怪我が完治したムウ・・・じゃないネオ大佐を、スカイグラスパーを与え、開放するマリュー。ちょっとしたことで「この人はムウかもしれない」と思わせるが(というよりほとんど確信してると思うが)、それでも彼ではないと自分に言い聞かせたんじゃないかなぁ。戦いに巻き込みたくないというのが一番だと思うし。だって、そう何度も見たくないよね、好きな人の死を。背を向けたマリューを覗き込む姿が何ともいえぬ可愛らしさなのだが・・・。一緒に行くにしろ、置いて別れるにしろ、つらい選択であることには変わりないんだろうな。

そしていよいよアークエンジェル出発!見送るネオ。アスランの隣に座るメイリン。

シンVSカガリ。スゲェ機体だな、暁。ビームをバンバン弾くです。カガリを庇うムラサメ隊を「そんなモンにーーー!」とびしばし落とすシン。うあ~、どうしてもシンの味方は出来ません。ひどいよ!相手も人間なのに。ミネルバとアークエンジェルもお互いを確認。やっぱ、始まってしまうんですねぇ、この戦い。そして暁と交戦中のシンをアスランが確認。複雑です。苦しい立場だよなぁ。まぁ、この場合、シンの方が強いのは解ってるんで、カガリのほうに注意がいくでしょうね。ああっ!シンのせいで新品暁の左腕もげたぁ!ちくしょー!ダメじゃんかー!卸したてなのに~!もったいない。(って論点はそこか?)カガリあぶないーー!と言ったところでヒーロー・キラ、フリーダムで登場!仲良くラクスの乗ったジャスティスとお手手繋いでv シンにしたら「撃ち落したはずなのにー!」となるのは当然ですね。再びのキラVSシン。ラクスが戻ってくるからか、アスランはメイリンの手を借りて席を立つ。コレをきっかけにアークエンジェルとミネルバの撃ち合いが始まる。マリューVSタリア、ついでにすすむん(アマギ)VSアーサー(この戦いはキャラ的にアーサーの負け)、まるで個人対決。これは互角ですね。

降下ポッドで降り立つドム3機。私もザフトかと思ってしまいましたが、根谷美智子ネェサンが「ラクス様の為に」とか仰ってたんで、ああ、味方かと。その横で、聞き覚えのあるお声が!!あらー、いつぞやお亡くなりになられたオクレ兄さんじゃあ、あーりませんか!諏訪部さん復活おめでとうございます。何にしろ、お耳にかかれて嬉しいです!“ジェットストリームアタック”がどうやらウチのご主人様のお気に召したらしく、しばらく「ジェットストリームアターーーック!」と何かあると喚いておられました。あはは。

本物ラクスと久しぶりの御対面のアスラン。その心を見透かされているようで苦しい表情のアスラン。やっぱり本物には適わない?が、頭をよぎるのはミーアの姿。

フェイスになった途端、なんだか態度がでかいぞ、レイ。シンもレイに踊らされているようにしか見えない。なんだかな~。タリアも多分、レイのことでひっかかってるんじゃないかなぁ。

そして今回の一番の見せ場!カガリとユウナのご対面!「イッパツ殴ったれ!」と思ったら、カガリ、ホントにやってくれちゃったよ!いやぁ、こちらもすっきりしました!もうこの際、イッパツと言わず、2発でも3発でも!と思ったけど進行上そうもいかず、残念。

もう一つの見せ場は、ネオというか、あれはもうムウ兄さんでしょう!ミサイルをかわし切れないと思ったアークエンジェルを救ったスカイグラスパー!キターーーーっ!待ってたよ!

「ははっ、すまんな、余計なことして。でも、オレ、あのミネルバって船、キライでね。大丈夫、アンタラは勝てるさ。なんたってオレは、不可能を可能にする男だからな。」

イヤーーーーー!!!ソレ言っちゃうかーーー!ああ、甦る、あの最期の瞬間!やっぱ、アンタ、ホンモンだ。こやっさん、いいよ、かっこいいよぉ!

そしてジブリール、アンタはホンモンの悪じゃっ!酷いことをする。

更にやっぱり好かん、レイ・ザ・バレル。態度がでかいんだっての!ぷんぷん!!!

そんなこんなで、アスラン、その怪我で出てしまうのね。次回はキラ&アスランVSシン&レイですか。やっぱりAAチームを応援してしまう。なんでシンってあんなにヒール色、濃いかなぁ。素直にアスランの声を聞いてほしいんだけどなぁ。そしたら色々見方が変わって、もっと違う戦い方というか、戦うべき相手が見えてくるんじゃないかなと思うんですが。イイコになってほしいです。主役なんだし。

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ガラスの仮面

第18話 人形の役

人形の役を掴みきれないマヤ。月影先生の病気を押しての猛特訓は続く。人形の動きを習得するためか、マヤの身体には動きを制限する竹の鎧が施されていた。先生を病院に戻そうとたまたま訪れた速水。知らずにマヤの身体に触れ、傷つけてしまう。

しかし、何の了解も得ずマヤの服を裂く速水クン。それはまずいでしょう!あなたの気持ちは既にバレバレなのですから、もう、下心があるとしか思えませんよ!

速水がマヤを「ちびちゃん」と呼ぶのが、どうしても『純情ロマンチカ』のドラマCDでもりもり演じる井坂さんが櫻井孝宏演じる美咲を「ちびたん」と呼ぶのにリンクしてしまう!しょうがないか、おんなじ人が演じてるんだもんね。「ちびちゃん」の方が愛を感じるけどね。

しかし、速水は太っ腹!というか、もう下心バリバリ!「速水真澄に楯突く気か?後悔するぞ。」とまで言っておきながら、“紫の薔薇の人”として高校進学の面倒まで見てしまう。・・・ここまで来るとなんか切ないよ、真澄ちん・・・。愛だねぇ。やはりあなたはロリコンでしたか。

桜小路クンもはっきり言えばいいのにな。一度乗ったバスを途中で止めるくらいマヤのこと好きな癖に、思わせぶりなことしか言わない。「ヒースクリフ、羨ましかったよ・・・」の台詞も、とても演劇をやってる人とは思えない。恋の病に侵されて、個人と役柄を混同してる。まあ、確かにいろんなことに対して自覚の無いマヤを相手にしているんだから、仕方ないか。

潰れたカフェを改造して、劇場を立ち上げる劇団月影と劇団一角獣のコラボ劇団。真向かいは名門オリオン劇場。名も無い劇団を甘く見るオリオン劇場一団だが、その考えはすぐに間違いだったと思い知らされることになる。

台詞も動きも無い人形の役は、マヤに余計な事を思い起こさせ、役柄になりきることは出来ない。マヤから台詞も動きも奪った先生は何を考えているのか?

そのころ、マヤママは病気を理由に仕事を辞めさせられ、地方の診療所に入院することになる。向かう列車の中でマヤのことが載った雑誌記事を見つけ、女優として成功していることを知る。

マヤは先生に言われ、禅寺へと来ていた。無を悟り、石の心を掴み、人形そのものになりきるための修行だった。

そして舞台「石の微笑」が開幕。そこには姫川亜弓や、「嵐が丘」でヒースクリフを演じた真島も観に来ていた。この真島クンもクセモノだ。いまだにマヤにキャシーを重ねているらしい。やはりマヤの演技は魔性なのだ!

初日の公演を終え、マヤは何故先生が自分に人形の役を与えたかを知る。今までマヤは舞台を自分ひとりのものと捉えてきた。しかし、実際、舞台は役者、スタッフみんなで作るもの。自分を殺す演技をさせることで、芝居はみんなで作るものだということを理解させる為だった。

日を増すごとに、「石の微笑」は評判になり、やがて大入り状態になる。そして来週、事件が起こる。

やっぱりこのアニメで面白いのはマヤに振り回される男性陣だなぁ。個人的には是非速水クンとくっついてほしいな。

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ハガレン特番

先日、ウチの地域で「大人も興奮!映画『鋼の錬金術師』人気の秘密大追跡SP」が放映されました。

結構、期待してたんですが、まあ、こんなものかと・・・。

個人的にナビゲーターとナレーションには不満がありまして。

番組を進めるのは、勝俣州和、小林麻耶(TBSアナウンサー)、ゲストとして、トリビアでもおなじみの、作家兼幻想文学翻訳・研究家兼博物学研究家の荒俣宏氏の3人。

小林アナウンサーは映画に声優として出演(エドがハウスホーファー教授を訪ねた大学で教授は最近は来ないと教えてくれた女子学生)してるし、荒俣氏はそれこそ今回の映画の舞台となる世界について非常に詳しいので解ります。

が!勝俣をここに出す意味がわからん!だって、アニメも原作も全く知らないって本人言ってたし!なんで起用したのか、さっぱりですよ!ある程度の知識がないと、折角の荒俣氏の説明も理解しがたいんじゃないんですかね。せめて、鋼の世界は知らなくても、映画の時代背景に興味があるとか、錬金術に関心があるとか、とにかくアニメが好きとか、実はオカルトマニアとか、ちょっとでも噛み合う人がもっといたのでは?

CSでやってた「映画 鋼の錬金術師 パーフェクト・ナビ」(タイトル合ってたか定かでありませんが)のナビゲーターしてらしたデーモン小暮閣下のほうが余程勉強されてたし、オカルト世界にも精通(?)してらっしゃるから、面白かったですよ、話聞いてても。

あと、ナレーションはね、大好きな辻谷耕史サン(『犬夜叉』の弥勒サマや『交響詩篇エウレカセブン』のデューイなど)がやってらしたんですが、ええ、辻谷サン、好きですよ!大好きですとも!でも!だが!しかし!ここはやすのりサンvにやって欲しかったーーーーっ!!!だって、絶対合ってると思うんだもの~!実はすっごい期待してたから、ショックが大きくて・・・。いや、別に辻谷サンが悪いと言ってるわけではないんです。・・・ハイ、ごめんなさい、ただお声が聞きたかっただけですぅ(泣)。

あと、結構クローズアップされてたのが、小栗兄弟ですか。いくら映画が兄弟の話だからって、あそこまでクローズアップしなくてもいいんじゃ?と思ってしまうのですが。

取り上げたようで深く取り上げられていない“何故このアニメが大人(の女性)に人気があるのか”のテーマ。個人的にそれは“萌え”でしょう!と思ってる私としては物足りなかったなぁ。もうちょっとキャラを掘り下げて欲しかった。どうして架空の人物「ロイ・マスタング」にあれほど熱狂するのかとかね。

でも、予習として劇場へ行く前に見ると、何の知識もなく行くよりは面白くなるかもしれませんね。ハガレンフリークの方には既に埋め込まれてる知識でしょうけども。

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ハチミツとクローバー

chapter.16 3つめの答えを、僕は、口にしない・・・・・

先週からの引き続きで、藤原兄弟の破局により、藤原デザインは東京組と鳥取組に分かれる事に。それに乗じて、野宮達は真山を花田デザインに行くように仕向ける。真山はまんまとそれにはまり、藤原デザインを辞め、理花のもとへ。このときの真山はほんっとカッコイイ!山田さんじゃなくても惚れるよ!!!「傷つけてしまうかもしれない」という理花に対して「傷つきませんから」と言う真山。簡単に言えないよ、傷つかないなんて!なんか、きゅんときたね。そこまで想われるって、どんなに気持ちなんだろう、ね、理花さん。山田さんは、可哀想だけどね。

竹本を気遣うはぐちゃん。その献身ぶりに、痛々しい表情の竹本。ということは、はぐちゃんは森田サンを選んだのか?肝心の回を見逃しているのがイタイ!ああ~、私は森田サン切れです。あの人のキャラクターは、視聴者をも癒す力があるよ!さすがうえださんです。

さて、一方の山田さんですが、3代目の会から山田さんを狙う男が一人脱落したことで、他にメンバーに火がついた・・・らしい。しかし、あの商店街は怖いぞ!特に女性陣がっ!だけど、難しいよね、兄弟のように仲良く育った所謂アニキ等が、実は自分に恋愛感情を持っていて、それを告白されたら、そりゃ戸惑うよ。親愛と恋愛は別物ですもん。山田さんにしてみたら、今までの信頼を裏切られたとも思えるかも。うぅ、難しい。

そして足しげく山田さんの元に通う野宮氏。・・・絶対この人、意地悪だ。好きな子をわざとイジメるタイプだ。そうして引かれて、嫌われるタイプだ。特に本気モード出すと。

今回、不幸を一人で背負う山田さん。愛情はどこまでも螺旋のように果てしなくぐるぐると回り続け、でもつらいと解ってても結局何かを選ばなくてはいけなくて。

花本先生は、最後には「努力する」か「諦める」か、人間は結局この二つしか選べないと言う。もう一つの答えを隠して。その答えはきっと花本先生が選んだ答え。道が開けない3つ目の答え、それは・・・?・・・なんだろ。「立ち止まる」とか?「見ないふりする」とか?努力することも、諦めることも、結局は前に踏み出すことだから、それ以外、留まるか後ず去るしかないよね。

ところで、山崎さん役の土田大サン。なんか声がやすのりサンと高木渉氏を足して2で割ったような声だなぁ。結構スキかも・・・v 

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機動新撰組 萌えよ剣 TV

第5話 この胸のときめきを

1話の中にテーマをいろいろと詰め込みすぎて、非常に解りづらくなってるぞ。

今回のメインはなんだったんだ?親子の情愛か?恋愛感情の成り立ちか?

竜之介と小夜子をおりょうさんのためにくっつけようと頑張る近藤と沖田。土方は冷め気味。源内さん曰く、胸がときめいている時に一緒に居る相手を好きになるらしい。ということで、早速竜之介と小夜子さんの心拍数を上げるために奔走。

そこへつばめ組が乱入。竜之介を狙う妖怪を送り込む。

結局、妖怪に襲われ、竜之介と小夜子は命を落とすが(簡単に落としていいんだろうか?)、猫丸が実は魂を9個持っていて、二人を生き返らせる。しかし、妖怪に襲われた時の記憶はなく、ときめくも何もあったもんじゃない、というオチ。

そして土方は、実は母親の顔を知らぬという過去を持ち、源内さんが親切心で母親役のロボットを作ってあげたんだが、そのロボットが暴走し、土方自らの手で壊さなくてはならなかった、という切ないオチもあり。

う~ん、何も考えずに見るには面白いんだろうけど、感想書かなくちゃ、と思って真面目に見てると、非常に疲れるアニメですな。ふぅ~。

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ギャラリーフェイク

第29話 古裂の華

とても好きなお話でした。今回、藤田は脇役ってことで。

藤田が通うゲイバーで働く春奴こと春雄は国内では有名なファッションブランド・キクシマの御曹司(次男)だった。父の死をきっかけに、折り合いの悪い兄が継いだキクシマで働くことになった春雄だが、本来の春雄の才能が活かせるデザインの現場へは立ち入ることを許されず、下働きをさせられる毎日が続いた。兄のやり方に疑問を持ち、意見してみても聞き入れてもらえない。そんな時、春雄は祖母の部屋で、祖母のコレクションである古い着物や風呂敷の切れ端である古裂(こぎれ)の美しさに心奪われる。やがて、それが春雄の制作意欲に火をつける。ところが、春雄が知らぬ間に祖母は施設へ入れられており、彼女のコレクションはギャラリーフェイクが買い取ることになっていた。春雄は意を決し、藤田から祖母のコレクションを逆に買い取り、キクシマを辞める。デザイナーとして独立することを決心したのだ。

というようなお話でしたが、春雄役の高城元気クンに萌え!!!高城クンといえば、だめっこどうぶつのうる野クンですが、それは置いといて、春奴(ゲイ)のときの声がもう可愛くて可愛くて!!!特に藤田の横に座る時の「失礼しま~すv」が特に良い!可愛いぞ!藤田じゃなくても惚れちゃうぞ!また、春雄の時との微妙な違いがいいんすよー!

今回は高城クンまつりってことにしておきましょう!

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世界仰天ニュース

昨晩の放送の再現ドラマに出ておられました。

奥さんと娘2人を惨殺された男、ラウロさんです。

先週、今週と続けて出ておいでだったので、もう嬉しいっすよ!

やすのりサンvの苦悩の演技、大好物です!ご飯3杯イケます!

ホントは毎週出てくださるとうれしいんですがね。

こういった番組中の再現ドラマの吹き替え(特に日テレ!たまにテレ朝とかTBS)は結構、やってらっしゃるんで、チェックしとくと面白いですよ。

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涼風

第5話 恋患

最近の私のお気に入りは服部君です。

原作のほうはそれほどではなかったんですが、アニメの服部君はなんとも言えないオイシイ(彼的には損な)役割を果たしてるなと。なんか、健気に大和のためにアレコレ世話焼いたりして、女好きなんて言ってるけど、ホントは大和が好きなんじゃ・・・?(腐女子視点でごめんなさい・・・)特に、一人で寂しくOP主題歌のカラオケを膝抱えて歌ってる姿にキュンときましたよ!大和ももうちょっとかまってあげればいいのに!

それにしても、大和はもう既に涼風に夢中ってカンジですね。あれだけわかり易く目の前で好意をアピールしている萌果にさえ気付かないんだもの。オンナノコとしてみれば、ちょっと可哀想よね・・・。立場ナッシング。

そして涼風ちんは相変わらず何考えてるんだかよく分からないカンジ。同じ性の私からしても難しいコなんだから、男の子の大和にしたら、もっとわかんないよね~。「雷こわーい」「暗いのこわーい」も、あんな風に抱きつかれたら、10人が10人、まず誤解するでしょうよ!只でさえ大和は涼風のことが好きなんだから、誤解どころか、「オレに気があんじゃねぇ?」と思ってしまってもしょうがないでしょう!

もうちょっと素直だと女から見ても可愛いんだけどねぇ。鎧ガチガチ付け過ぎなのよ。まあ、とにかく、大和、来週頑張れ!

そうそう、出てきましたね、陸上部の先輩。名前、忘れちゃった・・・。アハハ!想像以上にキザったらしくてよろしかったですわ!眼鏡、大好きです。声優サンのチェックも忘れてるし。ダメダメだ・・・。

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創聖のアクエリオン

第18話 魂のコスプレイヤー

ギャグです。

もう、超可笑しいです。

声優サン方もきっと面白がってやってたんだろうなぁ。特に小野坂サンあたりとか・・・。

相手の気持ちを考えず、自分勝手な行動で収穫獣を寸でのところで取り逃がすアポロ、シリウス、シルヴィア。この3人が組むと、絶対まともには終わらないよね・・・。

そこで不動は「相手の身になりきってみろ」とある特訓を課すのだが・・・。

OP、変わりましたね。スピード感のあるカンジがイイ。でも、前の方が個人的にはスキv

まずは小手調べ?つぐみになりきるジュン。「イタイ、イタすぎるわ」by麗花とか「・・・不様だ」byシリウスとか、なりきったつぐみ本人からは「ひどすぎる!」とか。まあ、確かにその通りですが。ボインの正体はメロンパンだし。それにしても、ジュンくんって生粋のオタク小僧だったわけだ。イベントにも積極的に参加してたらしいし。ディーヴァにはレイヤー仲間がいっぱいだし、どうなっとんじゃ!あの施設は!

不動の司令は、シルヴィア←→麗花、ピエール←→クロエ、アポロ←→シリウスでなりきり訓練を開始とのこと。自分の中に抑圧された感情を相手に感じたとき、ソレに強く反発する。自分が嫌いだったり、苦手と思う相手こそ自分の中の一番見たくない部分に似てるということらしい。

ノリのいいピエールは早速クロエになりきり!ス、スカートがヤヴァイです、ぐほっ!クロエはうまいことノセられて、つい、本音をポロリ。続いてシルヴィアに挑戦。・・・シルヴィーって言わんでいいし。続いて麗花!やっぱり不幸なのかーーー!そしてアポロ!くんくん、くんくんしてるし。小野坂サン、楽しそう・・・。

ピエールに感化されて、みんなコスプレ開始!アポロのシリウスは思わず噴出したよ!逆もかなりヤヴァイし。だが!一番怖いのはリーナ姿の不動だあーーーーーっ!!!リーナかつらかぶっただけで、不動かどうか怪しく思えるよ!

さて、Bパート。それぞれがそれぞれになりきるために足りないものを求める。シリウスは森へ狩りへ。アポロはシリウスの部屋へ。シルヴィアは麗花の不幸を身をもって感じ取り、麗花はシルヴィアの背中から彼女の過去を見、アポロはシリウスの部屋の両親の写真から彼の過去を嗅ぎ取る。

と、そこへ出動要請が!「無粋な・・・」byアポロ。ベクターマシンに乗り込んだアポロ、シリウス、シルヴィアはそれぞれがそれぞれになりきった状態でした。もう台詞がいちいち可笑しいんですもの!やがてやってきた神話獣は、なんとベクターそのまんま!完璧コピーです。

ところがなりきり3人組はうまいこと合体できません!一方、敵は合体までコピーしている。

そして気づくんですね、いくらなりきるって言って真似ばかりしてたんではダメ。根底にあるのは自分自身。それを踏まえて、相手の身を感じ、認めなければ!

合体に成功したアクエリオンは、亜空間から質量を取り出し、巨大化。3本の矢の大いなるカタチに行き着く。そして出たー!超3D無限拳!この3人、もはや最強?美しい立方体を描いて、これまた美しくEDへと移行・・・。

次回予告:ジェローム「まる書いてチョン、まる買いてチョン、たてたてよこよこ・・・何だ、コレは!!!」

ソフィア「・・・ジェローム、それは謎の暗号じゃありません。ただの悪戯書きです。」

ソフィアの身体にジェロームのアタマ。何なんですか、あれは!

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バジリスク~甲賀忍法帖~

第17話 昏冥流亡

やはり、目が開いていた弦之介サマは左衛門殿であったよ!影武者作戦だったのね!(最早既に私の中で定着しつつあるキャッチフレーズなのだが)にっくき天膳はまんまと騙されておったよ。

弦之介一行の頭上に、小四郎操る人別帖を抱えたお幻の鷹が現れる。伊賀の罠とは知りつつも、陽炎と左衛門扮する弦之介が鷹の後を追う。残った頭巾組の目の前にはにっくき天膳が立ちはだかる。この時点で天膳は豹馬の術を、また、弦之介と豹馬は天膳の特異体質(?)を知らない。

やがて天膳が目の前にいるのが左衛門ではなく、目が開かない状態の弦之介だと分かると、とたんに「オレが勝ったも同然だ!!!」みたいな振る舞いに出る。そりゃそうだよな。敵2人は盲目同然だというんだから、これで負ける気は起きまい。が、甘い、甘いよ、天膳!なんと、豹馬は弦之介と同じ技を使うのだったーーーっ!しかも、豹馬は弦之介の師匠だというじゃありませんか!ってことは、単純に言って、弦之介より上ってことじゃん!・・・そうか師匠と弟子の間柄だったんだー。

しかーしっ!豹馬殿も甘いでござるよ!弦之介に「見ろ」と言われ、例の瞳術で天膳をやっつけちゃうのだが、首、まだ繋がってるし!ここですぱーんと首吹っ飛ばすくらいしてくれれば、多分、私は悲しまないで済むのに!それは何故かって、天膳がヤラレ、お幻の鷹とそれを操る者(小四郎ちゃんv)を取り逃がし、戻ってきた陽炎と左衛門。左衛門殿、顔、戻ってますぜ。まあ、それは置いといて。先を急ごうとする弦之介達を行かし、天膳の骸と対峙する左衛門。危ないよ、左衛門~!もう、気が気でないですよ。なんか、来週あたり、生き返った天膳にヤラレてしまいそう・・・。そして後悔するんですね、あぁ、あの時、首吹っ飛ばしておけばよかったと・・・。

一方、天膳とはぐれ、一人彷徨う小四郎。いくら天膳子飼いの従僕といえども、最も愛してやまない朧ちんを船上で無理やり手篭めにしようとした男を許せるわけもなく、その心は天膳に対する不信で揺れる。・・・危ないな~、こういう精神状態は。そんなだとすぐヤラレちゃうよ。と思ったら、案の定、甲賀組とばったり。やばいよ、やばいよ~!もしかして、天膳は小四郎を捨て駒にするつもりで連れてきたのか?

そして、今回、私も一応女だってのにちっとも気付かなかった衝撃(?)事実!朱絹ってば、小四郎のこと好きだったのぉーーー?・・・すみません、ちーとも知りませんでした。いや、朱絹ねぇさんは誰に対してもおやさしくていらっしゃるから、ちょっと掴みにくかったんです(言い訳)。こういうことばかり目敏い天膳は、甲賀を倒したあかつきには祝言を二組とか言っちゃって、自分はしっかり朧ちんとくっつこうとしてるし、そこまで気が廻るんなら、確実に小四郎の気持ちだって分かってるはずだし。なんか、小四郎、憐れ・・・。伊賀チームは天膳以外がみんな切なくて、それぞれが一方的なベクトルを向けてるもんだから、報われないですよねぇ・・・。

来週はまた誰かが逝ってしまいそうで、つらいですわ~。

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エレメンタル・ジェレイド

第18話 偽りの同契

憧れのクーと同契を果たしたフィロ。二人の愛の同契(?)でなんとかマールを倒す。ところがシスカのエディルレイド・レーダーにはレンとキーアの反応しかなかった。つまり、フィロはスティンレイドということだ。

翌朝、おはようのキスで攻めまくるフィロ。「アタシ、どうでした?」とか「よくなかったんですね。」とか「初めてだったから仕方ないかもしれませんね。これから沢山すれば、そのうちきっとよくなりますよ。」って、ちょっと!まるで一夜を共にした男女の会話じゃあるまいし!・・・いや、エディルレイドやスティンレイドにしたら、同契するってことはソレと同じようなことなのか?ってことは、クーって浮気モンじゃん!ってか、クーも実際ソレを気にしてるし。やっぱ、レンが一番なのね。はっきりフィロに謝ったところとか、クーらしいなと思いました。

「やきもち」の意味が解らないレン。自覚がないだけだろうけど。フィロと同契したことに対して全然怒ってないというレンに「ちょっとはやきもち妬いてくれたって・・・。」とすねるクー。素直だねぇ、この子は。可愛いよ!天然レンちゃんは熱いと感じられない胸を確かめてもらおうとクーの手を大胆にもあてがう。ひえーーーーっ!のクー。そしてタイミング良く現れるロー。ここの作画がめっちゃ可愛い!!!個人的にデフォルメローウェン、大好きです!うえださんの「ごめんごめんv」もチョー可愛い!!!あー、ホント、いいキャラだわv

さて、食事中、話を聞いてと言うシスカに、クーは早合点でレンの胸を触ってしまったことを一生懸命可愛く言い訳v パンをむにむにするとこがまた萌え!音が好きです!シスカはフィロがスティンレイドであることを告げる。そのことを隠していたフィロを敵ではないかと疑うシスカとロー。フィロの村に着いて、あっさり彼らと別れたので、多少の疑いは晴れたようですが、事実、フィロは刺客だった。エディルレイドになるための任務だったのだ。

再び、クー達と合流、同行するために、罠を張るフィロ。デザートイーターに襲われたクー達を助け、疑いを晴らし、改めて旅の同行をかって出ようという作戦らしい。また、このフィロの妄想シーンの作画が可愛いこと!キンラキンラ眼のクー、あんた一体誰?誰なの?クーじゃないよ!!!(まあ、あくまでフィロの妄想フィルターで見たクーなので・・・)やがてマジでデザートイーターに襲われるクーご一行様。掛かったとばかりに助けに出るフィロだが、その行動にシスカは疑いを深くし、長ったらしい説明台詞に更に疑いを深くした。墓穴・・・。そして、いざ助けようとしたら、ミサイルのつっこみ方を間違えて自爆。これは「あんなおマヌケが刺客なんてありえませんよね・・・」と言うシスカからも解るように、疑いを晴らした絶好の場面。が、喜びもつかの間、今度はフィロがデザートイーターに襲われることに!そこに絶妙のタイミングでクー登場、フィロを助ける。人間もスティンレイドも同じ生き物として見てくれるクーにフィロはホントに惚れたらしい。そのおかげか、クーとフィロの2度目の同契の調子も良くなる。レン、ライバル出現。小さく胸の内で燃える嫉妬の炎にレンはどう対処するのか。

今回はギャグ志向ですね。デフォルメキャラ、気に入りました!

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「お願い!ダーリン」感想

ひちわゆか先生のBL小説です。

表紙が大好きな桜城やや先生のイラストで思わず手にとってしまったんですが、なかなかどうして面白い作品でした。

実はコレ、初版単行本の発売がナント12年前だっていうからびっくりですよ。多少、時代背景がやっぱり今と違うけれども、話の流れ的には全然オッケーでした。

基本的な舞台となるのは、レンタルCD&ビデオショップ“AV RAN”。ここら辺りが12年前だなと。今はDVDですからねぇ。主人公はやたら丁寧時代錯誤な台詞をばんばん吐きまくる超天然おぼっちゃん好青年攻(・・・長いけど、伝わるかしら・・・)今田浩志郎とノンケイケメンちょいとプライド高めの色男受(・・・もはや何も言うまい)相原弘の愛の物語。くっつくまでちょっと時間がかかりますが、周りの声援(?)を受けて、見事ゴールイン。描き下ろしで10年後の2人の姿も描かれていて、一通り読むと、この幸せそうな2人がホントに羨ましくなります。

男女のカップルでもここまで満ち足りた2人になるのは容易ではないと思いますよ。理想のカップルですよ。最後はほのぼのとした気持ちになります。

12年前の作品ということで、調べたらしっかりドラマCDも出てました。発売がなんと、1995年12月25日。・・・10年前のクリスマスっすよ!ひえ~!

注目の主人公2人のキャストは今田浩志郎に菊池正美氏。相原弘にもりもり!!!

えーっ!?攻が菊池サンで、受がもりもりーーーっ?

・・・結構、衝撃のキャスティングですね・・・。いや、うん、雰囲気はわかる。違和感はあんまりないですが、役割的にちょっと今にすると新鮮ですね。・・・聞いてみたいかも。

読んでるうちに私の中で差し替えられた声は、今田攻にこやっさん(子安武人氏)で、相原受にいとけん(伊藤健太郎氏)なんですねぇ。あ~、今田が菊池サン、うん、なんか納得いくかも。でも相原はいとけんにやってほしいんだーーーっ!

ここは小説もリニューアルで出されたことですし、一発ドラマCDも新たにキャスティングして出すってのはどうでしょう?ちょっと期待したりして・・・。

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うえきの法則

第18話 戦慄!ドグラマンションの法則

明神を倒したうえきを訪ねたのは、佐野清一郎担当の神候補の犬丸であった。彼はうえきの力を借りたいと言う。

その佐野は、なんとロベルトの元に居た。そこへ出てきた高木渉@カール・P・アッチョ(通称カルパッチョって通称も何もマンマじゃんか!紛らわしいなぁ!しかし高木氏の声はホントにいつ聞いてもすぐ判るわ。特徴あるもんね。ところでロベルト十団参謀司令官って何?)。女っ気が無いと嘆く。中学生に必要ないとは思うが・・・。

佐野は20人倒すという条件で十団と何か約束を交わしているらしい。この時点で十団を一人でやっつけたのがうえきだということは知らない。カルパッチョからうえきの名を聞いて戸惑う。ロベルトは二人の間柄を恐らく知っていて、佐野をけしかけるようなことを言う。

一方うえきはいつのまにか☆6つ!やっぱスゲー奴だ!鈴子は怪我の治療で入院中らしい。うえきは佐野をロベルトの元から助け出す気満々!犬のおっさん(というほど年には見えないが、うえきにしたらおっさんなの?)も佐野のことをすごく信用してて、ロベルトなどに手を貸すような男ではないと言っていた。どうやら佐野もうえきと同じ“正義”の人らしい。また、犬丸はコバセンのことを自分の教師のような人だと言う。

ここでうえきの方程式が出来上がる。

犬のおっさんはコバセンの友達+佐野は犬のおっさんが選んだ正義を持った奴=佐野はオレ(うえき)の仲間=佐野はオレ(うえき)が助ける

うえきと犬丸の友情成立!

とそこへロベルトから宴の招待状が!あからさまに罠だとわかってはいるが、行かない手は無い!するとそこへ入院中のはずの鈴子が現れる。

「ロベルトのところへは行かせませんわ!どうしても行くと言うのなら、私を倒してから行きなさい!」鈴子はうえきを守りたい一心で、また初めて好きになった人、ロベルトを自分の手で改心させたい一心でうえきを攻撃する。うえきはまともに鈴子の攻撃を受けながら、それでも死なないと、仲間なんだから自分を頼れと言う。うえきぃ、アンタ、かっこいいよー!アニメ始まった頃はそんなでもなかったのに、どんどんイイ男になるよ!朴さんもだいぶうえきを自分のものにしてきたみたいですな。

そして宴当日、うえき、鈴子、犬丸、そして何故か森は、とあるゲーセンに到着。どうやらここがアジトらしい。ゲームマシンに100円入れて、秘密の通路であるゲームスタート!ゲーセンの地下がアジトだった。

着いたところは地獄界のアトラクション、ドグラマンション。モグラマンションじゃないよ、うえき!最初(?)のゲームはスロットル。4対4のバトルで5戦して先に3勝した方が勝ち。ロベルトの用意したプレイヤーの中に佐野が居た。

第一戦はうえきVSユンパオ。場所はケオキフィールド。100グラムケーキを食べることにより、相手の体重を1キロ増やせるらしい。いつのまにかケーキ食べ比べになってるし!でぶでぶうえきに果たして勝ち目はあるのか?

なんかこのアニメに関しては、作画が崩れても気にならなくなってきたな。

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