好きなものを好きと言える幸福

結構ちゃんと意識したのは最近で、映画「犬夜叉　天下覇道の剣」の時の「刹那猛丸」役のときとか、ぼーっとああ、松本さんだぁ、みたいに思っていまして、たまたま作品が好きで買ってた「ＰＥＡＣＥＭＡＫＥＲ鐵」のドラマＣＤの第２巻にもゲストでお出になってたりで、その時はすっごく好きとはあまり感じてなかったんですがね。

或る日、突然、ハボの神（？）が舞い降りまして、いきなりハボ教の信者になってしまったんですよ。あ、ハボって、「鋼の錬金術師」のハボック少尉のことです。それはもう、自分でも理解できないほどホントに突然の出来事で。「鋼」はアニメ始まると同時にハマッたんですが、ハボ熱はもっと後でしたね。

それと同時に松本教（？）の信者にもなりまして。その頃にはＴＶから聞こえるやすのりサンの声にだけ、異様に反応するようになってました。もはや病気です。

なんなんでしょうね、あの魔法のお声は。説明し様がないんですが、本能が反応するんですよ、自然と。「聞かなくちゃー」みたいな。私にとってはストレス緩和剤と化しているんですよね、最早。

初めてナマのお姿を拝見したのは、劇団すごろくさんの６月公演のときですね。初お芝居観賞だったんですが、もう、動く（あたりまえじゃ！）やすのりサンを見て、益々ファンになりました！ナマ声も美しくていらっしゃって・・・。歩いても座っても殺陣シーンでもお馬鹿な振りしても、何をされててもかっこいいんですよーーー！もう、惚れてますからね、そういうもんでしょ、しょうがないですよ。

私の中のやすのりサンって、言っちゃえば、「サービス精神の固まりのような人」です。

ラジオ番組のゲストに出られたり、ご出演なさったドラマＣＤのキャストコメント収録のときだったり、お話を伺ってると、すごく周りの人に気を使ってらっしゃるなと思うんですよ。盛り上げ上手とも言うんでしょうけど。比較的どういった場合でも必ず笑いを取る方向に誘うというか。主導権握ると強いと思いますよ。是非、握らせてあげてください。

あとは、言葉悪いんですけど、「役者馬鹿」。演出のお仕事もたまになさってらっしゃるんですが、本当に舞台が好きなんだなと。それにご自分の劇団をものすごく愛してらっしゃる。劇団の公演が近づくと、宣伝のためにメディア方面への露出がどうしても多くなるんですが、それ以外でも必ず営業なさってますから。それにお芝居の話などし出したら（特にお酒入ってたりすると？）止まらなくなるようなイメージがあります。

あとは言わずと知れた「酒豪」ですかね。酒乱ではないと、思いますよ、きっと、多分・・・。よく、酔って眠ってしまって、鼻の穴にいろいろモノを突っ込まれてるらしいんですが、そんな姿も想像すると可愛いｖ

とにかく！すっごい素敵な方なんです！

最後に私の、やすのりサンが演じたキャラで好きなキャラベスト３を挙げておきます。

１位！誰がなんと言おうと！「鋼の錬金術師」　ジャン・ハボック

２位！実際にいたら絶対惚れる！「モンキーターンＶ］　蒲生秀隆

３位！熊だって全然ＯＫです！「十二国記」　桓魋（かんたい）

どのキャラも絶対に実際にいたら惚れます！こんなイイ男ばかり演じられるのも、やはりやすのりサンだからでしょう！